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2007年5月29日 (火)

存在意義

今日は珍しく、愚痴を言わせてくださいね〜♪


ただ今、Kassyは“プー”ですので、
先ほどまで転職応援サイトを巡っておりました。


昨年7月末に前職を退職したあと、
半年後の今年の1月ぐらいまでは、
企業から何社もオファーをいただいておりました。

もちろん、Kassyが「ここは!!」と思うところには
果敢にチャレンジしています。

過去のブログでも触れましたが、
地元F岡をはじめ、北K州・K本・O分など、
多少離れたエリアまで足を伸ばし、出向いたこと数多く。
しかしながら、それもこれも、全て内定には至らず。


とある企業の面接では、

面接官:塾の講師を退職された理由をお聞かせください。
Kassy:はい。塾業界ですと、やはり夜遅くの退社時間となり、
    将来への不安感が強くあったため、転職を致しました。
面接官:塾の仕事が夜遅くまでかかるってことは予測できたでしょう!?
    就職前に、そんなことすらも分からなかったのですか??

など、Kassy自身の過去や性格を真っ正面から全否定され、
ひどく落ち込むこと多々。


まぁ、確かに塾業界は遅くまで仕事するだろうっていうのは
こんなKassyでも知ってたさー。

でも、営業会議のために10時出社、会議後13時〜23時まで通常勤務、
そして生徒が下校したあとに、やれ教室の掃除だ、やれテストの採点だと
1時間程度居残りし、
24時ごろから校舎エリアの家にポスティングやステ看張りなどの営業活動、
そのあと25時ごろに教務部長がいる校舎に移動し、
テキスト校正やらテスト問題作成やらの科目会議。
(一応、Kassyは国語科主任でしたので (^ ^;;))

帰宅するのは27〜28時(午前3〜4時)前後。
そして翌朝はまた10時出社。

この繰り返しでありまして、
こういう生活を就職前に予想しろっていう方が無理じゃあござんせんか。
しかも、時間外手当は全くナシですし。

9時始業の企業に当てはめると、
営業会議で6時出社・23〜24時退社のようなものですからね。

もちろん、こういう生活リズムだということを説明しようと思っていましたが
「そんなことすらも分からなかったのですか??」
という面接官のお言葉に、
腹立たしさを通り越し、言い返す気力さえ浮かばず、
この方に何を言っても理解していただけないな……。
とさえ思いました。

こんな方が人事にいらっしゃるような企業だから、
恐らくは社員の方のことを二の次三の次に考える企業なんだろう。

という気持ちが先に立ち、無理に言い返さなかったのです。

……こんなんじゃあ、面接を受けに来ているのか、
自分を否定されに来ているのか、正直言って分かりませんわね。

(^ ^;;)


それでも、己の身体にむち打って企業に応募し続けていますが、
今年の4月ごろには、書類選考の段階で落とされまくり。
もちろん、企業側からのオファーは0になりました。

それだけならまだしも、

今月に入ってからは、Kassy側から応募した企業十数社のうち、
書類選考の段階で「不本意ではありますが」と返信があったのは
わずかに1社 (←しかも、応募翌日にソッコーで返信あり)。

残りの企業は、返信すらありません。
……ということは?

Kassyの過去なり性格なりを否定するどころではなく、
Kassyの存在自体を抹殺するおつもり?

応募レジュメも
「見なかったことにする」……ということ?

そもそも、Kassyの“存在意義”って、何だろう?

Kassy自身では「霧の中」と考えてはいましたが、
そんな甘いものではなく、
どうやらKassyは今、「暗闇の中」にいるようです。

はぁ〜 ( -"-)≡3


求人票を見ても、Kassyの企業に対しての信頼心が
完全に揺らいでしまっています。

求人票の記載内容が、全部ウソに見えてくるんですね。
辛いなぁ。


それでも!!

どんな暗闇の中にいても、ひとすじの光を求めて、
前に送付して返信ナシの企業のことは忘れ、
コツコツと応募し続けるKassyでした。

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コメント

塾の講師の仕事は大変だったのですね。(>_<)
いろいろと苦労されたのですね。

今は、kassyさん!そうですよ!!
どんな暗闇の中にいても、ひとすじの光はありますから!!!
kassyさんを必要としている企業は必ずあります。

愚痴もどんどん言っていいんですよ。
そんな僕も日記でたまに愚痴ってますので・・・

──────────

しゅんさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。


>どんな暗闇の中にいても、ひとすじの光はありますから!
ありがとうございます。
金八先生もおっしゃっていました。
「一寸先は闇かもしれない、
でも二寸先で光が見えてくるかもしれない」と。

長い長いトンネルから抜け出せない感がありますが、
ここまでくれば、もう自分を信じて頑張るしかありませんね。

みなさんに、いいご報告ができるように頑張ります。


>愚痴もどんどん言っていいんですよ。
愚痴はですねー、
みなさんの愚痴を聞いている方が楽しいんですよ〜。
これでもKassyは“聞き上手”なので♪
その代わり、愚痴にせよ意見にせよ、
自分のアピールという点では下手なんですよね。
直さなきゃ (^ ^)

投稿: ★しゅん | 2007年5月29日 (火) 23:04

スカウト活動で指導していた子供が○南大を卒業し、
小学校の先生を夢見ていたのですが、在学中のアルバイトで
○光義塾にそのまま就職し○本に行きましたね。
大変みたいですね、室長になり寝る時間は6時間だと、
言ってました。
僕たちドライバーも変わらないですがね、
目標5時間睡眠ですからね。
定年まで身体がもつのか心配ですよ。

──────────

うっちゃんさーん。こんにちは!
今日も乗務お疲れさまでーす。


○光義塾さんは、Kassyが勤めていた会社の
いわゆる“競合他社”ではあります。

○光義塾さんのみならず、○進館さん、
○教研さん、○大進学ゼミさん などなど、
Kassyがいた会社から競合他社に転職していった
先輩方の話をいろいろ総合してみても、
やはりどこも忙しく、厳しいようです。

Kassyも、一時期校長職を務めていた時期がありますが、
忙しいってものじゃありませんでしたねー。
Kassyの持病である“バセドウ病”も、
その校長職を務めていた時期に発症したものと思われます。
やっぱり、過度のストレス負荷がかかったんでしょう。

Kassy自身、
自分の性格や得意分野を充分活かせるような職業を考えたとき、
真っ先に思い浮かぶのは、この「教育業界」なんです。

でも、うっちゃんさんがおっしゃるように、
睡眠時間を極端に減らさざるを得ない状況では、
将来的に身が持つかどうかという点で不安がかなり残ります。
なので、職業を検索する際、この教育業界は希望から外しています。


>定年まで身体がもつのか心配ですよ。
そうです、それだけが心配なんですよ。
うっちゃんさんも、カミチィさんも、
けっこう無理なさる性格でいらっしゃるから (^ ^;;)
時間が不規則になってしまうので、
一日の生活リズムというのも組み立てづらいでしょうし。

乗務中、突然気を失ってしまった……という報道も
まれに聞きますからね。
気をつけてくださいませねー。

ま、うっちゃんさんの場合、
優しい奥さまのサポートあってのうっちゃんさんでしょうから、
感謝しなきゃですね〜!

投稿: ★うっちゃん | 2007年5月30日 (水) 18:05

そうですね、内助の功ですね!
僕には助けてくれる強い味方の嫁がいるから、
頑張れるのでしょうね。

僕より嫁が倒れるのではないかと心配もしてます。

──────────

うっちゃんさーん。
今日は差し入れありがとうございましたー。


バナナ!
おいしかったですよう!!
ブログを更新しながら、
先ほど1本だけいただきました〜♪

>僕には助けてくれる強い味方の嫁がいるから、
そうですねー。
奥さまのご理解があればこそ、
いろいろな活動ができるんでしょうね〜。
奥さまのこと、大切になさってくださいねー!!

投稿: ★うっちゃん | 2007年5月31日 (木) 22:34

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