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2007年8月29日 (水)

意外な盲点

明日はビジネス(←もうお分かりですね!)で
北K州のT畑まで行ってきます。

9:45までに来てくれ、とのことですので、
少し余裕を見て、出発時刻まで逆算していったら、
自宅出発時間は、どうやら6:40ごろになりそうです。

そして面接終了後は、
久々に相方のところに立ち寄りたいと思っています。

相方の居住地は、Kassyの居住地・D宰府と
明日行くT畑との間に位置していますので、
何もないときにわざわざ行くよりも、
どちらかというと好都合なわけです。

それよりも、相方の居住地を素通りして、
D宰府〜T畑を行き来したことを知ったときの
激怒した相方が怖いので(^ ^;;)


ただ、心配な点がひとつ。

T畑→D宰府の途中で下車するわけですから、
当然ながら、直通で(途中で下車せずに)帰るよりも
ほんの少しお金がかかってしまいます。

いくらぐらい余計にかかってしまうのか?

貯金が底をついてしまっている現状なので、
ココは悩みどころであります。


通常、公共交通機関を利用したとき、
出発地からダイレクトに最終目的地に向かった場合の運賃は
最も安いはずです。

一番分かりやすい例で言いますと、
各地で走っているコミュニティバスでありまして、
「全区間100円!!」とうたっているコミュニティバスの
始発地から終点地まで乗りつぶしたとしても100円です。

ただ、途中で下車すればするほど、
新たにバスに乗車したときに100円ずつ支払わなければならないので、
2回下車したとしたら、200円追加→合計300円、という図式です。


ところが。

今回、相方の居住地(A間駅下車)に立ち寄るという理由で調べてみたら、
“ダイレクトに向かった場合の運賃が最も安い”という、いわば「常識」が、
成立しない場合がある、ということに気づきました。

つまり、

T府楼南駅─(A間駅)→T畑駅 =1,430円

T畑駅→A間駅 =540円
A間駅→T府楼南駅=820円(合計1,360円)

で、途中A間駅で下車し、新たに乗車券を買い直した方が
70円もオトク!! という……。

たまたまなのか? と思って、7〜8パターンほど調べてみたら、
どうやらそうでもなさそう。

途中で下車し、乗車券を買い直した方が
直通で向かうよりも安くなる場合の差額は、
その7〜8パターンでは、80円でした。


なんじゃこりゃ!?


通常、電車の運賃の決め方は
段階方式といいますか、階段方式といいますか、
距離を大まかに区分した区画によって決められるのが一般的です。

JRK州の普通運賃表
1〜3(km)160円
4〜6(km)200円
7〜10(km)220円
11〜15(km)270円
16〜20(km)360円

ちなみに、これ以降は
11km〜50kmは5kmずつ、51km〜100kmは10kmずつ、
100km〜600kmは20kmずつ、600km以上は40kmずつで
運賃が上がっていきます。


今回判明した例でみますと、
T府楼南駅〜T畑駅 は73.8km(1,430円)、
T畑駅〜A間駅 は29.3km(540円)、
A間駅〜T府楼南駅 は44.5km(820円)
となるわけです。

だから仮に、
T畑駅〜A間駅の距離はそのままとして、
A間駅〜T府楼南駅があと600m長かったら駅間距離は45.1kmで、
小数点以下は切り上げなので46kmとなり、運賃は次の区画の910円に。

T畑駅〜T府楼南駅も600m長くなりますが、
駅間距離は74.4kmで、小数点以下は切り上げなので75km。
74kmも75kmも、運賃計算では同じ区画なので、運賃は1,430円。

こうなると、ダイレクトに向かった場合(1,430円)の方が
途中で下車する場合(540+910=1,450円)よりも安くなり、
「常識の範囲内」になるわけですね。


つまり、
出発地〜途中下車駅、途中下車駅〜目的地の
それぞれの距離が区画の境界内ギリギリで計算されていて、
かつ、
出発地〜目的地の距離がそこそこ長い(51km〜100km前後?)
という場合に「常識」が崩れるようです……。

特急電車専用の往復割引乗車券を使った場合に
通常旅客運賃よりも安く行き来できることがある、
 (例)H多〜S賀:通常1,080円(普通or快速電車のみ)
         同区間の“4枚きっぷ”1枚あたり900円(運賃+自由席特急料金の合計)
というのは知っていましたが、

そういう特例を全く加味せず、
普通電車のみの場合でこんな盲点があったとは(^ ^;;)


こんな場合を踏まえて、最も公平な運賃の決め方は、
「距離比例方式」(←勝手に命名)でしょうか。

例えば“0.1km=20円”とあらかじめ決めてしまう。

すると、T府楼南駅〜T畑駅の73.8kmは1,476円。
一方、T畑駅〜A間駅の29.3kmは586円、
A間駅〜T府楼南駅の44.5kmは890円。(合計1,476円)

これなら、何度乗り降りしても、
距離が同じであれば合計の運賃額は必ず一緒になるわけですが、

1円単位の端数がついてきますし、
距離が長くなればなるほど割高になっていきます。
 (例)T京〜H多:1174.9km→23,498円(ホントは13,590円)


──いったい何の話をしているのでしょうね(^ ^;;)

と……とにかく、
相方の居住地で途中下車した方が安上がりだと判明したので
とりあえず明日行ってきます♪

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コメント

なるほど…よく気がつきましたよねぇ~
ホントこのことは盲点でしたぁ~
一般的は通しのほうが安いはずなんやろうけど…

うちの最寄り駅からだったらどうなるんやろか?
また、路線バスの運賃体系だったらどうなるんやろうか?
あれよこれよと考え出したら眠れなくなりそうやね(笑)

同じバス運賃でも市内と○月エリアでは距離は違うみたいな気がするけどねぇ~
市内の方が断然お得なような…

何はともあれ明日の検討を祈りやす

──────────

やまさーん。
連続コメントありがとうございまーす。


>ホントこのことは盲点でしたぁ~
でしょ? でしょ?
Kassy、ビックリでしたわー。


>うちの最寄り駅からだったらどうなるんやろか?
実は、こういう運賃の例外を知ってしまったので、
Excelで例外がすぐにわかる運賃表をついつい作ってしまいまして、
M司港〜K留米間なら、表をチョチョイと細工すれば
すぐに分かるようにしています。

ちなみに、M司港、M司、K倉、T畑、Sペースワールドの5駅で
シミュレーションしてみましたが、M司駅で例外を発見しましたよ!

T畑・E光・H崎 乗り換えで80円安、
J原・O尾・C前S宮 乗り換えで70円安、
E老津・K育大前・A間・東F間 乗り換えで60円安、
S原・南F岡 乗り換えで10円安、という結果でした。


>同じバス運賃でも市内と○月エリアでは距離は違うみたいな気がするけどねぇ~
うーん、確かバス運賃の決め方も、
およそ電車と似たようなものでしたけどねー。

(1)距離に応じて運賃を決める
(2)運賃計算の基準となる停留所を決める
(3)その停留所間の距離によって運賃が決まる

電車の運賃の決め方と違うのは(2)ですかねー。

ただ、地域によって多少は変わってくるかもしれませんし、
特にF岡中心部の場合ですと、なんとかエリアに該当するとかで
このエリア内なら片道220円で行けます、とか、
事細かに決められているようです。


最も違うのは、定期券料金の計算方法でして、
電車の場合は1kmごとに決められた定期券料金で決まりますが、
バスの場合は片道運賃によって定期券料金が決まります。

だから、例えば
下O利駅〜Mヶ丘四角も、下O利駅〜Mヶ丘五丁目も、
片道180円なので、定期券料金は同じ。
でも、電車の場合、
F岡(T神)〜K日原と、F岡(T神)〜下O利は
片道280円なのですが、定期券料金は違います。


>何はともあれ明日の検討を祈りやす
ありがとうございます♪
全力を尽くします。

投稿: ★やま | 2007年8月29日 (水) 19:07

盲点と言うよりは
そんなそんな馬鹿なことが!
ですよ。
これを見た鉄道員が考えて運賃が上がるかも、
あ~あ誰かさんのせいですね。

相方さん少し遠めですね、
近くになると良いのにですね、
明日あの美人さんに会うんですね
うらやましい~

──────────

うっちゃんさーん。こんにちは!


>これを見た鉄道員が考えて運賃が上がるかも、
「大したことありませんので、ご心配なく」(←どこかで聞いた?)

うっちゃんさーん。
こんな理由では、運賃は絶対に上がるわけないですよぉ♪
断言できます。

なぜなら、今回の例外は
運賃誤表記だったり、不正だったりというものではなく、
全て正しく計算しているからで〜す。
それこそ、こういう例外を完全になくすためには、
本文でも記載した、比例方式を採用するしかありません。

よくよく考えてみれば、現状の運賃計算方法では、
ある意味仕方のない例外でしょうねー。

投稿: ★うっちゃん | 2007年8月29日 (水) 20:37

おひさでーす!

すごすぎだよぅ~。
うーー、ただものならぬkassyさん。。

ん?
T府楼南駅〜T畑駅間の定期料金と、

T畑駅〜A間駅
A間駅〜T府楼南駅で、
定期券を二枚購入した場合はどちらがお得なんですか?

お暇なときにおせーて!!

──────────

カミチィさーん。こんにちは!
お久しぶりです!! & コメントありがとうございまーす!!


>T府楼南駅〜T畑駅間の定期料金と…(中略)…定期券を二枚購入した場合
あっっっ!!
そうか。
そうですよねー。
そこも盲点でした……。

はい♪ さっそく調査いたしました。
結果は、2枚よりも通算の方がお安いですね。

ただ、T府楼南−T畑(通し)の定期代金と、
T府楼南−A間・A間−T畑と2枚に分けて購入した場合の定期合計代金との差は
一定ではないようです。

通勤定期で比較してみたのですが、
1ヶ月では差額5,000円、3ヶ月では差額14,290円。
6ヶ月ではなぜか差額4,570円という……。

普通旅客運賃は、
1〜3kmがいくら、4〜6kmがいくら、7〜10kmがいくら
……という順で、決め方に対し、

定期運賃は、
1kmがいくら、2kmがいくら、3kmがいくら
……という順で、表を見る限りでは、
100kmまで1km単位で運賃が決められているようです。

説明が難しいのですが、
普通旅客運賃は、1kmごとに運賃が決められているわけではなく、
6kmまでは3kmおき、10kmまでは4kmおき、
50kmまでは5kmおき、100kmまでは10kmおき、
600kmまでは20kmおき、それ以上は40kmおきで
運賃が決められています。

だから、本文のような例外が発生して「しまう」のでしょう。

ただ、定期運賃の場合は、1kmごとに運賃が決められているので
通しの定期運賃よりも枚数を分けて購入した方が安くなることは
100%ないのではないか? と思います。

答えになっているかどうか……。

投稿: ★カミチィ | 2007年8月31日 (金) 20:46

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