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2008年3月18日 (火)

vol.2 赤穂浪士

◆舞台の時代

[平安][鎌倉][室町][戦国][江戸初期][江戸中期][幕末][近代][昭和]

元禄14(1701)年〜元禄16(1703)年


◆放送データ

  • 放送期間:昭和39年1月5日〜12月27日 (全52回)
  • 放送時間:毎週日曜 午後8時45分〜9時30分
    (15)蝉しぐれ より午後9時30分〜10時15分
    (41)江戸座 は午後10時〜10時45分
    (42)霰 は午後8時45分〜9時30分
  • 初回視聴率:34.3%
  • 最高視聴率:53.0%
  • 平均視聴率:31.9%

◆番組放送日と各回サブタイトル

  1. 1/-5 女郎ぐも
  2. 1/12 花の雨
  3. 1/19 くらやみの男
  4. 1/26 江戸と赤穂
  5. 2/-2 勅使接待
  6. 2/-9 その前夜
  7. 2/16 松の廊下
  8. 2/23 風さそう
  9. 3/-1 第二の使者
  10. 3/-8 人それぞれに
  11. 3/15 名残りの城
  12. 3/22 十四日の月
  13. 3/29 城明け渡し
  14. 4/-5 大阪の宿
  15. 4/12 蝉しぐれ
  16. 4/19 淀川船
  17. 4/26 山科の家
  18. 5/-3 秋の琴
  19. 5/10 隠密往来
  20. 5/17 都八景
  21. 5/24 冬の雲
  22. 5/31 木枯し
  23. 6/-7 女ごころ
  24. 6/14 花の便り
  25. 6/21 伏見撞木町
  26. 6/28 元禄小袖
  27. 7/-5 里げしき
  28. 7/12 雨の駕篭
  29. 7/19 眼んない千鳥
  30. 7/26 夕顔
  31. 8/-2 露時雨
  32. 8/-9 雁渡る
  33. 8/16 喧嘩六法
  34. 8/23 風の声
  35. 8/30 寒雀
  36. 9/-6 星の夜
  37. 9/13 吉良上野介の顔
  38. 9/20 泡
  39. 9/27 似た俤
  40. 10/-4 花も雪も
  41. 10/11 江戸座
  42. 10/18 霰
  43. 10/25 南部坂
  44. 11/-1 師走の街
  45. 11/-8 いのちの灯
  46. 11/15 討入り前夜
  47. 11/22 討入り
  48. 11/29 引揚げ
  49. 12/-6 四家お預け
  50. 12/13 勝者敗者
  51. 12/20 白梅紅梅
  52. 12/27 二月四日


◆あらすじ

「改めて、申し渡すこともない──兼ねての手筈、忘れぬよう!」

 元禄十四年、五代将軍・徳川綱吉の世。京都から江戸に来る勅使の御接待役を、幕府は赤穂藩藩主・浅野内匠頭に命じた。内匠頭はこの大役の指図を、高家筆頭の吉良上野介から仰ぐが、上野介から度々冷淡にあつかわれ、ついに江戸城松の廊下で刃傷に及ぶ。内匠頭は切腹、赤穂藩は断絶となる。悲痛に胸ふさがれる大石内蔵助と赤穂藩士たち──。ご存知四十七士の仇討ちを、本格歴史ドラマとして新しい史観で描いた。
 原作は、大佛次郎の大作『赤穂浪士』。 従来の忠臣蔵に対し、フィクションの主人公を軸に、新しい歴史観での作品で、テレビ的時代劇はここから始まったとされている。映画の大スター・長谷川一夫をテレビに登場させ、歌舞伎界や新劇界の大物、歌謡界の人気アイドルまでも起用し、前作『花の生涯』を上回る豪華キャストの競演で話題を集めた。これまでの時代活劇にはない新観点から作られたのが、このドラマの特色である。また、テーマ音楽が非常な好評を得、後にレコード化された。


◆トピック

  1. タイトルバックは全編を通して元禄絵巻を撮影したものが流されている。
  2. 第47話「討入り」が現存しており、DVDで視聴することができる。(→◆この作品を楽しむためには を参照)


◆主要スタッフと出演者

原作:大佛 次郎
脚本:村上 元三
音楽:芥川 也寸志
演奏:コンサール・レニエ

語り:竹内 三郎アナウンサー

──────────

長谷川 一夫 (大石内蔵助良雄)

山田 五十鈴 (りく)
中村 嘉葎雄 (大石主税良金)
[9]市川 團蔵 (大石吉千代)
花柳 喜章 (大石三平)

[7]尾上 梅幸 (浅野内匠頭長矩)
岸田 今日子 (あぐり(瑶泉院))
増田 順司 (安井彦右衛門)
田村 高廣 (高田郡兵衛)
山内 明 (小山田庄左衛門)
安井 昌二 (毛利小平太)
浦辺 粂子 (安江)
大滝 秀治 (岡林杢之助)
[2]坂東 吉弥 (橋本平左衛門)
高田 敏江 (おたか)

[2]中村 芝鶴 (堀部弥兵衛)
加藤 武 (堀部安兵衛)
舟木 一夫 (矢頭右衛門七)
[2]中村 又五郎 (片岡源五右衛門)
[5]中村 福助 (原惣右衛門)
猿若 清三郎 (岡野金右衛門)
志村 喬 (小野寺十内)
鈴木 瑞穂 (神崎与五郎)
巌 金四郎 (吉田忠左衛門)
藤岡 琢也 (大石瀬左衛門)
内山 森彦 (奥田貞右衛門)
井上 孝雄 (磯貝十郎左衛門)
金田 龍之介 (富森助右衛門)
新田 昌玄 (早見藤左衛門)
戸浦 六宏 (武林唯七)
小浜 幸夫 (菅谷半之丞)
大山 克巳 (横川勘平)
内田 稔 (木村岡右衛門)
渥美 国泰 (潮田又之丞)
林 成年 (前原伊助)
田口 計 (茅野和助)
宗近 晴見 (勝田新左衛門)

滝沢 修 (吉良上野介義央)

[14]守田 勘弥 (徳川綱吉)
[8]坂東 三津五郎 (柳沢出羽守吉保)
[9]坂東 三津五郎 (土屋相模守)
嵐 寛寿郎 (細川越中守綱利)
久米 明 (脇坂淡路守)
[5]中村 富十郎 (土屋主税)
大友 柳太朗 (堀内伝右衛門)
田崎 潤 (宝井其角)
[2]尾上 松緑 (新井白石)
北村 和夫 (羽倉斎宮)
芦田 伸介 (小林平七)
内藤 武敏 (清水一学)
越路 吹雪 (浮橋太夫)

林 与一 (堀田隼人)
瑳峨 三智子 (お千賀)
波乃 久里子 (妙)
山東 昭子 (お蝶)
江幡 高志 (治助)
佐々木 すみ江 (萩原千代)
下條 正巳 (三国屋市左衛門)
猿若 清方 (山城屋金蔵)
西村 晃 (相沢新兵衛)
伴 淳三郎 (丸岡朴庵)
石橋 雅史 (浪人)
林 邦史朗 (上杉家の侍)

淡島 千景 (お仙)

宇野 重吉 (蜘蛛の陣十郎)

──────────

制作:合川 明
美術考証:新井 勝利
美術:富樫 直人
技術:加藤 多満喜

演出:井上 博


◆この年の日本と世界

 東京オリンピックが開催された年。10月1日には東海道新幹線が営業を開始し、11月には佐藤栄作内閣が成立した。

──────────
 「赤穂浪士」は普通のテレビドラマと違って、映画式に、同一セットごとに5回ほどをまとめて抜き取り収録するので、この順番を役者さんのスケジュールに合わせて合理的に組むのが、一仕事です。スタジオの中では、準備完了までチーフアシスタントの安江泰雅君のいでたちは、細身の作業ズボンに草履ばき、頭に厚い手ぬぐいの鉢巻き、台本片手にワイヤレスレシーバーを耳に、まさに、高田馬場の堀部安兵衛の仇討ちスタイルです。フロアディレクターは村上 慧君、長身で軽々と飛び歩く姿は、さすがに若さがみなぎっています。私の隣の調整卓では、技術のチーフ加藤さんが、じっと画面を見つめながら、的確にカメラを切り替えていく。テストも無事終了し、2つ3つ注文を出して本番。そのころになると、舞台公演を終えた役者さんたち第二陣が楽屋入りしてきます。
 さて、ちょっと一息ついたところへ政策担当の合川 明君と大原 誠君が渋い顔をして現れました。「困ったよ、山田さんの撞木町のところ、収録できるのが14日1日しかないんだ。越路吹雪さんの舞台が日劇で始まったばかりというから、越路さんを口説きに行ってくるよ」プロデューサーとは頭を下げる商売。またたく間に午後11時半になり、後半の収録。淡島千景さん、宇野重吉さん、林 与一さんのシーンが和気あいあいと順調に撮影進行と思いきや、マイクの影がどうしても消えないという状態が現出。やっと解決して本番開始。ヘトヘトに疲れて最後の元気をしぼって「お疲れさま」とスタジオを出ると、東の空からもう明け始めています。さあ、家へ帰って一眠り、夜はさっそく次の回の本読みが始まります。

<「テレビ50年 〜あの日あの時、そして未来へ」73頁より一部抜粋の上引用>
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◆この作品を楽しむためには

赤穂浪士(上)
配信元:電子書店パピレス
提供:@niftyコンテンツ

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次回は「vol.3 太閤記」(昭和40年放送)です。

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