2020年5月 3日 (日)

大河ドラマ麒麟がゆく(16)大きな国 ~~

「愚かな……高政……許さんぞ!」
家督を譲った高政が、弟たちを殺害したことで、
美濃国内には一気に緊張が走ります。
国を二分する戦の前触れでした。

美濃国内では弱小国衆の明智家では、光安と光秀が今後について話し合います。
なるようにしかならない、としか答えられないところが残念なのですが
光秀は光安に、尾張に行かせてくれと願い出ます。
「戦になるかならぬかは、信長様の……いや、帰蝶様次第やもしれませぬ」

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2020年4月26日 (日)

大河ドラマ麒麟がゆく(15)道三、わが父に非(あら)ず ~~

「母上の御魂(みたま)にお誓いなされ! 私に家督を継がせると!」
天文23(1554)年、斎藤利政の愛妾・深芳野が亡くなり、
自分の本当の父親は土岐頼芸だと信じて疑わない斎藤高政は、
美濃の実権と利政を一日も切り離すべく、家督継承、守護代継承を利政に求めます。

よかろう、と短く返事した利政の行動は、実に素早かったです。
葬儀の読経が響き渡る中、利政は剃髪し出家。
仏門に入り、斎藤道三と号します。
その上で、斎藤家の家督を高政に譲ります。

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2020年4月19日 (日)

大河ドラマ麒麟がゆく(14)正徳寺の会見 ~信長と道三、ついに対面~

天文22(1553)年4月、会見場へ、織田信長一行が近づいてきました。
圧倒されたのは、その用意された鉄砲の数です。
100…200…300…と、無数の鉄砲が目の前を通り過ぎていきます。

信長の姿が見たら肩をたたいて教えよ、と明智光秀に命じておきながら、
視界に入ったときに肩をたたかれたにも関わらず、鉄砲で圧倒されている斎藤利政は、
茶筅髷(ちゃせんまげ)・袖脱ぎ・ひょうたんといった、信長のいで立ちに更に仰天。
あきらかに、利政や光秀が隠れて見ていることを意識しているようでした。

始めこそ、見てつまらん奴だったら正徳寺に遅れて入り、寺を大軍で囲んだうえで
信長の様子次第でことを決める、などと余裕の発言ぶりでしたが、
行列を見た利政は冷静を装うのに必死になっていました。
「寺へ行くぞ…あの男の正体が見えぬ…急げ!」

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2020年4月 7日 (火)

プレイバック信長・(27)対決

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2020年4月 5日 (日)

大河ドラマ麒麟がゆく(12)十兵衛の嫁 ~ついに光秀が身を固める~

天文20(1551)年、近江へ避難中の将軍・足利義輝の元から戻った明智光秀。
屋敷に戻ってからというもの、何も言わず、ただひたすらに薪を割り続けます。
何かふさいでいる光秀に、こういう時こそ嫁が必要という光安に、
母親の牧は、力なく肩を落とすばかりです。

光安の子・左馬助は明日、藤田伝吾たちと鷹狩に行くということなので、
光安は光秀も誘ってみてくれと頼み込むのですが、娶わせたい相手が妻木にいるので、
妻木で…鷹狩は…よいかもしれぬぞ? とそれとなくその方向に向かわせようとしています。
「ああ…妻木。おっほほほ」

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2020年4月 3日 (金)

プレイバック信長・(26)信長を見た

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2020年3月31日 (火)

プレイバック信長・(25)野望

【アバンタイトル】

当時、都の人たちにとって、織田信長という田舎大名は知る由もない人物だった。
その信長が、東の方から数万の軍勢を率いて、いきなり上洛してきたのである。
上から下まで大騒ぎになったようだ。
家財道具をもって逃げ出す者も多かったという。

朝廷からも信長軍に「上洛するらしいが、洛中で略奪暴行が起こらぬよう、
くれぐれも軍規を引き締めなさい」という命令書が発せられた。
正親町天皇も、祈祷を行ったほどである。

信長軍は、上洛すると本陣を東寺に置き、足利義昭は清水寺に陣を敷いた。

東寺は京の都、いわゆる平安京の入り口あたりに建てられたものであるが、
信長がそこを本陣としたのは、都を背に、大坂方面の敵を見渡すためであった。
当時、この寺は都のはずれで、その先はもう田畑の広がる田園地帯であったようだ。
信長にとってその景色は、まさに天下からの眺めであったに違いない──。

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