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2009年12月22日 (火)

(48-2)総集編第二部・地の章

(10)二人の養子
上杉謙信(阿部 寛)の遺言を不審に思った柿崎は上杉景勝(北村一輝)に夜討ちを仕掛けるが、すんでのところで泉沢久秀(東 幹久)に切られ絶命する。景勝の家臣たちは景虎の仕組んだことではないかと疑うが、その景虎が現れ、自分は知らぬ と潔白を訴える。しつこく問い詰める樋口兼続(妻夫木 聡)に、景虎は自尊心を深く傷つけられる。お船(常盤貴子)は兼続に、景虎が腹を立てていることを伝え、景虎をおろそかにせぬよう忠告する。
翌日、謙信の葬儀が行われた。その夜、兼続の父・樋口惣右衛門(高嶋政伸)は、急いで春日山城本丸をおさえるよう兼続と弟・樋口与七(小泉孝太郎)に指示する。景虎の家臣から北条家に送られた密書を入手したのだ。兼続は景勝に知らせるが、景勝は 義兄弟を裏切ることはできない と拒否する。惣右衛門は兼続と与七に 先に本丸に乗り込むよう命じ、景勝は自分が説得すると伝える。本丸を目指す兼続と与七。そこに上田衆も駆けつけ景虎側との小競り合いの末、本丸をおさえることに成功する。争いを避けたい兼続は、仙桃院(高島礼子)に仲裁に入るよう懇願するが、そこに景虎が現れる。本丸占拠を兼続の仕組んだことを疑う景虎は、兼続に猛然と切りかかる──。

(11)御館の乱
春日山城本丸占拠を兼続の策略と疑う景虎は 兼続に切りかかるが、仙桃院が立ちふさがりその場を鎮める。景勝に対する不信感を募らせる景虎。そこに景虎を跡継ぎにしようとする家臣たちが集結し、ついに景虎は景勝と戦うことを決意、戦の準備を進める。
一方 お船は仙桃院に、景勝のもとに戻るよう説得するが、仙桃院は、景虎のもとに残り身を挺して戦を止めると言う。お船は兼続に仙桃院の意思を伝える。仙桃院の固い決意を知った兼続は、自分のしたことが正しかったのか悩むが、お船は「自分も同じ立場なら同じことをした」と勇気づける。景勝軍、景虎軍ともに戦の準備が整い緊張が高まっていた。しかし、景勝は、この戦に義があるのか、悩んでいた。兼続は景勝こそ謙信の義の心を受け継ぎ清い国を築くことのできる主君である、と励ます。
ついに戦が始まった。戦いは景勝軍の優位に展開する。景虎軍は状況を打開するため、御館へ陣を移す。景虎は華姫(相武紗季)に景勝のもとに戻るよう申し渡すが、華姫は、生涯景虎の側にいることを誓う。そして、春日山城では、長引く戦に兵糧が尽きかけていた──。

(12)命がけの使者
長引く戦で春日山城の兵糧が尽きかけていた。兼続は兵糧を運び込む道を探るが、どこも景虎軍におさえられていた。景虎のもとに、実兄・北条氏政より援軍を知らせる書状が届く。景虎は、この機を利用して北条は越後に攻め込むつもりと、真の狙いを見抜く。一方、甲斐の武田勝頼(市川笑也)のもとにも、越後に攻め込むよう北条から書状が届く。家臣の高坂弾正(大出 俊)は 上杉と同盟を結ぶべきだ と諭すが、勝頼は取り合わない。
兼続は、かつて謙信が春日山を守る最後の要に据えた村、桑取に頼ることを思いつく。桑取は扱いにくい集落とされていたが、兼続は「人は話し合えばわかるもの」と、自ら使者になることを申し出る。桑取に向かう道で、兼続は一人の老婆・トメ(草笛光子)を助け、「話し合いに刀は無用」と刀を預ける。桑取に着いた兼続は、桑取の長、斎京三郎右衛門(高杉 亘)を必死に説得するが、三郎右衛門は頑として応じない。そこに現れるトメ。実はトメは三郎右衛門の母であった。トメは三郎右衛門に、兼続が刀を預けて来たことを伝える。兼続の一途な気持ちを感じた三郎右衛門は、景勝に味方することを誓う。
その頃、北条軍が越後に近づいていた。

(13)潜入! 武田の陣
兼続の活躍により兵糧を確保した景勝軍だったが、景虎との戦は依然として膠着状態が続いていた。そんな折 武田が景虎に加勢、武田の軍勢が越後と信州の国境まで迫っていた。さらに景虎には北条の援軍もあり、景勝軍に不安が広がっていた。景勝の家臣・栗林と深沢が 北条を食い止めるため、上田庄に戻ることを決意。二人の決死の覚悟に、兼続は、上杉の侍としての生きざまを学ぶ。兼続は、状況を打破しようと思案を巡らせるが、良い考えが浮かばない。父・惣右衛門に「己の力の限りをつくせ。母が言った紅葉の教えを忘れるな」と叱咤される兼続。そしてついに兼続は、武田と和ぼくするという策をひねり出す。長年の宿敵である武田との和ぼくに、景勝や重臣たちは猛反発するが、兼続は「越後を守ることがなにより大事」と景勝を説得、景勝も納得する。そして、兼続は自ら武田への使者に名乗り出る。
兼続は、泉沢、与七とともに武田の陣に侵入、そこで武田家重臣・高坂と会う。兼続の誠実な交渉が実を結び、高坂は兼続に和ぼくをまとめることを約束する。危機を脱した景勝軍だったが、あらたな脅威が目前に迫っていた──。

(14)黄金の盟約
兼続が武田との和ぼくをまとめてきたひと月後、再び武田が進軍を始めたとの知らせが入る。動揺の走る景勝軍に、もはや決死の覚悟で討って出るべきとの声が高まる。納得がいかない兼続。そこに和ぼくをまとめると約束した武田家重臣・高坂が急死したという知らせが入る。兼続は、もう一度武田と談判させてほしいと景勝に懇願するが、聞き入れてもらえず、景勝は毘沙門堂にこもってしまう。そんな兼続を、お船は自分も兼続と同じ思いであり、兼続なら殿を説得できるはずと励ます。兼続は景勝が考え直すまで毘沙門堂の前に座り込む。最初は兼続の真意をはかりかねていた泉沢ら上田衆も、兼続は戦の責任を感じているという惣右衛門の言葉を聞き、兼続とともに座り込みをする。兼続たちの熱意に感じ入った景勝は、生き抜いて上杉家を守り抜くことを決意、再び武田と談判するため、兼続ら上田衆を使者として送る。
兼続の必死の交渉により和ぼくは成功、武田は軍を引く。ひとまず難を逃れた景勝軍だったが、景虎に加勢しようとする北条の大軍が越後に向けて進軍を開始する。上杉家では、武田家との結びつきを強めるべきとの声が高まり、勝頼の妹・菊姫(比嘉愛未)を景勝の妻として迎えることを決める。

(15)御館落城
天正7年(1579年)、武田と手を結んだことにより御館の乱は景勝方の優勢となった。景勝の家臣から 御館に総攻撃を仕掛けるべきとの声が上がるが、兼続は仙桃院と華姫が気にかかる。景勝は仙桃院と華姫を引き渡すよう景虎に書状を送るが、景虎は拒否する。そんな折 お船が、使者として御館に行くことを申し出る。上杉家のためなら命も差し出すというお船の必死さに、景勝も了承。御館に着いたお船は仙桃院と対面し、戦の責任を感じているなら上杉の行く末を見届けるべき、と進言する。仙桃院は、景虎に謙信の思いを無駄にしないためにも降伏してほしいと懇願。景虎は降伏し、人質として嫡男の道満丸を差し出す。
ところが、春日山へ向かう途中で道満丸が何者かに暗殺される。景虎は景勝の仕業と思い込み、反撃を開始、景勝はやむをえず御館へ総攻撃を仕掛けることに。景虎は華姫とともに逃げるが、追いつめられ自害を決意する。その寸前に兼続が現れ、道満丸暗殺が景勝の仕業でないことを釈明。ようやく景勝に裏切られたわけではないことを知った景虎だったが、上杉家の未来を景勝に託し、華姫とともに自害を選ぶのであった。

(16)信玄の娘
兼続は景勝から家老になるよう持ちかけられる。御館の乱の責任を感じて上杉家から退こうとしていた兼続だったが、景勝は 苦しくても越後を守らなければならないと説得する。
一方、織田信長(吉川晃司)の軍勢は越中に侵攻、その脅威が越後にも迫っていた。そんな折、武田との和ぼくの証として勝頼の妹・菊姫が景勝の妻となる。婚儀の夜、武田を守ると誓ってほしいと迫る菊姫に、景勝は約束はできないと正直に答えてしまう。景勝の婚儀の知らせは徳川家康(松方弘樹)のもとにも届く。上杉家に優秀な策士がいるとにらんだ家康は、服部半蔵に探りを入れさせる。景勝と菊姫の夫婦仲を案じた兼続は、仙桃院に菊姫に会ってほしいと願い出る。仙桃院と菊姫が話しているとき、兼続が現れ、菊姫に見せたいものがあると執拗に言う。それは越後に春の訪れを告げる雪割草であった。兼続はこの花のように心を開いてほしいと菊姫に懇願、菊姫も打ち解けるようになる。
景勝は、景虎方の残党を一掃し越後を平定。ようやく御館の乱が終結する。兼続は家老となり、上田衆もそれぞれ城持ちとなる。しかし、重臣のなかには兼続の出世を快く思わない者もいて、やがてそれが直江信綱(山下真司)の身に…。

(17)直江兼続誕生
兼続の出世を快く思わない毛利秀広は、信綱や山崎専柳斎と口論になり、二人をきり殺してしまう。責任を感じた兼続は景勝に家老職から身を引きたいと願い出るが、受け入れてもらえない。悩む兼続に景勝と仙桃院は信綱の代わりに直江家を継ぐように言う。戸惑う兼続だったが、上杉家のため主命だというその言葉に従う。天正9年(1581年)、兼続はお船の夫として直江家に婿入りし、直江兼続となる。
一方、信長の軍勢は着々と越後を包囲しつつあった。信長軍を食い止めるため、吉江宗信(山本 圭)と安部政吉(葛山信吾)が願い出て魚津城へ入る。その頃、信長は羽柴秀吉(笹野高史)の家臣、石田佐吉(後の三成・小栗 旬)と対面していた。直接の部下にならないかと持ちかける信長に、佐吉は言葉巧みに断る。信長軍は武田領に進攻、城を次々と攻め落としていく。武田の危機に景勝は援軍を送ろうとするが、勝頼はこれを断る。結局勝頼は自害し、武田家は滅亡する。そんな折、信長はささいなことから逆上し明智光秀(鶴見辰吾)を足蹴にするが、それを家康がとりなすのだった。
春日山では 気落ちしている菊姫に、景勝はこれからも妻でいてほしいと伝え、菊姫は初めて夫婦であることを実感する。依然として信長軍の勢いは衰えず、ついに越後を包囲。そして魚津では激しい戦いが繰り広げられていた。

(18)義の戦士たち
信長の軍勢に包囲された越中・魚津城では、吉江・安部らが必死に防戦していた。景勝は魚津へ向かおうとするが、越後を手薄にすることはできず、苦渋の思いで踏みとどまる。5月、織田軍の攻撃は激しさを増し、ついに魚津城は本丸を残すのみとなる。目先の勝ち負けにとらわれていては信長には勝てないと考えた兼続は、一旦魚津に援軍に向い、敵が越後領内に入ったところで急きょ引き返して討つ、という奇襲作戦を考案。景勝と泉沢のみに話す。景勝もこれを了承し出陣の命を出す。出陣準備におわれる兼続のもとに与板衆の援軍が駆けつける。夫の身を案じたお船の計らいだった。直江家家宝の短刀と一房の黒髪も届けられ、お船の気持ちに兼続は勇気づけられる。
上杉軍は魚津側の天神山に陣をかまえる。そこに敵軍が越後領内に進軍したとの知らせが入り、兼続は一同に作戦を打ち明ける。反発、動揺する上田衆たちを景勝とともに説き伏せた兼続は、魚津城本丸に乗り込み、ろう城組に降伏するよう説得する。しかし、吉江も安部も上杉の侍として武士道を貫きたいと拒否。兼続に上杉の未来を託して城に残る。兼続と景勝は吉江らの思いを胸に、急ぎ越後へ引き返すのだった。

(19)本能寺の変
織田軍を討つため越後へ引き返した上杉軍だったが、すでに敵は撤退していた。兼続は追い打ちをかけるが、すんでのところで逃げられてしまう。自分を責める兼続に、景勝は少し休むよう命じる。直江屋敷に戻った兼続をお船が待っていた。戦で疲れている兼続をいたわるお船。初めて夫婦らしい時間を過ごす二人は、お互いに最初からひかれあっていたことを告白、夫婦としての気持ちを確かめ合う。
一方 京では、光秀が謀反。本能寺にいる信長を急襲。逃げるようにとの初音(長澤まさみ)の説得もむなしく、絶体絶命の危機にひんした信長のもとに、突如謙信の亡霊が現れる。人の心は力では動かせないと諭す謙信に、きれいごとではこの世は直らないと反論する信長。謙信の言葉を反すうし、信長はその生涯を閉じる。そのころ、魚津城は総攻撃をかけられついに陥落。上杉軍にも緊張が走るが、織田軍は次々と撤退、ほどなく越後にも本能寺の変の知らせが届く。しかし、すでにそのころ、光秀は備中より京にとって返した秀吉に討たれていた。時代の大きなうねりを感じた兼続は、越後と上杉のため、己の信じる道を進む決意をあらたにするのだった。


原作:火坂 雅志 (『天地人』NHK出版 刊)
脚本:小松 江里子
音楽:大島 ミチル
テーマ音楽演奏:NHK交響楽団
テーマ音楽指揮:小泉 和裕
題字:武田 双雲
語り:宮本 信子
──────────
[出演]
妻夫木 聡 (樋口兼続)
北村 一輝 (上杉景勝)
常磐 貴子 (お船)
高嶋 政伸 (樋口惣右衛門)
小栗 旬 (石田佐吉)
玉山 鉄二 (上杉景虎)
相武 紗季 (華姫)
葛山 信吾 (安部政吉)

長澤 まさみ (初音)
小泉 孝太郎 (樋口与七)
東 幹久 (泉沢久秀)
市川 笑也 (武田勝頼)
比嘉 愛未 (菊姫)
萬田 久子 (妙椿尼)
山下 真司 (直江信綱)
鶴見 辰吾 (明智光秀)
平泉 成 (栗林政頼)

吉川 晃司 (織田信長)
笹野 高史 (羽柴秀吉)
大出 俊 (高坂弾正昌信)
松山 政路 (本多正信)
山本 圭 (吉江宗信)
草笛 光子 (トメ)
高島 礼子 (仙桃院)
阿部 寛 (上杉謙信)
松方 弘樹 (徳川家康)
──────────
制作統括:内藤 愼介
制作:吉永 証
演出:片岡 敬司
  :高橋 陽一郎
  :一木 正恵


本文のストーリーは、NHK公式ホームページ『天地人』の
あらすじ欄よりそのまま引用しました。
なお、出演者名(敬称略)は総集編の出演ではなく、
該当期間の本編に出演し、ピンクレジットで紹介された方を
順不同で並べ替えたものです。

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