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2008年7月24日 (木)

vol.23-A 春の波涛

◆舞台の時代

[平安][鎌倉][室町][戦国][江戸初期][江戸中期][幕末][近代][昭和]

明治15(1882)年〜大正8(1919)年


◆放送データ

  • 放送期間:昭和60年1月6日〜12月15日(全50回)
  • 毎週日曜 午後8時〜8時45分
    (1) 自由は死せず は午後7時20分〜8時45分
  • 初回視聴率:23.9%
  • 最高視聴率:24.7%
  • 平均視聴率:18.2%


◆番組放送日と各回サブタイトル

  1. 1/-6 自由は死せず
  2. 1/13 馬上の女
  3. 1/20 遊戯会
  4. 1/27 母と子と
  5. 2/-3 獄のうちそと
  6. 2/10 養子縁組
  7. 2/17 小奴狂乱
  8. 2/24 門出の宴
  9. 3/-3 孤独な日々
  10. 3/10 オッペケペー
  11. 3/17 めぐり逢い
  12. 3/24 川上一座旗揚げ
  13. 3/31 小田原の夜
  14. 4/-7 東京初公演
  15. 4/14 もんちゃく続き
  16. 4/21 女ごころ
  17. 4/28 自由民権のゆくえ
  18. 5/-5 華燭
  19. 5/12 壮絶快絶
  20. 5/19 思惑違い
  21. 5/26 日本一! 音次郎 〜団十郎に挑戦す
  22. 6/-2 華麗なる幕開け 〜内助の功
  23. 6/-9 危うし! 川上座 〜忍びよる影
  24. 6/16 好きも嫌いも 〜再起への決意
  25. 6/23 音次郎錯乱 〜政治家への夢は…
  26. 6/30 日本丸出航 〜運を天にまかせて
  27. 7/-7 おお、サンフランシスコ 〜意外な契約
  28. 7/14 アメリカ御難日記 〜涙の別れ
  29. 7/21 女優誕生 〜シカゴ奮戦記
  30. 7/28 洋行中の悲劇 〜いよいよパリへ
  31. 8/-4 パリで切腹 〜失意と喝采の中で
  32. 8/11 母と子の別れ 〜堂々の帰国 そして…
  33. 8/18 巨星堕つとも 〜桃介、孤独の涙
  34. 8/25 揺らぐ心 〜女優への道
  35. 9/-1 女優第一号 〜やるぞ! 劇界改革
  36. 9/-8 吹きすさぶ嵐 〜貞奴に続く者は…
  37. 9/15 女優学校は… 〜伊藤博文暗殺
  38. 9/22 ふるさとの山河は遠く 〜親子対面
  39. 9/29 その名は須磨子 〜女優ふたり
  40. 10/-6 ただ独り立てる者 〜無念! 音次郎
  41. 10/13 幕がおりて 〜音次郎死す
  42. 10/20 女の戦い 〜岐路に立つ貞奴
  43. 10/27 川上一座解散 〜孤独な旅立ち
  44. 11/-3 醜聞 〜ふたつの愛
  45. 11/10 桃介座 〜予期せぬ出会い
  46. 11/17 カチューシャの唄 〜愛すればこそ
  47. 11/24 女の中の夜叉 〜モモスケキトク
  48. 12/-1 抱月、逝く 〜舞台を退く貞奴
  49. 12/-8 愛のわかれ道 〜突然の訪問者
  50. 12/15 波路も遠く

12/22 総集編前編 (午後7時20分〜8時50分) →(1)〜(28)
12/22 総集編後編 (午後9時05分〜10時35分) →(29)〜(50)


◆あらすじ

 わが国女優第一号として活躍した川上貞奴、新演劇の旗手・川上音二郎、文明開化の中で実業界にその名をはせた福沢桃介、その妻で福沢諭吉の次女・福沢房子。明治・大正という近代日本の青春期に生きた四人の愛と悲しみを、政治・経済・文化の歴史とからめながら、娯楽性豊かに描き出す。


◆トピック

  1. 近代の大河は、昭和55年「獅子の時代」以来5年ぶり2作目。近代大河三部作の二作目にあたる。
  2. 中島丈博脚本の作品は、昭和54年「草燃える」以来6年ぶり2作目。
  3. 佐藤 勝音楽の作品は、昭和42年「三姉妹」以来18年ぶり2作目。
  4. タイトルバックは、明治文化を思わせる建物や芸術作品などを映し出すもの。女優をテーマに取り上げたためか、ラストは舞台の幕が開くところで終わる。


◆主要スタッフと出演者

原作:杉本 苑子 (「冥府回廊」「マダム貞奴」より)

脚本:中島 丈博

音楽:佐藤 勝

演奏:東京アート・ビューロー
テーマ音楽演奏:NHK交響楽団
テーマ音楽指揮:尾高 忠明
時代考証:尾崎 秀樹
風俗考証:中田 幸平
衣装考証:小泉 清子
舞台指導:松本 克平・乾 譲
振付:藤間 康嗣
擬斗:新 実
タイトル文字:望月 美佐

語り:柳井 恒夫 アナウンサー

──────────

松坂 慶子 (川上貞奴)

中村 雅俊 (川上音二郎)

八木 昌子 (貞の姉・松子)
辻 萬長 (青木年雄)
風間 杜夫 (福沢桃介)
檀 ふみ (福沢房子)
南風 洋子 (福沢 錦)
岡本 富士太 (福沢一太郎)
田山 涼成 (福沢捨次郎)
五大 路子 (福沢里子)
山本 學 (島村抱月)
日色 ともゑ (島村市子)
名取 裕子 (松井須磨子)
せんだ みつお (前沢誠助)
大山 克己 ([9]市川団十郎)
久富 惟晴 ([4]尾上菊五郎)
不破 万作 (福井茂兵衛)
西岡 徳馬 (東儀季治)
松橋 登 (土肥庸元)
尾藤 イサオ (丸山蔵人)
岸部 シロー (青柳捨三郎)
松 あきら (伊藤梅子)
高橋 悦史 (山県有朋)
塩沢 とき (井上武子)
山口 崇 (金子堅太郎)
滝田 栄 (黒岩周六)
余 貴美子 (荒木郁子)
岡本 麗 (平塚らいてう)
蟹江 敬三 (幸徳伝次郎(秋水))
近藤 洋介 (中江兆民)
北村 総一朗 (曽我部市太)
仲谷 昇 (坪内逍遥)
塚本 信夫 (酒井良明)
淡島 千景 (亀吉)
渥美 国泰 (高安医師)

米倉 斉加年 (板垣退助)

小川 知子 (琴次)
ケーシー 高峰 (桜木範幸)
かたせ 梨乃 (岩崎せい子)
東 てる美 (仇吉)
藤岡 弘 (奥平剛史)
柴 俊夫 (三浦又吉)
荒井 注 (野島義平)
佐々木 すみ江 (野島タネ)
村上 弘明 (湯浅麟介)
和 由布子 (野島イト(小照))
もたい まさこ (小千代)
黒田 福美 (鶴松)
石田 弦太郎 (福井喜兵衛)
渡辺 寛二 (田代重成)
宗近 晴見 (徳助)
伊藤 高 (大島弘毅)
石黒 正男 (東西屋)
草村 礼子 (錦松楼の女将)
小林 薫 (野島覚造)
春川 ますみ (シノ)
江波 杏子 (雲井八重子)
須永 慶 (卯之助)
芦沢 孝子 (松方満佐子)
平泉 成 (大勝俊行)
高田 大三 (鈴木辰五郎)
青砥 洋 (閣僚)
ルック・メイヤー (ドレイク船長)
江幡 高志 (大西佐八)
[8]大谷 友右衛門 (中村福円)
[2]尾上 松鶴 (中村駒之助)
絵沢 萠子 (熊谷ムメ)
中島 元 (座元)
杉 弥生 (女中)
津村 隆 (関根黙庵)
森山 周一郎 (千葉勝五郎)
鶴田 忍 (山下清兵衛)
斉藤 暁 (印刷工)
大塚 良重 (清香)
誠 直也 (その他)
福田 豊土 (その他)
藤井 洋八 (その他)
内山 森彦 (その他)
菅原 薫[菅原 加織] (その他)
伊崎 充規 (その他)
森 康子 (その他)

伊丹 十三 (伊藤博文)

小林 桂樹 (福沢諭吉)

──────────

制作:松尾 武

美術:鯛 正之輔・足立 正美・宮井 市太郎・太田 礼二
技術:佐藤 孝・大沼 伸吉・石川 泰宏・堀井 貞治
効果:村田幸治、浜口淳二、久保光男
照明:五十嵐 義行・布野 俊明
カメラ:後藤 忠・三浦 国男
音声:平野 公一・近藤 直光・小林 健一
記録・編集:高室 晃三郎・東浦 弥生

演出:清水 満・田中 賢二・竹本 稔
   松本 守正・一柳 邦久・末松 緑朗


◆この年の日本と世界

3月17日~9月16日の日程で、科学万博つくば'85が開催。4月には日本電信電話公社・日本専売公社が民営化され、それぞれNTT・JTに。8月12日、日本航空123便の墜落事故、520名の死者を出すも乗客4人が奇跡的に救出。


次回は「vol.23-B 真田太平記」(昭和60年放送)です。

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