MIさんのオススメ

連日のように報道される「猛暑」。

昨日も、
岐阜県多治見市で14:20に、
埼玉県熊谷市でも14:42に40.9℃という、
今までの国内最高記録(40.8℃／1933年7月25日・山形市)を更新という、
名誉なのか名誉でないのかよく分からない記録更新であります。

このあたりのメカニズムとしては、

ラニーニャ現象
(南米ペルー沖の海面水温が低下。上昇するのは「エルニーニョ」)
↓
太平洋高気圧の勢力強まる
↓
連日の高温 ＋ 夕立が少ない ＝ 夜の気温が下がらない
↓
高温のまま朝を迎える
↓
地表の熱が放射されない
↓
日が昇るとともに気温がぐんぐん上がる
↓
フェーン現象
(山越えの乾いた熱い風が吹き込む)
↓
気温を一気に押し上げる
↓
連日の高温 ＋ 夕立が少ない ＝ 夜の気温が下がらない

……

という悪循環だそうで、

最高気温記録を更新した多治見の場合は
太平洋高気圧の中心に近く、
強い日差しに加え風が弱く、盆地地形で熱がたまったため
と気象庁は分析しております。

とにかく暑い！

なので、
MIさんが昨日おすすめしてくれた方法を試してみよう！
と思い、薬局へ。

「冷え○タ」じゃないけど、買ってみました。

おでこ用とからだ用があったので、
用法通り、からだ用をチョイス。

実はKassy、こういう商品は初体験であります。
ちょっとワクワク♪

裏面の使用方法を読んでみると、

・くび(総頸動脈^{(そうけいどうみゃく)})
・手首(橈骨動脈^{(とうこつどうみゃく)})
・ワキ(腋窩動脈^{(えきかどうみゃく)})
・足首(足背動脈^{(そくはいどうみゃく)})
・足のつけ根(外腸骨動脈^{(がいちょうこつどうみゃく)})

というところが、身体の皮膚表面近くに動脈が通っているので
血液を冷却するのに効果的、とありました。

でも、左右を考えれば ↑だけで10箇所。
12枚入りとはいえ、一気に試すのはもったいないわけであります。

なので、モノは試し。
首筋にピタッと貼り付けてみることに。

ふむ……？

Kassyが考えていたような冷たさではないけれど、
確かに冷やされているような気はする……かな。
それとも、やっぱり「冷え○タ」でないとダメなのかなぁ。

とはいえ、お昼１時ごろから試しているのですが、
特に暑さに苦しむことなく、夕方５時になっちゃいました！
ということは、しっかり血液を冷やしてくれていたのかな？

実は↑コレ、Kassyとしてはえらいスゴいことでありまして、
Kassyの部屋は西向きなので、昼過ぎからの西日が非常に辛いのです。
その西日が強い時間帯を、エアコンなしで難なく過ごせたというのは
非常に画期的なわけです。

なので、明日はもっと効果的に実感できるように、
冷蔵庫で冷やしたシートを貼り付けてみることにしますね。

MIさん！ ありがと〜!!