お散歩(14-2)
一昨日の続きです。
N鉄バスF日市・(24)系統の終点停留所の一つ、
「Uの下」に到着しました!
ただここは、路線途中の折り返し停留所でありまして、
路線自体はまだまだ続くのです。
しかも、ここから歩道がなくなってしまいました。
Kassy、どうしようか迷いました。
このまま先に進むと、危険のような気がする……。
Kassyの悪い予感、けっこう的中するんだよねー。
Kassyのお散歩史上、初となるロケ中断!?
いやいや! Kassyは進みますよ〜♪
さっき休憩したコンビニで、
この辺りの地図をザッと確認しておいたのです。
ここの先に、国道の側道があり、
そこを進むと目的地に行けるんです。
すると、ここからわりあいすぐのところに
側道への入口を見つけました。
国道はまっすぐ進みます。
ご覧のように、歩道がない上に
右端にはトラックが信号待ちしているのが
お分かりいただけますでしょうか?
側道は、左下の方角に進めます。
何かの工場を抜けると、あとはもう田園地帯♪
車もなく、とっても歩きやすいですね〜。
こんな感じ↓
上を通っているのが国道200号線。
そして、Kassyが撮影した真後ろの頭上を
有料道路が走っています。
……でも、少しずつ坂が急になっていきますね。
(^ ^;;)
目的地まであと1〜2kmというところで、
側道がなくなり、国道に合流してしまいます。
再び、歩道がない国道の峠道を歩くことになるのですが、
Kassyは、ちゃーんとチェックしておりました!
国道を数百メートル進めば、
向かって右方向に道があるんです!
その道を進めば、目的地近くに出られるはずです。
Kassy、車を避けつつもその道を探します。
……ん!?
まさか、これのことかしら?
んー。
これは街道といっても、完全な“やぶ道”ですねー。
さすがのKassyも、そこまではチェックできなかったなー。
……仕方ない。
ガマンして、国道を進むことにしましょう。
この道は、やはり国道だけあって、
上下線とも大型トラックが頻繁に行き来しています。
歩道の線が、ガードレールギリギリのところに
引かれているところがほとんどで、
車を避けたくても、避けようがありません。
Kassy、ふと考えました。
大型トラックや一般車が頻繁に行き交うのが1分ほど。
そして、1台も通らない時が1分ほど。
おそらく信号待ちか何かで、車の列が途切れるんでしょう。
その、車が途切れたときを見計らって、
少しずつ進むことにしました。
まるで、忍者のように。
(((( ┏(  ̄v ̄)┛ こそこそっ
壁]_ ̄) ぴたっ
壁]_ ̄) じーっ
(((( ┏(  ̄v ̄)┛ こそこそっ
壁]_ ̄) ぴたっ
壁]_ ̄) じーっ
そんな苦労の甲斐あって、
なんとかゴールに到着しました!
「上N山」バス停です。
ここが、(24)系統の終点停留所になります。
バス停のお隣には、公民館?でしょうか。
一軒家らしきものがあります。
先日行った「B等寺」も、
公民館の敷地内に転回場がありましたね。
同じようなスタイルですね。
先日の「B等寺」は、車の行き来もほとんどなく、
風の音や川の水の音が静かに伝わっていたのですが、
やはり、トラックの行き来が激しいからでしょうか?
Kassyが想像していたような終点停留所ではなく、
けっこう賑やかな印象は受けました。
すぐ近くにはゴルフ場があるようで、
その入口もポッカリと口を開けて
「おいでおいで〜♪」って言っているようでしたよ。
はふぅ (_o_)
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西鉄天神大牟田線「朝倉街道」駅より、
西鉄バス二日市の (24)上西山ゆき・浦の下ゆきバスに
乗り換え、「山家駅」下車、すぐ。
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【山家宿】
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が、山家宿周辺に関する記事です。
(他のナンバーにも、山家に関する記事があるかもしれません)
西鉄天神大牟田線「朝倉街道」駅より、
西鉄バス二日市の (24)上西山ゆき・浦の下ゆきバスに
乗り換え、「山家新町」下車、すぐ。
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コメント
そんな道があったんだね、ビックリ!
でも、その歩道の無い道を歩いてる人が
いるんですよ、ビックリするし、怖いですよ。
良く歩きましたね、驚きです。
一緒に歩きましょう散歩しましょうと言った事が
ありましたが、忘れてください。
──────────
うっちゃんさーん。
コメントありがとうございまーす。
>その歩道の無い道を歩いてる人がいるんですよ、
Kassyだけではなかったんですね!
Kassyは昼間行ったので、車のドライバーさんは
気づきやすかったと思いますが、
これが夜間だったりしたら、歩行者が夜光板をつけていない限り
大変危険な状態なんでしょうね〜。
1分ほど、その車の波が止まる間を狙って
少しずつ進んで行きましたが、
悠長にてくてくと歩いたわけではないんですよ♪
次の、車が途切れる1分で、
あのガードレールの切れ目の部分まで行こう、などという
計画を練りながら、車が途切れるのを待っていました。
1分という時間制約があるので、
切れ目の部分まで猛ダッシュ!!
>忘れてください。
危険すぎってことですか?(^ ^)
今回のお散歩は、バス路線の終点を訪ねる旅であり、
峠道の途中にある終点停留所だったので、
特殊中の特殊、もうないと思いますよ。
……あっ!!
峠道といえば、Y須原がありましたねぇ〜。
あそこにはまだ行ってないや〜♪
投稿: ★うっちゃん | 2007年5月12日 (土) 20:53
昔はK西山(N鉄F日市)からI塚まで結んどったバスが…
1日一往復あったごたぁ気がするよん
それにしてもKassyちゃん…
よくこんなところまでお散歩できるよねぇ~
マジ感心しちょります
今度はU美線にトライしてみては?(笑)
──────────
やまさーん。こんにちは!
>K西山(N鉄F日市)からI塚まで結んどったバス
F日市からも出てたんですか!
し……しらなかった……。
以前は、けっこうなエリアからI塚という内陸部に
つながっていましたね!
Kassyは以前、(31)系統で
早朝、T神から普通バスに乗って、
Y木山峠を越えてI塚まで乗ったことがありますよ。
前はもっと本数が頻繁にあったそうですが、
乗車当時は、峠経由の急行バスもあるし、
バイパス経由の特急バスもあるので、
平日の早朝1往復のみのダイヤでした。
でも、T神を6時半ごろに出発し、
I塚バスセンターに8時ごろ到着する便だったので、
会社員の方や、小中学生が予想以上に乗車して、
プチ朝ラッシュでしたです。
その他、H水峠を経由してI塚とK留米を結ぶ特急バス、
Kノ山峠を経由してI塚とD宰府を結ぶ臨時急行バス、
G藤寺・I塚からO阪へ向かう夜行バス、などなど。
今では一切なくなってしまいましたよね〜。
実は、
A倉街道─(24)→上N山─(徒歩)→K曲─(16)→I塚
F日市─(1-1)→Y須原─(徒歩)→A山口─(14)→I塚
というルートで行ってみようかと密かに計画していたのですが、
Kassyの想像以上に、I塚地区のバス再編が進んでいて、
断念せざるを得ませんでしたねー。
投稿: ★やま | 2007年5月13日 (日) 12:24
危険って話ではなく、
あそこまで歩くってことが、
僕には無理みたいです。
──────────
うっちゃんさーん。こんにちは!
今日も乗務お疲れさまです。
いやいや、
さすがにうっちゃんさん家からは遠いと思いますよぉ……。
でも、バス停がある というだけで助かってます。
バス停前のベンチで休憩がてら、
路線図を見て、あといくつバス停を進んだら終点だ! という感じで、
おおよそのゴールの位置が分かるので、
歩くペース配分がしやすいんですよね。
投稿: ★うっちゃん | 2007年5月13日 (日) 21:32
歩くって結構疲れますよネ~(~_~;)
私も「飲み事」があった日の帰りは出来るだけ
公共の交通機関(電車&バス)を利用して、タクシーには
絶対に乗りません。 意地でも乗りません...(笑)
しかし、田舎に住んでいるのでどうしてもダイヤに
無理があります。
そんな時は...ヒタスラ歩きます!!!
1時間でも2時間でも....(笑)
しかし、酔っ払っているので何度かヤバイ事に..(*_*)
昨年の12月の事なんですが、最初は元気良く歩いて
いたんですが、だんだん寒くなってきて....
「ヤバイ。このままじゃ凍死する~(+_+)」と思い
女房に迎えに来てくれるように電話をかけたまでは
良かったのですが...
「田んぼの中の一本道」を歩いている時、急に吐きたく
なってしまい、道路から少し下りた田んぼの側溝に
ゲロを吐きに行ってる時に女房が通りかかったもので
《凍死しそうになりながらゲロを吐く私》を発見出来ず
行き違いになってしまい。
結局、家まで歩いて帰った事があります。(1時間位)
家では女房が「あなた、いったいドコにおったとぉ~!」
て怒って玄関に立っているし、マジで死にそうな位
寒いし....(-_-;)
あんときゃ~、最悪でした(笑)
──────────
MMさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。
MMさん、あんまり無理なさらないでくださいね〜。
Kassyも、T神バスセンターで働いていたときに、
後輩クンと仕事後に軽く飲みに行ったんです。
軽くと言っても、勤務は22:30まででして、
後輩クンはK留米に住んでいたこともあり、
終電である23:30の(当時)最終急行で帰ろう! ってことに
なったはいいんですが、
22:50ごろから飲み始め、
短時間でガーッと飲んで、ガーッと食べて、
気がついたら23:25? ぐらいになってしまっていました。
駅まで猛ダッシュで戻り、電車に飛び乗ったはいいんですが、
当日は花の金曜日でして、最終急行は超満員。
飛び乗ったKassyは当然、人の波に押しつぶされました。
Kassyが下車する駅に近づくにつれ、
胸がムカムカムカ……と、
何か熱いものがこみ上げてくるではありませんか。
顔色も相当悪かったみたいで、
その後輩クンや、途中で再会した上司から
「Kassy、頑張れ! あと少しや!」などと励ましを受けましたが、
下車駅の一つ手前の駅に到着直前、
「も……もう……ダメ……」と、
うめき声を出し、電車に乗り続けることを断念。
ティッシュを口に当て、下車することにしたのです。
すると、あれだけ満員だった車内が、
まるで十戒のように通路が空き、
ホームに楽々脱出することができたのですね。
でも、そのおかげか、戻さずに済みました〜。
(Kassyはその後、20分程度横になり、終電で帰りました)
お互い、無理はやめましょうね〜。
トホホ。
投稿: ★MM | 2007年5月14日 (月) 10:02
歩くのはどこまでも歩くのですが、
山道が苦手です、子供たちを連れて登山も
しないと、いけないのですが、一番最初に
くたばってしまいます。
今年も大牟田~柳川~久留米~甘木~春日
100㌔20時間歩きましたよ。
──────────
うっちゃんさーん。
コメントありがとうございまーす。
>山道が苦手です
Kassyも、山道はダメですねー。
やっぱり一番楽チンなのは、平坦な道路ですかね〜。
>今年も大牟田~柳川~久留米~甘木~春日
>100km20時間歩きましたよ。
ひぇーっ 《(@_☆)》……
単純計算で、時速5kmですよー!!
Kassyの歩く速さは時速4.7kmなので、
100kmを20時間で踏破するのは無理でしょうね。
その前に、100km踏破できるかどうか……。
投稿: ★うっちゃん | 2007年5月16日 (水) 18:00