プレイバック琉球の風 -DRAGON SPIRIT-・(09)冊封使(さっぽうし)の季節
那覇港に冊封使を乗せた2艘の船が入港し、岸壁には琉球民が大勢でその様子を見守っています。迎えるにあたって尚寧王や弟尚宏、浦添親方や名護親方、謝名親方ら三司官、啓泰や啓山たちも正装で集まっています。琉球民たちは「大明国」の旗を掲げ、手を振って歓迎の意思を表明します。小舟に乗り換えた正使と副使が、陸地に近づいてきます。
──冊封の正使・夏 子陽さまと、副使の王 士禎さまでございます。『冊封』と申しますのは、明国の皇帝の名において、琉球の国王たる地位を安堵することでございます。


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