痛ましい事故

大阪・梅田のひき逃げ事件ですが、約１ヶ月半前のことですので、
まだ記憶に新しいところだと思います。

会社員の男性が横断中に車にはねられ、
男性が車両底部に巻き込まれたまま、
約３キロにわたって引きずられて亡くなったという、
何とも痛ましい事件であります。

しかし、Kassy家の近所でも
同様の事件が発生してしまいました。

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＜370メートル引きずられる＞──rkbニュースより

午後５時45分ごろ、Ｆ岡県Ｏ野城市で、スポーツクラブの駐車場から県道に出ようとしていた軽乗用車が女性をはね、女性をひきずったまま、およそ370メートルにわたって走行しました。はねられたのは、スポーツクラブから帰るところだったＴさん(72)で、頭などを強く打っていてまもなく死亡しました。
警察は、軽乗用車を運転していたＫ容疑者(81)を、自動車運転過失致死とひき逃げの現行犯で逮捕しました。警察の調べに対し、Ｋ容疑者は、「何かにぶつかったのはわかったが、人とは思わなかった」などと話しているということです。

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370mというのは、前出の３kmに比べればかなり短いですが、
引きずられるには長過ぎる距離です。
現場の県道には、
恐らく引きずられたときについたであろう痕が
道路にしっかりと残っていました。

衝突したその場で救護に当たっていれば、
もしかしたら女性は助かっていたかもしれない──。

車を運転する一人として、
日ごろから周囲へ気配りをして運転しなければならない！
そう考えた一日でした。