2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

バックナンバー

お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

無料ブログはココログ

« 復活……!! | トップページ | vol.24-B 武蔵坊弁慶 »

2008年8月10日 (日)

(32)桜田門外の変

幾島が大奥を去る日がやってきました。
「そなたが嫌いであった」
「私も、あなた様にはほとほと手を焼きました」
お互いに微笑みあいます。

幾島は、桜島が描かれた掛け軸を
天樟院にプレゼントします。
懐かしさのあまり、天樟院は
掛け軸に駆け寄ってじっくりと眺めていますが、
思えば、島津宗家の養女となった日から、
幾島とともに歩んできた日々でありました。

脇に控える重野は、幾島の役目を引き継いで
天樟院付の御年寄として務めることになります。


大老・井伊直弼は、将軍・家茂から
安政の大獄について叱責を受けていますが、
「御暇願い」を提出することで、
のらりくらりとかわしています。


一方、薩摩では、井伊打倒を目指して
有馬新七ら若武者たちが立ち上がろうとしています。
つねに冷静沈着であった大久保正助でさえ賛同し、
もはや小松帯刀も止められません。

小松は、自らが仕える薩摩藩主・島津忠義に
何とか止めてもらうように直談判しています。


家茂に、婚儀の話が持ち上がります。
言い出しっぺの井伊としては、
朝廷から姫を迎えることで
“公武合体”を目指しているようです

天樟院は「まだ早い!」と大反対です。
滝山がいろいろ説き伏せますが、
嫉妬心からか、とにかく反対の立場です。
鼻息荒く、プイッとそっぽを向いてしまいます。


幕府の方針で、蒸気船咸臨丸を
アメリカへ航海させることになっているのですが、
その乗組員である勝 麟太郎(海舟)と
家茂と天樟院は面会します。

興味津々の家茂に、勝は咸臨丸の模型を差し出し、
家茂を喜ばせています。
勝の飾らない人となりを見て、
天璋院は勝に対して鮮やかな印象を残しています。

更に勝は、天樟院にも土産があるともったいぶります。
その土産とは、ジョン万次郎であります。
天樟院がまだ於一と名乗っていた頃に会って以来ですが、
その時の散切り頭とは違って、凛々しい姿になっています。

「尚五郎さんのことをどう思われますか」と口にし、
慌てて口を閉ざす万次郎ですが、
天樟院に問いつめられた万次郎は、
尚五郎は天樟院のことが好きだったのだと
とうとう白状してしまいます。

「知りませんでした……」という天樟院ですが、
やっぱりな、という気もします。
あれだけ好き好き光線を浴びせられておきながら、
全く気がつかなかった於一。

色恋ごとには無縁の女の子です。

でも、万次郎との面会後に
小松と交換したお守りを見つめて、
「好いちょられましたかぁ」と
ムフフフと微笑んでいます。
(けっこうスケベか?(^ ^;;))


薩摩では、決起当日に
忠義から志士たちに宛てた書状が届きます。
藩主直々の言葉に、感動する志士たち。

大久保はこの集団を“誠忠組”と呼ぶことにし、
決起を思いとどまらせることに成功します。
その血判の第一人者は、無論、西郷吉之助です。


天樟院は、日本人で初めて
ミシンを扱った女性ということらしいですが、
そのミシンを前に、悪戦苦闘しています。
ちょうどその時、重野が
井伊との二人きりの面会をとりつけてきました。

茶室で、二人きりで面会します。
天樟院は井伊を問いただしますが、
井伊は、己の役割を果たしたまで と覚悟を打ち明けます。

井伊は茶道にも精通しているそうで、
天樟院は「時々茶を立ててくれ」と頼み、
茶を褒められた井伊はそれを聞き入れます。
心の底から通じ合った二人です。

天樟院は、井伊にハンカチーフをあげます。
彼女が慣れない手つきで懸命に縫ってあげたものです。
「亡き家定公のお気持ちが、分かったような気がします」と
井伊は天樟院に対して魅力を感じ始めています。

天樟院は、これからももっともっと
井伊と語り合いたいと切に願っています。


3月3日。
江戸城大奥では、数段に渡るひな壇が設けられ、
その前では、皆が茶菓子を食べてお祝いしています。
ひな祭りです。

そこに飛び込んできた、井伊の訃報。

江戸城桜田門の外で、
登城途中であった井伊の行列を水戸浪士が襲撃、
井伊が凶弾に倒れ、暗殺されてしまいます。

しかも、井伊の首をあげたのは薩摩藩士とかで、
滝山がもたらした井伊の訃報に驚いていた天樟院は、
更にショックを受けることになります。


安政7(1860)年3月3日、
桜田門外の変で、大老・井伊直弼が暗殺される。

慶応3(1867)年10月14日の
将軍・徳川慶喜による「大政奉還」まで


あと7年6ヶ月──。


原作:宮尾 登美子 (『天璋院篤姫』講談社 刊)
脚本:田渕 久美子
脚本協力:田淵 高志
音楽:吉俣 良
題字:菊池 錦子

語り:奈良岡 朋子
──────────
[出演]
宮崎 あおい (天樟院)
瑛 太 (小松帯刀)
小沢 征悦 (西郷吉之助)
原田 泰造 (大久保正助)
松田 翔太 (徳川家茂)
──────────
的場 浩司 (有馬新七)
中嶋 朋子 (重野)
白井 晃 (安藤信正)
小林 勝也 (木村摂津守)
勝地 涼 (ジョン万次郎)
──────────
稲森 いずみ (滝山)
山口 祐一郎 (島津忠教)
中村 梅雀 (井伊直弼)
松坂 慶子 (幾島)
北大路 欣也 (勝 麟太郎)
──────────
制作統括:佐野 元彦
制作:屋敷 陽太郎
演出:堀切園 健太郎


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『篤姫』
第33回「皇女和宮」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後11時〜 (←放送時間が変更になっています!)

« 復活……!! | トップページ | vol.24-B 武蔵坊弁慶 »

NHK大河2008・篤姫」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 復活……!! | トップページ | vol.24-B 武蔵坊弁慶 »