2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

バックナンバー

お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

無料ブログはココログ

« はぴはぴ | トップページ | 昨日のことですが、はぴはぴ »

2009年6月14日 (日)

(24)戸惑いの上洛

天正14(1586)年5月。

上杉景勝は、重い腰をようやく上げ、
ついに上洛の途につきます。
その数4,000。

越後国を出発して比較的すぐの加賀国で
豊臣秀吉の盟友であり重臣でもある
前田利家の出迎えを受けます。

利家がやんわりと言葉をかけても、
無愛想に返答する景勝を見て、
「辛抱なされよ」と助言します。

利家もいろいろな苦労を重ねてきていますからね。

さて、翌月には入京した上杉軍でありますが、
その宿所には、千 利休の娘・お涼が
世話役として詰めております。

現在で言う秘書? マネジャーでしょうか。

秀吉との対面時に献上する品として、
太刀を準備していたわけですが、
お涼は「それでは物足りない」と言い出し、
秀吉を喜ばせるために、
太刀の袋を金襴にするように直江兼続に助言。

対面当日、大坂城。
お涼が言った通り、
太刀よりも金襴に大はしゃぎな秀吉でしたが、
景勝はそんな秀吉に幻滅してしまいます。

秀吉が喜んでくれたことに、
兼続は率直に喜んでいますが、
景勝は「もう寝る」と苦々しい顔です。

なお、上杉軍上洛時に京都の画像が
音楽に合わせてカット割りされて流されましたが、
なんか「霊感ヤマカン第六感」の
オープニングを見ている気がしました。

音楽もどうもそれっぽかったし(^ ^;;)

なぜ、ああいう場面でああいう効果を使うのか?
Kassyにとってはイマイチなぞであります。


一方、徳川家康と北条氏政が飲食を共にしております。
景勝が秀吉になびいたことに、ちと荒れております。
盃を次々とブーメランのように飛ばしまくりです。

荒れる氏政に家康はのんびりとかまえております。
さすがは「鳴くまでまとう」であります。
この家康が牙をむくのは……いつのことやら?


秀吉との対面が終わると、
今度は妻・北政所をはじめ、
豊臣家の家臣たちへの挨拶回りです。

北政所は、これまたムスッと無口を通す景勝を見て
「話すのもかけひきぞ」と優しく諭します。
対面しながら、相手も
景勝の器量を探っているというのです。

上杉の威厳を示したくば、辛抱するのです──。

越後国を出発したばかりの景勝に
利家がかけた言葉と同じです。


夜、度重なる面会に疲れ果てた景勝、
宿所に戻って休もうとすると、
秀吉家臣・福島正則が酒の席に誘います。

イヤとは断れず、しぶしぶ参加しますが、
お疲れの景勝・兼続をなかなか帰してくれません。

それどころか、一緒に踊れだの女子遊びをしろだの
景勝にとっては頭が痛くなることばかりです。
そして、その要求がさらに激しくなると、
さすがのお涼も見かねてとりなそうとします。

正則はお涼の父・千 利休の名を挙げ、
勢いに合わせて「見る目がない!」などと言いたい放題。
それに対して、お涼は鼻でせせら笑ったものだから、
正則の怒りの炎に油を注いでしまいます。

いつものバラエティ番組のように
「もぉ〜! 何だよぉ〜!!」と口をとがらせてくれれば
もしかしたら事は収まったのかもしれませんが、
こうなると、もはや誰にも止められません。

お涼とつかみ合いのケンカになりますが、
なぜかお涼が正則を庭に向かって投げ飛ばします。
うーん、なかなかベタな展開……。

その一悶着の後、兼続は
お涼の活躍にひたすら感心しますが、
そんなお涼が今度は爆弾発言。
兼続のことが好きになってしまったそうです。


翌日は対面がない代わりに、
重臣たちからお誘いを多数受けております。

景勝は原因不明の頭痛に悩まされており、
それに合わせてテレビからも
“キーン”という不快音が流れるのですが、
ともかく、とても苦しそうです。

行かなければならないのは分かっている、
しかし……行けない……。

頭痛に合わせて、秀吉の、北政所の、正則の
発した言葉が頭を駆け巡ります。
義を重んじる真面目な景勝にとっては
ちとストレスが溜まりすぎたかもしれません。

頭を押さえて床をのたうち回る景勝を見て
重臣たる兼続なら、
普通なら気づいてもよさそうですが、

遠く越後国にいながらにして、
京の本能寺の変事を予測してみせた兼続が、
なぜか今回は、単なる景勝のワガママと思ったようで、
実際に倒れるまで気づきません。

分かってやれよ(-"-) と思ったのは
恐らくKassyだけではありますまい。


やはり今回も、
上洛の2〜3日を一話に仕立ててしまいました。
うほー、贅沢な時間の使い方!


原作:火坂 雅志 (『天地人』NHK出版 刊)
脚本:小松 江里子
音楽:大島 ミチル
題字:武田 双雲

語り:宮本 信子
──────────
[出演]
妻夫木 聡 (直江兼続)

北村 一輝 (上杉景勝)

常盤 貴子 (お船) ※ クレジットなし
東 幹久 (泉沢久秀) ※ クレジットなし
小泉 孝太郎 (小国実頼) ※ クレジットなし
小栗 旬 (石田三成)
比嘉 愛未 (菊姫) ※ クレジットなし
──────────
木村 佳乃 (お涼)
城田 優 (真田幸村) ※ クレジットなし
松山 政路 (本多正信)
伊吹 吾郎 (北条氏政)
石原 良純 (福島正則)
──────────
笹野 高史 (豊臣秀吉)

宇津井 健 (前田利家)

富司 純子 (北政所)

松方 弘樹 (徳川家康)
──────────
制作統括:内藤 愼介
プロデューサー:吉永 証
演出:片岡 敬司


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『天地人』
第25回「天下人の誘惑」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜

« はぴはぴ | トップページ | 昨日のことですが、はぴはぴ »

NHK大河2009・天地人」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« はぴはぴ | トップページ | 昨日のことですが、はぴはぴ »