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2008年9月21日 (日)

(38)姑の心 嫁の心

薩摩藩士がイギリス人を殺傷した
「生麦事件」の急報が届いた大奥。

イギリスから、幕府に、そして薩摩国に
賠償金の支払い要求がきております。
それぞれ10万ポンド、25万両だそうです。

そんな折、小松帯刀から天樟院宛に書状が届きます。
「不運な事故」だという小松に、やはりか、という顔の天樟院。

それを知った上で、幕府も薩摩も共に謝罪し、
賠償金を支払うべきだと主張する天樟院ですが、
幕府老中たちは、支払う必要はないと考えています。
支払うべきはむしろ、薩摩ではないかと。


島津久光が江戸で幕府と交渉している短期間の間に、
過激な尊王攘夷派である長州藩が
薩摩藩を凌ぐ勢いで権力を持ち始め、
その代表格である桂 小五郎と久坂玄瑞は
「将軍を上洛させ、異人を追い払ってみせる!」と
京の三条実美らに息巻いています。

江戸から京へ到着した久光は、何もなすすべがなく、
とぼとぼと薩摩に帰郷するしかありません。
それまで京で政局を動かしていた岩倉具視は、
襲撃の噂があるため、田舎で逼塞しています。

いわば、失脚です。


将軍・徳川家茂の元に、京から再び勅使がやって来ました。
将軍自らの上洛と、攘夷実行を求めています。

「攘夷が実行できるわけがない」と考えている家茂は悩みますが、
自ら京に上って帝に考えを改めてもらう! と言い出す天樟院を止め、
家茂自身が上洛し、帝に己の考えを申し上げる決意をします。


大奥では、家茂が上洛の意思を固めたことを
天樟院が「たきつけたのでは?」と滝山に追及されています。

適当にとぼけ通す天樟院。
滝山は、しびれを切らして天樟院の居室を出て行きます。


薩摩では、小松が家老職に出世したお祝いに
今和泉島津家からお幸と忠敬がやって来ます。

今和泉島津家を継いだ忠敬とはいえ、島津の分家であり、
久光の子(島津本家)を養子として迎えているので、
島津一族としての力はすでにありません。

そこへ飛び込んできた、小松の実父・肝付兼善。
兼善は、息子の出世を素直に喜んでいて、ご機嫌です。
そう、兼善三男である小松帯刀は、
肝付家から小松家へ養子に入ったのでしたね。

泥酔状態の兼善を見て、
一時のやすらぎを感じている小松でした。


その頃、勝 麟太郎の元に、坂本龍馬が訪ねてきています。
龍馬は勝を斬るつもりでやって来たのですが、
勝自身の壮大な考えに胸を打たれ、弟子志願してしまいます。

余談ながら、勝 麟太郎役の北大路欣也さんは、
昭和43年の大河ドラマ『竜馬がゆく』で
坂本竜馬役(主演)を務めた御仁であります。

そして今は、勝 麟太郎役。
どんなお気持ちで演じられたのでしょうね。


さて、家茂の上洛は決まったものの、
京までの道中、陸路をとるか海路をとるかでもめています。

陸路派は天樟院。
異国船が大坂周辺に停泊しているので、
海路をとれば、襲撃される危険性があります。
また、陸路をとることによって、沿道の民衆たちに
将軍の威光を示すことにもつながります。

一方、海路派は勝。

勝を大奥に呼び出した天樟院は、
勝が海軍を作る上で将軍を利用しようとしていると
ズバリ指摘します。

勝はあっさりとそれを認め、結局は陸路に決定しました。

しかし、どちらにしても異を唱える人物が出てきました。
妻・和宮であります。
大切な夫を危険にさらしたくない和宮は、
上洛の後押しをしたのが天樟院であると知り、
天樟院に対して強い不信感を抱いています。

和宮は天樟院の居室を訪れ、ハッキリと伝えます。
「上様の身になにか起これば、大御台様をお怨み申し上げます」


家茂出発の日。

「ご無事のご帰還を、共にお祈り致しましょう」という
天樟院からの申し出を断ります。
その和宮の後ろ姿を目で追うことしかできない、
天樟院でした。


文久3(1863)年3月4日、
朝廷の攘夷実施の求めに応じ、上洛を果たす。

慶応3(1867)年10月14日の
将軍・徳川慶喜による「大政奉還」まで


あと4年7ヶ月──。


原作:宮尾 登美子 (『天璋院篤姫』講談社 刊)
脚本:田渕 久美子
脚本協力:田渕 高志
音楽:吉俣 良
題字:菊池 錦子

語り:奈良岡 朋子
──────────
[出演]
宮崎 あおい (天樟院)
瑛 太 (小松帯刀)
堀北 真希 (和宮)
松田 翔太 (徳川家茂)

樋口 可南子 (お幸)
岡田 義徳 (島津忠敬)
──────────
ともさか りえ (お近)
中嶋 朋子 (重野)
平 岳大 (一橋慶喜)
東儀 秀樹 (孝明天皇(回想))
若村 麻由美 (観行院)

榎木 孝明 (肝付兼善)
玉木 宏 (坂本龍馬)
──────────
稲森 いずみ (滝山)
山口 祐一郎 (島津久光)
片岡 鶴太郎 (岩倉具視)
中村 メイ子 (庭田嗣子)
北大路 欣也 (勝 麟太郎)
──────────
制作統括:佐野 元彦
制作:屋敷 陽太郎
演出:佐藤 峰世


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『篤姫』
第39回「薩摩燃ゆ」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜

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コメント

生麦事件とは、関係ないのだけど!
最近、嫁と姑の関係が良好なんですよ、
昔は、同居してたんですが、良くなくてね!
最近はメル友で、良く昼ごはん食べに行ってるみたい。

姑が、最近弱くなったのかな?
60代は強くて強くてね。

──────────

うっちゃんさーん。
連続コメントありがとうございまーす。


>最近、嫁と姑の関係が良好なんですよ、
おー(^ ^)
ようやく雪解け、春の訪れですね。
末永く、仲良くいていただきたいものです。

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