赤いマフラー

冬の入口です。

「冬のうた」といえば、
みなさんは何の歌を思い出されるでしょうか。

『赤いマフラー』

この曲は、先週11月７日に発売された
槇原敬之さんのNew Album
「悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。」
の８曲目に収録されています。

最初にこの歌を聴いたとき、自然に涙が流れました。

愛犬“ゆんぼ”の突然の死の後、
絶望の縁に立たされていた槙原さんの周りを
他の愛犬たちが普段どおりに歩き回っている──。

この曲が作られたきっかけは、
“イヌって歩くんだー(^ ^)”という、当然なことへの感動。
そして、生きていることへの感動、何もない日常に感謝。
それを感じることができたから、だそうです。

そばにいると、その人への思いをどうして後回しにする？
何もない日常にどっぷり浸かっていると、決して気付くことのないこと。
でも、離れてみて初めて気付く、その人への大切さ。
歌詞中にもありますが、
大切な人への“ありがとう”は、欠かせませんね。

元気でいてくれて、ありがとう。
生きていてくれて、ありがとう。
そばにいてくれて、ありがとう。

生まれてきてくれて、ありがとう。

みなさんも、この歌を聴いて、
大切な人へ、感謝の気持ちを素直に言いましょ♪

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