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2008年6月12日 (木)

vol.17 草 燃える

◆舞台の時代

[平安][鎌倉][室町][戦国][江戸初期][江戸中期][幕末][近代][昭和]

治承元(1177)年〜承久3(1221)年


◆放送データ

  • 放送期間:昭和54年1月7日〜12月23日(全51回)
  • 毎週日曜 午後8時〜8時45分
    (1)蛭が小島の流人 は午後8時〜8時50分
  • 初回視聴率:27.9%
  • 最高視聴率:34.7%
  • 平均視聴率:26.3%


◆番組放送日と各回サブタイトル

  1. 1/-7 蛭が小島の流人
  2. 1/14 恋文
  3. 1/21 二人義経
  4. 1/28 政子略奪
  5. 2/-4 婿殿、舅殿
  6. 2/11 密使は走る
  7. 2/18 頼朝起つ
  8. 2/25 石橋山の合戦
  9. 3/-4 頼朝再起
  10. 3/11 鎌倉へ
  11. 3/18 兄の涙・弟の涙
  12. 3/25 飢餓亡者
  13. 4/-1 若君誕生
  14. 4/-8 政子狂乱
  15. 4/15 愛のかたみ
  16. 4/22 人質
  17. 4/29 義経出陣
  18. 5/-6 亀裂
  19. 5/13 京の白拍子
  20. 5/20 壇の浦
  21. 5/27 義経凱旋
  22. 6/-3 鎌倉の刺客
  23. 6/10 都の盗賊たち
  24. 6/17 静の舞
  25. 6/24 頼朝上洛
  26. 7/-1 法皇崩御
  27. 7/-8 義時の妻
  28. 7/15 富士の巻狩
  29. 7/22 曾我兄弟
  30. 7/29 大姫錯乱
  31. 8/-5 黒いつむじ風
  32. 8/12 頼朝の死
  33. 8/19 姫君毒殺
  34. 8/26 頼家乱行
  35. 9/-2 梶原景時の滅亡
  36. 9/-9 悪禅師 全成
  37. 9/16 北条の陰謀
  38. 9/23 比企滅亡
  39. 9/30 頼家追放
  40. 10/-7 修善寺
  41. 10/14 華燭
  42. 10/21 畠山討伐
  43. 10/28 父と子
  44. 11/-4 後鳥羽院頌歌
  45. 11/11 小夜菊
  46. 11/18 和田合戦
  47. 11/25 幻の船
  48. 12/-2 船霊
  49. 12/-9 実朝暗殺
  50. 12/16 三浦義村の策謀
  51. 12/23 承久の乱


12/24 総集編第一回 頼朝起つ (午後10時15分〜11時35分) →(1)〜(9)
12/25 総集編第二回 平家滅亡 (午後10時15分〜11時35分) →(10)〜(20)
12/26 総集編第三回 征夷大将軍 (午後10時15分〜11時35分) →(21)〜(32)
12/27 総集編第四回 頼家無惨 (午後10時15分〜11時35分) →(33)〜(41)
12/28 総集編第五回 尼将軍・政子 (午後10時15分〜11時35分) →(42)〜(51)


◆あらすじ

 平家打倒の旗じるしを掲げ、源 頼朝のもとに結集する関東武士団。精強の騎馬軍団は平家を追って西国へ。鎌倉幕府の背後で血みどろの権力争いをする北条一族の陰謀、骨肉の争いに母として女として苦悩する北条政子。ドラマは、頼朝・頼家・実朝と続く鎌倉幕府の三将軍と、将軍の栄光と悲劇を見つめ続けた北条政子の生涯をタテ糸に、新しい時代をきりひらくための血をたぎらせた関東武士たちのエネルギーを描きながら、古代から中世への一大転換期・鎌倉時代を浮き彫りにする壮大なドラマである。
 ドラマ前半に、海援隊の武田鉄矢が頼朝の側近役でユニークな味をみせ、後半は郷 ひろみが頼朝の長男・頼家役で登場。悲劇の二代将軍を熱演。大洗・御殿場でのロケによる一の谷・壇の浦の合戦などのスペクタクルシーンとともに、劇中の会話をすべて現代語調に統一し、茶の間の評判を呼んだ。


◆トピック

  1. 鎌倉時代の大河は初。
  2. 女性を主人公とした作品は、昭和42年「三姉妹」以来13年ぶり2作目。ただし本作品も「三姉妹」も、女性の単独主人公ではない。
  3. タイトルバックは、日本の象徴・富士山を、ヘリコプターを駆使してさまざまな角度から撮影したもの。早く映りゆく風景は、時代の転換期を表したものか。


◆主要スタッフと出演者

原作:永井 路子「北条政子」「炎環」「つわものの賦」他より

脚本:中島 丈博

音楽:湯浅 譲二

テーマ演奏:NHK交響楽団
テーマ指揮:森 正
演奏:東京コンサーツ
監修:鈴木 敬三
風俗考証:磯目 篤郎
殺陣:林 邦史朗
振付:花柳 寿楽

語り:森本 毅郎 アナウンサー

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石坂 浩二 (源 頼朝)
松田 洋治 (頼朝の少年時代)

郷 ひろみ・鶴見 辰吾 (源 頼家(万寿))

篠田 三郎 (源 実朝)

白都 真理 (若狭局)
島 えいじ (善哉(公暁))
多岐川 裕美 (音羽)
池上 季実子・斎藤 こず恵 (大姫)
国広 富之 (源 義経)
友里 千賀子 (静)
佐藤 友美 (常盤)
伊藤 孝雄 (阿野全成)
真野 響子 (北条保子)
戸浦 六宏 (新宮行家)
金田 龍之介 (北条時政)
大谷 直子 (牧の方)
中山 仁 (北条宗時)
松平 健 (北条義時)
坂口 良子 (野萩)
森田 順平 (北条時連)
伊藤 つかさ (北条元子)
尾美 としのり (北条泰時)
江原 真二郎 (梶原景時)
伊吹 吾朗 (和田義盛)
北村 総一朗 (朝比奈義秀)
南風 洋子 (三浦伊沙)
藤岡 弘 (三浦義村)
京本 政樹 (駒若丸)
柴 俊夫 (三浦胤義)
武田 鉄矢 (安達盛長)
火野 正平 (安達景盛)
岡 まゆみ (瑠璃葉)
佐藤 慶 (比企能員)
福田 豊土 (土肥実平)
石濱 朗 (三善康信)
小松 方正 (上総介広常)
小栗 一也 (岡崎義実)
佐久田 修 (佐々木盛綱)
森次 晃嗣 (畠山重忠)
久米 明 (伊東祐親)
橋爪 功 (伊東祐清)
三ツ木 清隆 (曾我祐成)
花沢 徳衛 (大庭景義)
渥美 国泰 (中原親能)
冷泉 公裕 (中野五郎能成)

金子 信雄 (平 清盛)
岩崎 加根子 (平 時子)
須永 慶 (平 維盛)
森塚 敏 (平 時忠)
加藤 武 (大庭景親)
長塚 京三 (山木兼隆)
磯野 洋子 (三条局)
草笛 光子 (丹後局)
生田 悦子 (建礼門院)
[1]尾上 辰之助 (後鳥羽天皇)
松坂 慶子 (小夜菊)(茜)
高橋 昌也 (九条兼実)
青砥 洋 (右馬頭資時)
津村 隆 (平 知康)
仲谷 昇 (土御門通親)
横光 克彦 (坊門忠清)
岡本 信人 (藤原定家)
原田 大二郎 (藤原秀能)
柳生 博 (大蔵卿 高階泰経)
平田 守[[6]歌澤 寅右衛門] (坊門信清)
南 治 (冷泉隆房)
坂口 芳貞 (紀 行景)
佐々木 すみ江 (磯禅師)
荒井 注 (土佐坊昌俊)
観世 栄夫 (文覚)
辻 萬長 (安念法師)
浜村 純 (丹波時長)
大塚 国夫 (慈円)
蟹江 敬三 (尊長)
中島 元 (波多野義常)
草薙 幸二郎 (陳 和卿)
滝田 栄 (伊東十郎祐之)
黒沢年男 (苔丸)
かたせ 梨乃 (小観音)
佐藤 蛾次郎 (猿太)
矢崎 滋 (蔵人家長)
鈴木 正幸 (浄真)
美輪 明宏 (火見王)
木暮 実千代 (右京局)
川原 裕昌[河原 さぶ] (盗賊)
新 みのる (その他)

[2]尾上 松緑 (後白河上皇)

岩下 志麻 (北条政子)

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制作:斎藤 暁

美術:富樫 直人・田嶋 宣助・蒔田 譲・宮井 市太郎・小針 明
技術:加藤 多満喜・鈴木 実・小布施 英雄・大森 如一
効果:大和 定次・水野 春久・加藤 正孝・矢島 清
照明:佐野 鉄男・川原崎 賢明
カメラ:中村 一美・大内山 正則
音声:岩崎 延雄・小玉 孝
記録・編集:大橋 冨美子

演出:大原 誠・江口浩之・伊予田 静弘
   東海林 通・渡辺 紘史・松橋 隆・安斎 宗紘


◆この年の日本と世界

1月末、大阪の三菱銀行北畠支店に押し入った強盗が42時間にわたって立てこもり、テレビでは逐一様子を放送。インベーダーゲームの人気が絶頂。


脚本を担当した中島丈博さんは、のちにこう述懐しています。

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鎌倉初期を舞台にした「草 燃える」は、初めて手がける本格時代劇だった。
「依頼がきたとき、一年間の長丁場は考えただけで息が詰まりそうだし、威風堂々とした番組のイメージにも抵抗があって、逃げ回っていた。引き受けたからには、重々しさをこわそうとコミカルな感じも入れた。それまでは『鎌倉と戦国とどっちが先だっけ』というほどの歴史オンチだったが、あれでおもしろさを知りました」

<NHK大河ドラマ・ストーリー「炎 立つ」175頁より一部抜粋の上引用>
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◆この作品を楽しむためには

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次回は「vol.18 獅子の時代」(昭和55年放送)です。

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コメント

確かこの作品で
それまで無名やった松平健が脚光を浴びるようになったんよねぇ~

中山仁演じる兄北条宗時が早くに戦で亡くなり
松平健演じる弟北条義時が実権を握って末裔が執権職となっていくんだっけぇ~?

時宗は曾孫くらいになるんやったかなぁ~

──────────

やまさーん。
連続コメントありがとうございまーす。


>それまで無名やった松平健
今では(一時期)サンパの健さん、でしたからね(^ ^)


>時宗は曾孫くらいになるんやったかなぁ~
さっそく調べてみました!
北条義時-泰時-時氏-時頼-時宗 ……ということで、
玄孫(やしゃご=曾孫の子)だそうです。
(^ ^)

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