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Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2009年7月26日 (日)

(30)女たちの上洛

天正18(1590)年、
小田原の役で出兵していた上杉軍は越後へ凱旋。
直江兼続も家に戻り、娘の寝顔をみながら
平和が来たと心の底から喜んでいます。

しかし、一難去ってまた一難。
関白豊臣秀吉の命により、
大名の奥方を京へ上洛させる旨の通達があります。
それを上杉景勝の正妻・菊姫に景勝直々に伝え、説得しますが、
菊姫は「体のいい人質」と拒否します。

体調を崩した菊姫をお船が見舞いますが、
菊姫は、同性であるお船にも心を開こうとしません。


景勝と兼続は翌 天正19(1591)年、再び上洛します。
淀が産んだ子・鶴松と戯れている秀吉を尻目に、
北政所は多少冷ややかな目を向けております。

秀吉は、景勝の妻が来ていないことを知りますが、
「こればかりは目こぼしならぬ」と突っぱねます。

上杉家の京屋敷で、兼続の実弟・大国実頼と再会、
秀吉を挟んで、北政所・淀の関係を説明しています。
今や権力の隆盛を誇る秀吉を
諌めることができる家臣がいないことを嘆く兼続に、
実頼は、相談役の千 利休が蟄居を命じられたと伝えます。


主のいない春日山城では、
二人目の子を身ごもって腹も大きくなっているお船が
相変わらず菊姫説得に当たっていますが、
菊姫は一向に首を縦に振りません。

覚悟を決めているという菊姫に
「早まってはなりませぬ!」と止めに入るお船ですが、
その言葉を発した瞬間、お腹に痛みが走ります。

お船の侍女・かよのかけ声に合わせて懸命に力むお船ですが、
このドラマ、なぜか出産シーン好きですね(^ ^;;)
それよりも、このお船の出産に
何故か手伝いを買って出る菊姫ですが、

その甲斐あってか、無事に女の子を出産。
汗だくの菊姫も、ホッと一安心です。
「私も、母になってみたいものじゃ」と心の底から願います。


利休は自邸に監禁されておりまして、秀吉は
その警護を利休屋敷近くに居を構える上杉に命じます。

兼続は景勝とともに利休邸に赴きます。

景勝は利休に茶を立ててもらいます。
その間、廊下で控えている兼続はお涼を見つけ、
秀吉に謝罪するようにアドバイスしますが、
秀吉の思し召しのままにやってきたのに、
なぜ謝る必要があるのかと問われ、黙り込んでしまいます。

それは茶室内でも同様でありまして、
「頭を下げてでも、守らねばならぬものがある」と
景勝は利休を説得しますが、逆に
「頭を下げれば、守れぬものもございます」と返され、
その返答に窮してしまいます。

つまり利休は、自身の茶の湯の心を守るため
切腹の運命を受け入れる覚悟でいたわけです。

二日後、ついに 利休に切腹の命が下ります。

切腹の日の朝、長く降り続く雨の中で
利休は自害して果てます。
享年70。

大坂城に上った兼続は石田三成を呼び出し、
自分の怒りの全てをぶつけます。
秀吉の天下のためには反逆分子は必要ない、と
素っ気ない態度の三成に、
情を忘れてしまえば人々はついてこないと吐き捨てます。


春日山城に戻った景勝と兼続は、仙桃院も加えて
菊姫説得に当たります。
ここまで説得してもダメだと感じた景勝は、
「我が命である」と菊姫に上洛を命じます。

それにショックを受けた菊姫は、
自害する決意を固めて居室に戻りますが、
後を追いかけてきたお船に止められます。
菊姫の悲しみや悔しさを感じ取ったお船は
菊姫の上洛の供をすることにします。


当然ながら兼続は驚き、引き止めようとしますが、
「『愛』の一字を心に掲げて参ります」と言われてしまえば
兼続ももはや止めることはできません。

7月、菊姫とお船は京へ向かいます。


原作:火坂 雅志 (『天地人』NHK出版 刊)
脚本:小松 江里子
脚本協力:小松 與志子・山上 ちはる
音楽:大島 ミチル
題字:武田 双雲

語り:宮本 信子
──────────
[出演]
妻夫木 聡 (直江兼続)

北村 一輝 (上杉景勝)

常磐 貴子 (お船)

小栗 旬 (石田三成)
比嘉 愛未 (菊姫)
あき 竹城 (かよ)
──────────
深田 恭子 (茶々)
小泉 孝太郎 (大国実頼)
石原 良純 (福島正則) ※ クレジットなし
木村 佳乃 (お涼)
──────────
神山 繁 (千 利休)

笹野 高史 (豊臣秀吉)

伊吹 吾郎 (北条氏政) ※ クレジットなし

高島 礼子 (仙桃院)

富司 純子 (北政所)
──────────
制作統括:内藤 愼介
プロデューサー:吉永 証
演出:片岡 敬司


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『天地人』
第31回「愛の花戦」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜

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