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お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2007年1月28日 (日)

(04)復讐の鬼

毎度ご乗車いただきまして、ありがとうございまーす。


今週の『風林火山』、

言葉がありません……。


うらには見えるらよ……
勘助の中に咲いている花が……

だから……
勘助は怖くねぇら……


胸が締め付けられる思いです。


こういう内容を見て、フッと考えるのは、
現代の事件・事故の多さ。

いや、

事件・事故件数は
昔と比べて多いのか少ないのかは別として、

時代を経るにつれ、どんどん凶悪化していると思います。


たとえば、


──────────
『光市母子殺害事件 (1999年4月14日)』。

光市母子殺害事件(ひかりし ぼし さつがいじけん)は、1999年4月14日に山口県光市で、女性 (当時23歳) とその娘 (生後11ヶ月) が、当時18歳の少年に殺害された事件である。凄惨な事件であるとともに、加害者が少年法51条1項の規定により死刑とならない18歳を過ぎて間もない時期に犯行を犯したため、裁判の経過が注目を集めている。


【概要】

以下、検察側主張、及びこれまでの判決が認定してきた内容に基づく事件の概要である。

1999(平成11)年4月14日の午後2時半頃、当時18歳の少年が山口県光市の社宅アパートに強姦目的で押し入った。排水検査を装って居間に侵入した少年は、女性を引き倒し馬乗りになって暴行を加えようとしたが、女性の激しい抵抗を受けたため、女性を殺害した上で強姦の目的を遂げようと決意。頸部を圧迫して窒息死させた。

その後少年は女性を死姦し、傍らで泣きやまない娘を殺意をもって床にたたきつけるなどした上、首にひもを巻きつけて窒息死させた。そして女性の遺体を押入れに、娘の遺体を天袋にそれぞれ放置し、居間にあった財布を盗んで逃走した。

少年は盗んだ金品を使ってゲームセンターで遊んだり友達の家に寄るなどしていたが、事件から4日後の4月18日に逮捕された。


【裁判の経過】

  • 1999年6月、山口家庭裁判所が、少年を山口地方検察庁の検察官に送致することを決定。
    山口地検は少年を山口地裁に起訴した。

  • 1999年12月、山口地検は、死刑を求刑した。

  • 2000年3月22日、山口地方裁判所*1は、死刑の求刑に対し、無期懲役の判決を下した。

  • 2002年3月14日、広島高等裁判所は、検察の控訴を棄却した。
    山口地裁および広島高裁の判決は、いずれも、犯行時少年が18歳と1ヶ月で発育途上にあったことや、殺害については計画性がないこと、不十分ながらも反省の情が芽生えていることなどに着目して判決を下した。ただし、広島高裁は更正の可能性について、「更正の可能性が無い訳ではない」と曖昧な判断をしていた。

  • 2006年6月20日、最高裁判所は、検察の上告に対し広島高裁の判決を破棄し、審理を差し戻した。
    最高裁は判決の中で、一審及び二審において酌量すべき事情として述べられた、殺害についての計画性のなさや被告人の反省の情などにつき、消極的な判断をなしている。
    上告を受けて、最裁は口頭弁論を実施した。通常、最高裁で口頭弁論が行われる場合は二審の判決が覆る場合が多く、世論の注目を集めた。また、口頭弁論の当初の予定日に、被告側の弁護人が主任弁護士をはじめとして全員が欠席して弁論が翌月に遅延したことについて、不誠実な対応であると非難された。

  • 差し戻し審の第1回公判は、2007年5月24日に開かれる。

*1本来、光市は山口地方裁判所徳山支部 (当時。現・周南支部) 徳山市(現・周南市)) の管轄であるが、本事件のように少年事件は取り扱っていないため、山口地方裁判所本庁 (山口市) が代行した。


(Wikipedia「光市母子殺害事件」より一部引用)
(本文中の個人名削除に伴い、文意が変わらない程度で文字を一部変更しました)
──────────


Kassyは、今日の『風林火山』を見て、
この事件のことを思い出していました。


加害者の言動、被害者遺族のことなど、
Kassyはマスコミではないので、
ここでは触れませんが、

残された遺族の無念さは、
Kassyの想像をはるかに超えるものなんだと思います。


ただ一つ言えるのは、

Kassyも同じ立場に立たされたら、
「光市母子殺害事件」の被害者遺族の方のように、
同じことを言うと思うし、
同じことをすると思います。


なぜなら、
Kassyには、守るものがあるからです。

(ごめんねー。今回は大マジメになって…)


原作:井上 靖 (『風林火山』新潮社 刊)
脚本:大森 寿美男
音楽:千住 明
題字:柿沼 康二
語り:加賀美 幸子
──────────
[出演]

内野 聖陽 (山本勘助)

市川 亀治郎 (武田晴信)

金田 明夫 (飯富虎昌)
田辺 誠一 (小山田信有)
宍戸 開 (原 虎胤)
──────────
佐藤 隆太 (平蔵)
光石 研 (山本貞久)
テリー 伊藤 (福島越前守)

貫地谷 しほり (ミツ)
──────────
千葉 真一 (板垣信方)

竜 雷太 (甘利虎泰)

谷原 章介 (梅岳承芳)
石橋 蓮司 (庵原忠胤)
加藤 武 (諸角虎定)

風吹 ジュン (大井夫人)

藤村 志保 (寿桂尼)

仲代 達矢 (武田信虎)
──────────
制作統括:若泉 久朗
演出:清水 一彦


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『風林火山』
第5回「駿河大乱」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜


長らくのご乗車、お疲れさまでした。
終点到着です。
どちら様も、Kassy号をお忘れになりませんよう、
充分ご注意くださーい♪

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コメント

うるるです。かっしーさん、今日は、重めの内容ですね。でも、かっしーさんが、言ってるように人間の本質をとうような事件が増えてきてる気がします。殺された人、残された遺族の苦しみは、うるるの想像を絶するものがあるでしょう。今回は大河ドラマの世界でみつやんが残酷に殺されました。でも、これって現実の世界でも、起こっているんです。人の命は地球より重い。死語に近い言葉ではありますが、今一度、問いなおしてみる必要があるのではないでしょうか。

──────────

うるるさん、こんにちはー♪

人の命は地球より重い。
そうです。
そうなんですよね。

人の命は、リセットが効かないんです。

例として挙げた母子殺害事件もそう。
飲酒した上での交通死亡事故もそう。
「自分さえよければ」と、
一時の感情に任せて、
人の命を殺めてはいけないんです。

でも、
人の命はリセットできませんが、
人生は、リセットできますよね。

Kassyは、そう信じています。

光市の事件より数年前…
自分の住むここK市でも当時小学生の女の子が殺害された
夏休みの出校日のことやったと思う
誘拐拉致殺害!N珂川町の山中に埋められていた…
小学生の女の子の父親…わたしの同級生でした(同じクラスではなかったけど)
つきあいはなかったけどTVに彼の顔が映るとまともに見ることができなかった
彼の言葉で印象的だったのは犯人逮捕直後のコメントで「刑事さん!今から犯人を殺しにいってもいいですか?」
当時まだわたしには子供がなくよく親の気持ちが理解できなかったけど…
今となっては彼の発した言葉は痛いほど分かるようなきがします…

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本日春日線カミチィ号に乗ってきたよん!

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やまさん、こんにちはー♪

「刑事さん!今から犯人を殺しにいってもいいですか?」って、
Kassyも同じ立場に立たされたら
同じことを言うでしょうね。

一番腹立たしいんだろうと思うのは、
「助けてあげられなかった自分に対して」ではないかと。

裁判で、仮に死刑となったにせよ、
犯人が死んだからといって、
愛する妻が、愛する娘が、
戻ってくるというわけではありません。

被害者遺族であるだんなさんの心には、
やっぱり“虚無感”しか残らない。

加害者に人権がある前に、
被害者には人権はないのか? と、

Kassyは、こういうドラマを見たときに
いつも思ってしまいます。

数年前までK日市の小学4年生(女の子)の自宅へ
家庭教師に行っていました。

ちょうど、自宅の真ん前に小学校があるのですが、
なにせ年頃の娘さんなので、
「気をつけなよ〜?」と、口を酸っぱくして言っていました。

本人は「私、足速いから大丈夫!!」って、
ケロッとしていましたけど (^ ^;;)


カミチィ号に乗られたんですか〜?
明日は南線だそうなので (←たしか) 、
もしかしたらすれ違うのではないか? と、
今からワクワクしておりまーす♪

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