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お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2019年5月17日 (金)

連続テレビ小説おしん・試練篇(115)~(120)

大正12(1923)年9月1日の正午2分前、

関東地方南部を激しい地震が襲いました。

震源地は相模湾北西部で、マグニチュード7.9。

今からちょうど60年前(※)のことです。

(※:放送当時 今日現在96年前)

 

「やっぱり遭っちゃったのか、関東大震災に」

上野の西郷隆盛像を前に、圭はつぶやきます。

 

おしんおばあちゃんは、この時のことを思い出すだけでもつらかったし

つらさは人に話したところで到底分かってもらえるものではないから

誰にも話さなかったわけです。

 

当時のおしんには、明日はどうなるか、ひと月先はどうなるかさえも分からず

今、こうして思い返すことさえも考えつかないほどでした。

ここ上野公園は、当時避難してきたところで思い出深い場所なのです。

「地獄だったねえ、あの頃は」

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2019年5月10日 (金)

連続テレビ小説おしん・試練篇(109)~(114)

大正12(1923)年新春、

田倉家は明るい話題が絶えませんでした。

1月14日、おしんが無事、長男を出産したからであります。

田倉竜三は、その子を「雄」と名付けます。

 

雄のお七夜の祝いで、髪結いのおたかをはじめ

喫茶アテネの染子たち、

それに出店で世話になった健も駆けつけて

田倉家で執り行われることになりました。

 

彼らは陰ひなたなくおしんを助けてくれた人たちであり、

おしんの苦労を知っている人たちであります。

そんな人たちに囲まれて、おしんは幸せいっぱいです。

 

ふじは、地主の三男坊で会社社長の妻になったのだから

苦労もなにもあるわけはないと思っていましたが、

話に聞けば、苦労に苦労を重ねてきたわけです。

とはいえ、すべてが竜三のせいというわけではなく

不景気という情勢も大きくかかわっています。

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2019年5月 5日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(17)いつも2人で 〜夫婦の大発明! 駅伝で誕生 その秘話〜

「オリムピツク開催は 欧州戦争により無期延期」
大正4(1915)年6月、新聞紙上において
ベルリンオリンピックの無期延期が報じられます。
欧州戦争の長期化が原因でした。

 

ベルリンオリンピックに向けて
懸命の練習を続ける金栗四三は、
大日本体育協会の嘉納治五郎に呼び出されます。
「オリンピックは中止だ! 無期延期! 無念!」

 

部屋の壁に貼付けた、気持ちを鼓舞する走り書きも
今の四三には邪魔であって仕方ありません。
感情に任せてはぎ取り、細かくちぎって悔し涙を流します。

 

スヤは中止の新聞報道を見るやいなや
幾江に東京行きの許可をもらいます。
「スヤとマラソン、どっちが大事か聞いてみなっせ」
連れて帰って来い、と幾江はスヤの背中に語りかけます。

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2019年5月 3日 (金)

連続テレビ小説おしん・試練篇(103)~(108)

大正11(1922)年9月1日、

田倉商会は子供服専門の店として新装開店し再出発。

和服だった子供服も活動的な洋服が普及し始め、

おしんがそれに目をつけての商売替えでした。

 

おしんが開いたお店ということもあり、

田倉竜三は会社を休んでまで裏方に徹し

世話になったからと喫茶アテネから染子たちが手伝いに来て

源右衛門は店の近くの通りでチラシ配りに精を出します。

 

賑わった割には上着が2着とスカートが1枚売れただけで

完売には程遠い販売量ですが、おしんには手ごたえを感じていました。

おしんは竜三の寝顔を見ながらつぶやきます。

「あなた……好き。大好き」

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2019年5月 2日 (木)

vol.270・ラジオパーソナリティへの100の質問

vol.270・ラジオパーソナリティへの100の質問 (パーソナリティ:Kassy)

 

 

第269回放送です。

 

Blog、Podcast、Twitter、Facebookにつづいて
SPOONRadioというツールを始めてみたので、
昔に流行った100の質問をやってみました!

 

 

今回のListening Pointは……
います

 

 

番組に関するご意見・ご感想は、
この記事のコメント欄へお願いいたします。

2019年4月28日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(16)いざベルリン

大正3(1914)年、2年後のベルリンオリンピックを目指し
マラソン一本で生きる覚悟を決めた我らが韋駄天。
嘉納治五郎の厚意により、東京高等師範学校の研究科に
籍を置いて練習に励むことになりました。

 

ただ、永井道明からの条件で、
新生活を始めるにあたり、東京高師の寄宿舎を出て
まずは暮らす場所を探さなければなりません。

 

金栗四三は、足袋の協力をもらっている
東京大塚の播磨屋・黒坂辛作の作業場兼自宅の2階を
間借りすることにします。

 

辛作が作った特別仕様の足袋で
四三がオリンピックに出場したことは知れ渡っておりまして、
最近では東京高師だけでなく、明治や早稲田の学生も
わざわざ購入しにやって来るほどです。

 

辛作は四三のために、ベルリンのような舗装路の多い場所用に
かかとの当て布を増やし、足首が動きやすくなるように
高さを少し低くするように工夫してみることにします。

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2019年4月26日 (金)

連続テレビ小説おしん・試練篇(97)~(102)

東京はもうすっかり春です。

 

宿泊しているホテルの朝食も、何回目でしょうか。

圭は、ゆうべおしんおばあちゃんが話してくれた内容を思い出し

おしんおばあちゃんの顔をじっと見つめていました。

いったいこの人のどこに、そんなパワーがあったのか、と。

 

そのまま続けていればかなり儲かったはずの髪結いをさっさと辞め

収入減を一切絶って貧乏暮らしに落とすとは驚きです。

おかげで、本当に金がないことに気づかされた田倉竜三は

小作のせがれに頭を下げ、慌てて生活費を工面してきました。

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