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お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2009年6月26日 (金)

方向幕考(38)

今回は“ほーこーまくぅ”のコーナーではありません。
あしからず。

厳密に言えば「方向幕」ではありません。
とはいえ“幕”であることには変わりないのですが、
「運賃幕」のお話です。
(決してネタ切れではないですぞ(^ ^;;))

今やデジタル運賃表が活躍して久しいですが、
その昔、幕式の運賃表でしたね。
(これはご存知の方も多いかと思います)

If0501

こんな感じのものです(Kassyのキオクを頼りに制作)。
エリアによってはもっと枠数の多い運賃表も存在しましたが、
Kassyの地元では、20番までの運賃表が活躍していました。

特に、Kassyエリアでは使われない下の段(10番台)には
画像にありますように「回数券を発売しています」など
メッセージが入ることもありましたが、

途中で折返停留所等があれば、
乗務員さん用に、その折返停留所と整理券番号が
下段の右隅([19][20]あたり)に印刷されていました。


運賃幕は、基本的には方向幕よりも変動があるようで、
運賃改定の際にはもちろん、
新規路線開設などがあれば追加ではなく
新しく制作される? ようでした。

地元のバス路線のお話で恐縮なのですが、
KassyはN鉄下O利駅から
(22)Mヶ丘線・(23)Tつじヶ丘線を利用していました。

Mヶ丘線は他に(21)もありまして、
(21)(22)は途中のMヶ丘7丁目(現・Mヶ丘四角)で
枝分かれします。

Kassyが小学生のころの(21)(22)路線を表すと、
(21)O野城市役所─下O利駅─Mヶ丘7丁目─Mヶ丘10丁目─H野ハイツ
(22)       下O利駅─Mヶ丘7丁目─F岡農業高校・N鉄F日市
という感じです。
※ Mヶ丘10丁目は現在のMヶ丘5丁目

なので、Kassyが(21)を利用することはなかったのですが、
運賃表も、(21)(22)それぞれで作られたこともあれば、
(21)(22)の混合で作られたこともありました。

つまり、「それぞれで作られた」というのは、
※ ( ):行先番号/運賃境界停留所/[ ]:整理券番号 の順

・(21)Mヶ丘線 ←タイトル(?)
・(21)K田まで [1]
・(21)下O利駅まで [1][2]
・(21)Hの浦まで [1][2][3]
・(21)Mヶ丘4丁目まで [1][2][3][4]
・(21)Mヶ丘10丁目まで [1][2][3][4][5]
・(21)H野ハイツまで [1][2][3][4][5][6]

・(22)Mヶ丘線 ←タイトル(?)
・(22)Hの浦まで [3]
・(22)Mヶ丘4丁目まで [3][4]
・(22)H田まで [3][4][5]
・(22)F岡農業高校・S塚まで [3][4][5][6]
・(22)Tの原まで [3][4][5][6][7]
・(22)N鉄F日市まで [3][4][5][6][7][8]

こんな感じでして、
(22)しか利用しないKassyは、
(22)ではあり得ない整理券番号[1][2]の運賃を
一切目にすることがない、一見親切な幕内容です。

一方、「混合で作られた」というのは、

・(21)(22)Mヶ丘線 ←タイトル(?)
・(21)K田まで [1]
・(21)下O利駅まで [1][2]
・(21)(22)Hの浦まで [1][2][3]
・(21)(22)Mヶ丘4丁目まで [1][2][3][4]
・(21)Mヶ丘10丁目まで [1][2][3][4][5]
・(21)H野ハイツまで [1][2][3][4][5][6]
・(22)H田まで [3][4][5]
・(22)F岡農業高校・S塚まで [3][4][5][6]
・(22)Tの原まで [3][4][5][6][7]
・(22)N鉄F日市まで [3][4][5][6][7][8]

という感じで、
(21)(22)共通で運行する部分を混合にすることによって、
使うコマ数を減らすことができる、経済的な幕内容です。

特に、Mヶ丘4丁目を出た直後、
次の停留所(Mヶ丘7丁目)の案内テープが流れている間に
運賃幕がウィーン、ウィーン、ウィーンと3回送られ
“H田まで”という表示に代わるまでが、何となく好きでした(^ ^)


Kassyがふとバスに乗ってぶらり旅をしたい! と考えたとき、
この幕式運賃表であれば、
とりあえず手持ちのお金でどこまで乗れるかは一目瞭然です。
○○まではいくら、と掲出してあるわけですからね。

今のデジタル運賃表では、バス停を過ぎるたびに
知らず知らず運賃が上がっていく可能性があるので、
手持ちが不安な時は、とてもぶらり旅なんてできませんね。

ただ、下車停留所が決まっている場合、
その幕式運賃表に書かれている運賃境界停留所の
手前なのか? 先なのか? が分かりづらく、
下調べなしで乗車した場合は案内テープの
アナウンスをジッと聞き続ける必要があります。

その点では、今のデジタル運賃表の場合は
下車停留所の名称(漢字など)が分かっていれば、
それが表示された時点で下車ボタンを押し、
その時点で運賃を確認すればいいわけですから、
便利と言えば便利ですが、

幕式運賃表、デジタル運賃表、
どちらにも一長一短ありそうです。


ちなみに、バスカードが導入される直前でしたか、
今の車体のベースとなる形式の車両が
Kassyエリアの営業所にもやって来ました。

その車両の幕式運賃表は、7×3列=21番 のもので、
従来のものよりも縦幅は長いはずなのに、シャカシャカ動いていました。
新車で配属されたか? 転属で来たのか? は分かりませんでしたが、
新時代を予感させるものでした(←少なくとも、Kassyはそうでした)。

しかし、せっかくお目見えした21番までの運賃表も
そう長くは続かず、
N鉄バス業界はバスカード時代へ突入、
幕式運賃表がデジタル運賃表に取り替えられてしまいました。

バス会社によっては未だに幕式運賃表が使われているようですが、
デジタル化の時代にあって、アナログ機器が頑張っていると考えると
是非このままがんばっていただきたいと願うばかりです。

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バス・電車」カテゴリの記事

コメント

Kassyさん、はじめまして
6月中旬の免許維持路線一気廃止でバスにはまったyakuです。
何度かKassyさんのサイトとブログは拝見していましたが、初コメントになります。
ウィ~ンと回る運賃表、とても懐かしいです。今自宅でブログのネタにするため、昔撮った写真を整理していますが、その中に今回のイラストに出てきたような運賃表を撮った写真がありました。
イラストとそっくり~と思いつつ、改めてKassyさんのイラストのすごさに感心しました。
いつかこの運賃表も私のブログにアップしますので

──────────

yakuさーん。初めまして!
Kassyです。どうぞ宜しくお願い致しまーす。


>6月中旬の免許維持路線一気廃止
けっこういろいろなブログ・サイトで
取り上げられているようですね。
でも、Kassyエリアからちと離れているので
あまりよく分からないんですよねー(^ ^;;)

思い入れの強い路線もあるわけでもないし……。

ただ、上W田の周辺は
営業車で何度か行き来したことがあり、
運行中の無番系統も何度も見ましたので、
それが無くなると思うと、ちと寂しい気もします。


>初コメントになります
ありがとうございます。

今回、入力いただいたアドレスにアクセスしてみて、
yakuさんのブログに初めて行き着きました。
いままでいろいろなキーワードで
ブログ等発見してきましたが、
yakuさんブログは今までhitしませんでした。

なんでだろう???

でも、Kassyが見たいと思った写真が
ふんだんに取り上げられていますね♪
これから何度もお邪魔させていただきます!


>イラストとそっくり~と思いつつ
ありがとうございます(^ ^;;)

何かの画像資料を参考にしたわけではなく、
こんな感じだったかなぁ? いや違うかも! などと
つぶやきながら、ホントにソラで画像を作りました。

だから細かいところを見れば、
違う部分も出てくるのでしょうけど、
そこはご愛嬌ということで!


>運賃表も私のブログにアップします
そうですね!
正解と照らし合わせてみたいという
気持ちでいっぱいです〜♪

運賃表はバス会社によってかなり個性が出ますよね。

N野に行った際、Z光寺に行くため、駅前からバスに乗ったんですが、目的地のZ光寺は駅から3つ目のバス停だったはずなんですけど・・・

1つ目のバス停を通過し、2つ目のバス停がどこかという車内アナウンスを聞きそびれ、運賃表を見たら、Z光寺と書いてあるんで、慌てて降りたら、Z光寺の一つ前のバス停

翌日、再び乗るチャンスがあり、耳を済ませて車内アナウンスを聞きながら、運賃表を見てたら、運賃境界のバス停までいくらという表示形式で、それ以降は、各地のバスに乗っても、しっかりと車内アナウンスと運賃表、両方を見比べるようにしてます(^^♪

──────────

たっくんさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。


>1つ目の…(中略)…Z光寺の一つ前のバス停
ほらねー、やっぱりそういう失敗しますよね!

運賃境界停留所を表示している方式でなくとも、
車内で両替の手間を省きたかったKassyは、
乗車してから下車停留所が来るまで、
整理券番号に表示している運賃を
その都度準備していました。

境界を過ぎて運賃があがると、
手持ちに準備しているお金も準備し直す。
運賃が上がる度に準備し直していると、

なぜか下車停留所周辺は
1つ1つが運賃境界停留所らしく、
1つ停留所を通過する度に
運賃がポンポン上がっていくので、
それに合わせて慌てて
準備し直し続けたキオクがあります。

同時にアナウンスも
聞いていなければなりませんからね!

なかなか大変でしたよー。

■幕式運賃表
C鉄でしか見たこと無いです…(しかも初めて見たときが1ヶ月前の調査の際です(^_^;))

ですが、行き先表示幕に興味があってもなぜか運賃表には興味が出ません…
パタパタであれば興味がでますが(^_^;)(元"鉄"ですので)
バス停での次発バスの案内で導入されていれば頻繁に表示が変わっておもしろそうですね(故障時にはあり得ない組み合わせが頻発?「このバス停:K椎 番号:[23] 行き先:[S賀島小学校前] 現在地:[K椎参道]」)

──────────

KASHIIさーん。


>C鉄でしか見たこと無いです
あれ? KASHIIさんはありませんでしたか(^ ^;;)
そりゃかなり意外ですね。


>パタパタであれば興味がでます
パタパタ(=ソラリー式)は面白いですよね。
いつかKassyブログでも取り上げますけど、
見ているだけでも飽きません。


>バス停での次発バスの案内で導入されていれば
Kassyも実は、某駅前のバス停で設置されていた“なら”と
妄想したことはあります。

そういう意味では、
以前のパタパタ時代のF崎バスターミナルは
Kassyにとってはかなり傑作だったんですけどね!

こんばんわ。いやぁ、運賃表も奥が深いですなぁ。
我が地元を走るバスは、さすがに幕タイプはありませんが、いろんなタイプがあります。コマ数40、32、24。某所は50もありますね。地元には無いですが。表示のデジタルもいろんなタイプがあります。K田・H城線とS津線は特にいろんなタイプが来ます。いかんせん運行本数が少ないですがね。
さてさて、7月より停車バス停が増えました。と同時に、整理券番号も変わりました。そこで、不思議な現象が起こりました(詳しくは後日、僕のブログの記事で書きます。少々お待ちくださいね)。
運賃表は24コマです。で、終点間際のバス停で乗車しました。もちろん整理券を取って。その番号は25番。さぁどうするのでしょうなぁ…。
運賃は24番と同じ160円なので混乱は起きないと思うのですが…。運転士さんも知らなかったようで、驚いていました。
ではこの辺でドロンします。

──────────

TGWさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。


>いやぁ、運賃表も奥が深いですなぁ
深いんです!

でも、幕式運賃表が使用されていた頃は、
あまりあちこちに出歩ける年代ではなかったので、
乗れても地元の路線に限定されていました。

一度、F岡市内とかの路線に乗ってみたかったですね。


>不思議な現象が起こりました
停車停留所を増やす一方でも困るんですね(^ ^;;)
増やしたはいいけれど、運賃表を交換となったら
そちらの方が経費がかかりますものね。

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