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2007年10月 6日 (土)

春日市循環バス線 [1][2][3][4][5]

Kassyが住んでいるエリアのバス路線を紹介するこのコーナー。
第2回目です。

紹介に至る経緯は、プロローグ
ご参照くださいませ。


さて今回は、
Kassyのお散歩・基本ルート上にバスセンターがあるという関係で、
春日市コミュニティバス「やよい号」[1][2][3][4][5]系統を
紹介したいと思います。


<路線時刻表・運賃の検索>
春日市循環バス線
(西鉄バスホームページへとびます)


<路線図・系統図のダウンロード>
[1]系統・春日市循環バス 桜ヶ丘線 (PDFファイル・計2枚 192KB)
[2]系統・春日市循環バス 須玖線 ※ (PDFファイル・計2枚 228KB)
[3]系統・春日市循環バス 上白水線 (PDFファイル・計2枚 236KB)
[4]系統・春日市循環バス 平田台線 (PDFファイル・計2枚 236KB)
[5]系統・春日市循環バス 春日原線 ※ (PDFファイル・計2枚 220KB)
平成19年時点の路線図は公開を終了しました。
→平成22年時点の路線概要は、コチラを参照ください。

──────────

春日市循環バス線「やよい号」は、
春日市が運行しているコミュニティバスで、
平成15(2003)年3月2日に運行を開始しました。

市内中央部にある「やよい号」専用バスセンターから
春日市内の各方面へ向かい、
再び専用バスセンターへ戻ってくるという循環系統で、
全部で5系統が発着しています。

その5系統ともに、
バスセンターを同時出発→同時到着でして、
まるでスイミングスクールのバスのようであります。
出発時刻になり、バスが5台同時に出発する様子は
なかなか壮観ですよ。


運賃は小学生以上100円です。
Kassyは何度かひっかかったのですが、運賃は先払いです。

そして、実にウレシいことに、
『乗り継ぎカード』を使えば、乗り継ぎ料金は必要ないという
乗り継ぎシステムもあります。

Kassyが身をもって学習した【乗り継ぎ】方法。

  1. 乗車時に100円を支払って乗車。
    (両替不可! あらかじめ小銭を準備しておきましょう)

  2. 終点・バスセンターに到着後、降車時に
    乗務員さんから『乗り継ぎカード』を受け取って下車。
    (乗務員さんがトランプのように『乗り継ぎカード』を差し出してます)

  3. バスセンターから乗車する時に、乗務員さんに『乗り継ぎカード』を手渡す。
    (渡さなければ、100円徴収されてしまいます)
→すると、 2台目に乗車した際の運賃100円は必要ありませんよ♪ というわけです。

ちなみに、この乗り継ぎ方法にはいくつか注意点がありまして、

  • 『乗り継ぎカード』は、
    バスセンターまで乗車したバスの到着直後(正確には到着して10分後)に
    出発するバス便にのみ有効。

  • 『乗り継ぎカード』は、
    バスセンターまで乗車した系統以外の4系統に
    乗車する場合のみ有効。
なわけです。

だから、例えば

朝に自宅最寄バス停からバスセンターまで乗車、
バスセンター降車時に『乗り継ぎカード』を受け取り、
乗り換えずに会社なり学校なりに向かう。

そして夕方、会社なり学校なりからバスセンターへ向かい、
バスセンターから自宅最寄バス停に向かうバスに乗車する際に
『乗り継ぎカード』を出して乗車する。

などといったキセル行為ができないわけですな。

つまり、『乗り継ぎカード』の実質的有効期間は
“10分間”と思った方がよさそうですね。


ただ、この乗り継ぎ方法を応用して、『乗り継ぎカード』を使って、
同じ系統のバスに乗車できるという特例もあるようです。

その特例が使える場合とは、例えば、

  • ある系統の左回りは
    バスセンター → Aバス停 → Cバス停 → バスセンター という経路
    (Aバス停には、その系統の左回りしか停車しない)

  • その系統の右回りは
    バスセンター → Cバス停 → Bバス停 → バスセンター という経路
    (Bバス停には、その系統の右回りしか停車しない)
という条件下で、

Bバス停からAバス停に行きたい! という場合ですね。

仮にバスセンターまで乗車したとしても、
バスセンターで下車する時に受け取れる、通常の『乗り継ぎカード』では
同じ系統のバスには乗り継ぎができないわけです。
なので、この場合はBバス停から乗車する際に、
こういった特例専用の『乗り継ぎカード』を受け取る必要があります。

う〜む、春日市も抜け目がないと言うか、
なかなかやるのー。

ま、「やよい号」のほとんどの場合は、
左回りも右回りもどちらも通ります、といった“相互運行”なので、
この特例にはなかなか当てはまらないと思うのですが、

[3]系統や[5]系統で一部該当する箇所がある……のかな?

この特例についての詳細な説明については、
カミチィさんかみのるさんにでもお願いしますかねー。
(Kassyがウソを教えてもマズいので(^ ^;;))


「やよい号」のバスは、春日市内に弥生時代の遺跡があるためか、
バス車体には、その弥生時代をイメージしたイラストが描かれています。

Gd2006

スカイブルーを基調とした車体でして、
なかなか爽やかなイメージを持たせるものであります。


この「やよい号」が運行される直前のことでしたか、

春日市在住の教え子のお母さまに、
太宰府市内を走るコミュニティバス「まほろば号」について
お話しする機会があったのですが、

その時のお母さまの反応は
「えっ!? そちらでもやるんですかぁ?(^ ^)」と。
つまり、太宰府市も春日市のように
コミュニティバスを走らせるのか? と仰りたかったようです。

ま、春日市にお住まいであれば
「まほろば号」の存在はご存じなくても当然ですし、
それよりも、人間関係の崩壊を恐れたKassy、
その場では何も言いませんでした♪
(何せ、教え子の保護者さまですからね〜)

実は、「まほろば号」は平成10年運行開始なので、
運行され始めて、すでに5年(※ 当時)経ってるんですけど……。

と、今ごろになって言ってみる。

( ̄〜 ̄)うーむ

Kassyは、自分が考えている以上に郷土愛に燃える男のようで
I love DAZAIFU !
I love MAHOROBA !
なわけです(^ ^;;)

こんなこともあり、Kassyはこの「やよい号」を
ほんの数回(片手で足りるかも?)しか利用したことはありません。
利用する機会がなかなかないんです。
だって春日市民ではないんだもの……。

別に目の敵にしているわけではありませんよ?

でも、Kassy家から「やよい号」運行ルートまで案外近いことが判明し、
今の場所に居続けた場合、使う機会もあるかもしれません。
独自のシステムさえマスターしてしまえば、
けっこう便利に活用できそうです。

いや!

「やよい号」に乗っていると、右左折を頻繁に繰り返すので、
こんなKassyでも完全に方向感覚を無くしてしまいます。
だから、「やよい号」システムのみならず、
春日市の地名・地形などを把握しておかないと、結構難しいかも。
乗車前は、これでもか!? というぐらい下調べしようっと……。

降りてみたはいいけれど、ここはどこ〜? 状態に
なるかもしれませんからねー。

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コメント

やよい号は右左折が多いですね。普段、私がバスを運転する時は手袋をしてますが、やよいの時は手袋をしません(ハンドル回す回数が多いので、手袋がすぐボロボロになるから)。

──────────

みのるさーん。こんにちは!
今日も乗務お疲れさまでーす。


>手袋がすぐボロボロになるから
なるほどぉ〜w(^ ^)w
やっぱり右左折多いですもんね!

でも、手袋なしで、
手がボロボロになったりしませんか?
大丈夫ですか?

投稿: ★みのる | 2007年10月 7日 (日) 06:58

まほは運転してましたが、
やよいは運転した事ありませんね!
何度か客として乗りましたが、
春日市民でも悩みますね!

──────────

うっちゃんさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。


>やよいは運転した事ありませんね!
まほろば号もそうですけど、
市内全域に運行域が広がっていますからね〜。
運転し始めの頃は、確かに大変そうですね……。

新規路線ができれば、その路線だけ新たに覚えればいいですが、
別の営業所に転勤した場合は、ほぼすべての路線が
自分にとって「新規路線」なわけですからね〜。

きゃー。

大変だ……。

投稿: ★うっちゃん | 2007年10月13日 (土) 12:28

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