脱出劇
Kassyの現在のおしごと内容について
ココでは明かしておりませんが、
ま、これからも明かすつもりはありません(^ ^)
ヒントを挙げるとすれば、Kassyのおしごととは
- 活動範囲・人の目が届かないところや狭い空間
- さまざまな動物に会えます
- 天候にはさほど影響しません
といったところでしょうか。
まさに「川○浩探検隊」の世界です。
いや、今なら「藤○弘、探検隊」でしょうかね。
さて、そんなおしごと内容なわけですが、
今日行ったところでは、一瞬氷るような経験を致しました。
部分的に狭い通路があり、いや通路自体は広いのですが、
通路のド真ん中に邪魔者がドーンと立っておりまして、
それを避けて通る必要があって、狭くなっているわけです。
一瞬だけ躊躇しましたが、おしごとなので前進あるのみです。
どうにかこうにか進むことができ(小さくガッツポーズ v(^ ^)v)
順調におしごとをこなしていたわけですが、
帰り道、その部分が通れずに、脱出できなくなったわけです。
助けを呼んだところで、
いまの事態はどうしようもありませんので、
自力で通るしかありません。
Kassy隊員、珍しく冷静に考えました。
行きは通れたのだから、帰りも通れるはず、と。
しかし、その理論は数秒後、もろくも崩れ去ります。
その狭路が、行きも帰りも全く同じ形状であるならば、
行きが通れれば帰りも通れるわけですが、
行きと帰りとでは、残念ながら同じ形状ではなく。
ただ、「全く通れない」のではなく
「通りにくいだけで、無茶をすれば通れるかも」という
現実だけは理解できました。
例えて言うなら、シャープペンシルの芯を
シャープペンのお尻から補充してカチカチと押すと
割と簡単に、先から芯は出てきますよね。
しかし、それを逆に先から入れようとすると
なかなか難しいことになります。
そんな状況です。
無理をすれば通れるのですが、
Kassy隊員の服が引っかかってしまい、
先に進めなくなってしまうわけです。
ほんの一瞬だけ「引っかかって、多少服が破れても
助かるためなら致し方なし!」とも考えましたが、
着用している服はけっこう頑丈でして、
そうそう破れるものではありません。
その部分で悪戦苦闘すること、約30分。
数ミリ動いては服の引っかかりを取り、
数ミリ動いては……の繰り返しで、
ようやく脱出することが出来ました。
(_o_) はふぅん
まさに「行きはよいよい♪」の世界であります。
Kassyも、このおしごとに携わって初めてのことでした。
| 固定リンク
コメント