天国からのラブレター
以前にも一度、このことについて書きましたが、
「光市母子殺害事件」差し戻し控訴審が始まりました。
ちなみに今日は第1回公判なので、
今日判決が出されたわけではありません。
事件について、詳細に書く必要はないかと思いますので割愛しますが、
この差し戻し控訴審の行方、非常に気になる部分ではあります。
事件のことを考えると、非常に胸が痛くなります。
事件からすでに8年が経過している上での差し戻し控訴審なので、
早く結審することを望みます。
今夏、この事件の被害者遺族・本村さん夫妻を描いた映画
『天国からのラブレター』が
全国各地で放映されます。
志半ばにして、なぜいなくなってしまったのか。
夫妻の心の叫びを、Kassyは、しかと見てきたいと思います。
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コメント
反省しているのでしょうか?
弁護士も凄いですね!
僕には難しくて何も言えません
昔やくざの抗争の激しいときに
河の対岸で殺しあえば良いのに
って思ってましたが。
命は大切だって思うし、その大切な命を奪った人を裁く
難しいですね。
──────────
うっちゃんさーん。こんにちは!
今日も乗務お疲れさまでしたー。
人が人を裁く難しさ、というのはありますね。
裁判員制度、数年後から始まる予定ですが、
一般の人たちも、そういう難しさに直面するんでしょうね。
ただ、今回の差し戻し控訴審の弁護側の言い分が
あまりにも現実離れしすぎていて、
呆れてしまった、というのが正直な感想です。
今回の差し戻し控訴審では、前回の最高裁で
「無期懲役とするだけの有益な理由がない」と言われたように、
出される判決がある程度確実視されていますが、
弁護団が21人もいれば、差し戻し控訴審では終わらず、
弁護団が再度上告して最高裁まで行きそうな気がします。
早く終わってほしいと願っていますが、
そうはさせない!! という弁護団の圧力さえ感じてしまいます。
投稿: ★うっちゃん | 2007年5月25日 (金) 23:06