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Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2010年1月24日 (日)

(04)江戸の鬼小町

これが江戸! 賑やかじゃのう!!

坂本龍馬と溝渕広之丞は、ついに江戸に到着。
人々は生き生きして通りは活気づき、
見るもの聞くものすべてに衝撃を受けています。

浅草? 日本橋? と溝渕に見物に誘われる龍馬ですが、
千葉道場へ剣術修行に来た名目なので、
道場へ挨拶に行くことにします。

千葉道場というのは 千葉周作が開いた北辰一刀流の名門で、
鏡新明智流・神道無念流と合わせて
「江戸の三大流派」と呼ばれていたそうです。

若武者だけと思っていた龍馬は、
道場の中に女・子どもたちが混じっていることに
少々カルチャーショック。

しかし、教えていた千葉重太郎に連れて行かれたのは、
“天下の千葉道場”うわさどおりの気合いの 声、声、声。

道場主・千葉定吉に挨拶した龍馬は「打ち筋が見たい」と
道場の者を指名して手合わせすることになります。
しかしその者とは、小柄でかわいらしい女の子です。

あっけにとられる龍馬ですが、いざ手合わせすると
パンパンパンパン……とリズミカルに、
しかし一つ一つを正確に打ち込んできます。
龍馬はただ打たれっぱなしで反撃のチャンスなく、
見事にあっさりと敗れてしまいます。

その女の子こそが“江戸の鬼小町”こと千葉佐那、
定吉の娘であります。


土佐では、武市半平太が門弟を集めて
剣術や学問を精力的に教えています。

龍馬と別れて土佐に戻り、
相変わらず駕篭売りを続けている岩崎弥太郎にも
半平太は声をかけますが、
そんなにおしゃべりになったのは龍馬が江戸へ行ったからか? と
言われたい放題で、半平太は返す言葉もありません。

弥太郎も、いっそ塾を開くことにしますが
集まった子どもたちは、才があるとは言い難いガキばかり。
あきれ果てていた弥太郎の前に現れたのは平井加尾。

何だか思い詰めた様子で、
弥太郎が開く岩崎塾に入れてほしいと言います。
そのために縁談も断り、花嫁修業もすべて辞めたそうですが、
弥太郎にとっては、まさに夢見心地です。


龍馬の目的は、剣術修行の他に
「広く日本を見聞したい」というものがあります。
溝渕は、そんな龍馬にいろいろな世界を教えてやろうと
遊女宿の飯屋に連れて行きます。

しかし、龍馬は「女にうつつを抜かすな」という
父・坂本八平からの教えを固く守ります。
溝渕は「ほならひとりで行ってくるぞね」と
龍馬を置いて、一人の遊女を連れて二階へ上がります。

「女子よりお父上の約束を選ぶとは!」と
龍馬を高く評価したのは、
その飯屋で食事をしていた長州藩士・桂小五郎です。

頬に髭のようなものが書かれていますが、
小五郎は、そんな小さなことにとらわれずに
「世界は日本の何万倍もでかいんじゃ! サカトモくん」と
酔った口調で熱く語ります。

そのころ、二階では
溝渕が遊女とゲームをしているようで、
負けた溝渕の頬にひげを書かれていました(笑)。


龍馬が千葉道場にやってきてはや一ヶ月。

千葉道場では、朝の初心者コース? の指導を
龍馬が担当しています。
龍馬が提案した、
太鼓を導入した方法をそのまま活用しているので、
朝からドンドンドンと賑やかです。

そこへ踏み込む佐那は、
皆が楽しそうに稽古している姿に圧倒されます。
龍馬は皆に「お嬢サマ・お佐那さまじゃ」と紹介すると
黄色い声を出して佐那の回りに駆け寄ります。
一種のアイドル化に、さすがの佐那も困惑気味。

先生の技を見せてください! と懇願される佐那は
すこしだけ稽古をつけてあげることにしますが、
それに太鼓の音がついていき、
またまた楽しそうに稽古が続いていきます。

日ごろ、氷のような表情の佐那は
心の底から笑い、楽しんでいたようです。
しかし、その姿を見た定吉は……。

佐那は定吉に「お前はもう、坂本には勝てぬ」と言われます。
そんなことはない! と父の部屋を飛び出した佐那は、
道場で素振りをしていた龍馬に立ち合いを申し込み。

立ち合いをやりたくない龍馬に容赦なく打ち込んできますが、
佐那は一瞬のスキをつかれて足をすくわれ、
いとも簡単に倒れてしまいます。
「これが戦なら、お佐那様は死んじょります!」

龍馬が馬乗りになった体勢なのですが、
そんな状態を、重太郎に見られてしまいます。

佐那の大きな目からは、涙が止めどなく流れています。
勝ち気な佐那の姿しか見たことない龍馬は驚きますが、
「どうして私は女に生まれてしまったの……」と
父が娘に言った言葉をかみしめているのです。

最初こそ目もくれなかった佐那ですが、
龍馬のことが気になり始めたのかもしれません。

──あなたが、強すぎるのです。私は、弱くない。

強く差し込む夕日が、
佐那の涙と笑顔をキラキラと映していました。


そのころ、街中は大騒ぎです。

──────────

嘉永6(1853)年4月、
龍馬が江戸に到着、千葉道場に入門する。

慶応3(1867)年10月14日、
15代将軍・徳川慶喜による明治天皇への大政奉還まで

あと14年6ヶ月──。

(『篤姫』では「(08)お姫様教育」付近)


作:福田 靖
音楽:佐藤 直紀
題字:紫  舟
──────────
福山 雅治 (坂本龍馬)

香川 照之 (岩崎弥太郎・語り)

大森 南朋 (武市半平太)

広末 涼子 (平井加尾)

寺島 しのぶ (坂本乙女)

貫地谷 しほり (千葉佐那)
──────────
渡辺 いっけい (千葉重太郎)
杉本 哲太 (坂本権平)
宮迫 博之 (平井収二郎)
谷原 章介 (桂 小五郎)
──────────
蟹江 敬三 (岩崎弥次郎)

松原 智恵子 (坂本伊與)

倍賞 美津子 (岩崎美和)

児玉 清 (坂本八平)

里見 浩太朗 (千葉定吉)
──────────
制作統括:鈴木 圭・岩谷 可奈子
プロデューサー:土屋 勝裕
演出:大友 啓史


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『龍馬伝』
第5回「黒船と剣」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜

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コメント

なんか、あっという間に江戸についてしまったので、もう少し、道中にアクション加えて欲しかったと思わず思ってしまいました。

ただ、今回初登場の桂小五郎のキャラはもの凄く気に入ってしまいました(笑)
今後、小五郎がどう龍馬とつるんでいくか気になるところです。

──────────

たっくんさーん。
連続コメントありがとうございまーす。


>あっという間に江戸についてしまったので
たぶん、ストーリー上では
大して重要なものではなかったんでしょうね。
そこを期待していたなら、
少々物足りなさが残るかもしれません。


>今回初登場の桂小五郎のキャラ
「サカトモくーん」には笑えました( ^艸^)

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