情報公開の線引き

キレイになった残材置場を出勤して来たときに眺めてみたら、
確かに昨日、缶なしにしたはずなのですが、
すでに13〜14缶ほど追加されてます。

しゅーん(>_<。)

さてさて。
英国人講師殺害事件の容疑者、ついに逮捕されましたね。
事件発生からしばらく経って、マスコミにも
取り上げられることが少なくなっていましたが、
特に、ここＦ岡にも数回に渡って
容疑者が来ていただけに、まずは一安心です。

某新聞が特ダネとして
「容疑者が整形している！」という記事を掲載したのは、
つい先日のこと。

おかげで、この事件も急展開を迎えたわけですが、
あの報道の時、実はKassyは
「そんな情報、安易に流して大丈夫？」と不安でした。

知る権利として皆に情報を流すことは否定しませんが、
情報を流すということは、
容疑者自身もそれを知ることになりまして、
追いつめるどころか、逆に逃げられはしないだろうか、と。

特に、事件発生直後に取り逃がしている相手だけに、
特に慎重に事を運ばなければ、
再び取り逃がすことにつながりかねません。

ただ、情報公開して比較的すぐに逮捕されましたよね。
今回の情報が容疑者逮捕につながったのは
まぎれもない事実です。

つまり、容疑者を追っているのは
警察だけでなく一般市民もなんだぞ！
という証だと思います。

警察側からの、捜査途中での情報公開の線引きは
なかなか難しいですね。