お散歩(54-2)
((続き))
soramameさんもKASHIIさんもおっしゃっていましたが、
ここK椎エリアを車で走ると、けっこう迷う方が多く、
(かく申すKassyもその1人でありますが)
比較的短間隔で案内板が設置されています。
Kassyも、何も持たずにここまで歩いて来ましたが、
その案内板がなければ、多分このお散歩は中止。
かつ「なかったこと」にしてしまっているかもしれません。
ありがたや、案内板。
ドライバーへの「児童注意」という注意喚起の意味を込めて、
笑顔で駆ける姿の児童の絵が描かれた看板を
皆さん目にしたことがあるでしょうか。
通常なら、児童の背丈に合わせているのだから
道路に設置すればいいものを、
やはり狭い道だからか、道路に設置せず
ブロック塀の上に設置してありました。
想像してみてください。
児童がブロック塀の上を道路に向かって駆けて来たら。
しかも満面の笑みを浮かべて。
それこそビックリです(^ ^;;)
この道の突き当たりには、けっこう大きな病院がありました。
病院の送迎車が次々と病院内に入って行くところをみると、
患者さんはけっこう多いのかもしれません。
道路からチラッと見ただけでしたが、
患者さん、けっこう楽しそうでしたよ。
この病院のところで右折します。
先ほどのような道路の狭さでもなく、
そこまで広いわけでもない道ですが、
坂もなく、比較的歩きやすかったです。
コンビニがあったので、5分ほど休憩します。
が、入りませんよ( ^艸^)
通常のお散歩なら立ち寄っていたかもしれませんけど、
Kassyの心の中に、無事にたどり着けるかどうか
不安な気持ちが少なからず残っていたからかもしれません。
鳥居のところまで行って、すぐに引き返します。
K椎宮の池のほとりで、女性がエサを蒔いていたのですが
集まったのは平和の象徴・ハトではなく真っ黒なカラス。
エサを巡って、カラス同士の本気バトルを
目の前で見たのは初めてでした。
おぉ怖っ。
この線路は、ゴールのC早駅にまで伸びるものではなく
スタートのK椎駅から枝分かれで伸びてきたものです。
ローカル線ですが、
1時間に3本の高頻度運転を行っています。
この踏切を渡ると、焼き芋のような
甘〜い香りがしてきました。
((( ( ^〜^)
……いかんいかん。
このままこの道路を直進して
ゴールのC早駅方面に向かってもいいのですが、
もう少しだけ迂回してみることにしました。
うーん、写真ではイマイチ分かりにくい?
水平器などを駆使して、
道路を横から撮影すれば分かりやすいかもしれませんが
そんな文明の利器は持ってきておりません。
その前に所有すらしておりません(^ ^;;)
とにかく素晴らしい急坂です。→登ります。
登り切ったところで突き当たるのですが、
こんなに肌寒い時でも、身体はホカホカになります。
うーん、いい運動ぢゃのう。
……と思いつつ左を見ると、更に坂道が(^ ^;;)
先ほどのような急坂ではないにせよ、
緩やかに続く坂道は、けっこうこたえます。
『山を登り続ける理由? それは、そこに山があるからさ』
なーんて、カッコイイ一言を発した御仁がいましたが、
「坂を上り続ける理由? それは、そこに坂があるからさ」
なんて、口が裂けても言いません(> <;;)
上りたくなければ、お散歩の場合は
平坦な道を迂回すればいいだけなのですから(^ ^)
そんなことをぶつぶつと
念仏のように唱えていましたら、
けっこう登ってきましたよ♪
スタートのK椎駅お隣にあった高校がかすかに見えます。
(比較的よく見える高校の奥がその高校)
ここが頂上だったのか、今まで上り坂だったのが
ゆるやかに下り坂になり始めました。
道なりに進み、突き当たると
線路が見え、ちょうど電車が走っていました。
あと少しです(^ ^;;)
ずっと上り坂だったので、今度はずっと下り坂。
道を下り切ったところには、現在新道が建設中でした。
とりあえず、今回通ってきた道は
なんとなく頭に入りましたが、
新道が開通すると、今回の情報は
またもやグチャグチャになりそうです。
新道をくぐると、周囲の情景は一気に近代化に。
高層ビル建ちまくりです。
ちなみにC早駅に乗り入れるバスの乗り場は
この反対側にありますが、
あくまで今回は「バスネタ封印」でやってきましたので、
あえて触れず。画像もナシ!
なはははは。
今回のルート、K椎駅前を9:20に出発して
C早駅前に10:50に到着しましたので、
ちょうど1時間半のルートでした。
このルートを見る限り、
偶然にも一発で、この巨大迷路を
通り抜けた印象をお持ちかもしれませんが、
ホントの話、
おしごとで1〜2回ほど通ったことのある場所が
ところどころに出てきまして、
そのルートを辿ったというよりは、
単にそのそれぞれを集合させた(結んだ)だけであります。
あとは最大の強みである
“歩き”ということがあるかもしれません。
ココを地図なく車で進むとなると、
数多くの袋小路や歩行者専用道路(階段?)などかあって、
間違いなく迷うこと請け合いです(^ ^)
良い子のみなさんは真似なさらないように♪
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コメント
結構歩きましたね。
この調子で次は立bana山などいかがでしょうか?(こちらの道は比較的わかりやすいです(S原停留所すぐそばに案内板があります))
ちなみに私はK椎駅東地区で小学生時代に3回迷っています…
いずれも直感で脱出を試みて全てK椎宮のところに出てきました(^_^;)
なお、当時はC早公園近くに住んでおり、自転車で、K椎陸橋をわたってN島の歩行者・自転車専用地下道を通り、一周するような冒険的なことを何度もしておりました。(当時は携帯地図を持っていませんでしたが、完全な迷子になったことは不思議なことに1度もありませんでした(^_^))
──────────
KASHIIさーん。
>この調子で次は立bana山などいかがでしょうか?
あー、Kassyは登山するほど
アウトドア派ではないのです(^ ^)
気が向いたらチャレンジしますが、
多分一生気は向かないかと(^ ^;;)
>直感で脱出を試みて全てK椎宮のところに出てきました
ほ〜。
「全ての道はK椎宮に通ず」っていうわけですね。
投稿: ★KASHII | 2009年11月20日 (金) 10:08
僕は登り坂の方が楽ですね。長い距離歩くと、下りの方が辛くなってきます。
『山を登り続ける理由? それは、そこに山があるからさ』のワンフレーズがありましたが、僕も歩いたり走ったりすると、なんで?と聞かれますが、一番は自分と向き合うため、自分との勝負ですかね。
ただ、歩きや走りを通じて、色んな出会いがあり、練習会の中に今年60歳になる方がいまして、この方、僕より歩くの相当速いんです。で、走るほうもしてまして、今度、1月に出る大会が60回の記念大会なんですよね。
で、先日の練習会で出るんですねと話してた時に、「60歳で60回の記念大会だからと前から出ると決めとった!」と言われたとき、思わず、カッコいいと思ってしましたね。
──────────
たっくんさーん。
>長い距離歩くと、下りの方が辛くなってきます
それ、聞いたことあります(^ ^)
上りよりも下りの方が疲れやすいし
コントロールしにくいそうなんですね!
>一番は自分と向き合うため、自分との勝負
おー、かっこいい(^ ^)
Kassyは果たして、今までに
自分自身と向き合ったことがあったかしら?(^ ^;;)
今までもないし、これからもないな、きっと。
>60歳で60回の記念大会
一般の方にとっては普通の大会でも、
考え方一つで、特別な大会になる。
その素晴らしい一例だと思います。
自分自身が考えた目標(途中経過含む)に対して
真摯に取り組む姿勢は、誰がやっていても美しいものです。
立派に、いやただ安全に
故障なく無事に帰ってきていただきたいですね。
投稿: ★たっくん | 2009年11月28日 (土) 01:45
◆全ての道はK椎宮に通ず
地図を見たところ、そういうわけでは無かったみたいです。
一歩間違えば、田園地帯や別の地域の住宅街、山道までもあり、実は危険だったみたいです(-_-;)
また、K椎駅南東地区・C早駅東地区・M松原駅西地区も微妙に迷路ですね(^_^;)
──────────
KASHIIさーん。
>実は危険だったみたいです
単純に見えて実は複雑。
どこに連れて行かれるか分からないという意味では
確かに危険地域です。
通ったことのない道は、地図なしには歩けません(> <;;)
>微妙に迷路ですね
微妙に迷路、というよりは巨大迷路です(^ ^)
地名と道と街並を覚えて行くしか方法はなさそうですね。
投稿: ★KASHII | 2009年12月 1日 (火) 19:21
◆微妙に迷路、というよりは巨大迷路です
K椎地区全体が迷路と言うことですね(^_^;)
小学生の頃は自転車でよくわざと迷って脱出して遊んでいました。
今考えると相当危険なことをしています(^_^;)(交番にはお世話になりませんでした→自慢)
──────────
KASHIIさーん。
>よくわざと迷って脱出して遊んでいました
男の子って、そういう時は探検家になりますよね。
K椎のような大都会ではありませんが、
Kassyの近所でも、抜け道となるのを防ぐために
某団地からお隣の市に抜けられないような作りに
なっているところがありまして、
そこをどうにかして
お隣の市に行こうとチャレンジしたものです。
>交番にはお世話に……
えっ( ̄□ ̄;;)
>……なりませんでした
なんじゃいっ(^ ^;;)
投稿: ★KASHII | 2009年12月 5日 (土) 12:02