出世と平凡
Kassyエリア(←と勝手に呼んでます(^ ^;;))のバス路線では、
(20)(21)(22)(23)という4系統が運行されています。
バス路線開設の順で言えば、
(21)→(22)→(23)→(20)という順でありまして、
(20)が最も新しい系統ということにもなります。
運行メニューで言えば (20)のみがJRO野城駅に接続し、
他の3系統はN鉄下O利駅に接続するので、
(20)のみが性格が異なると言えるでしょうか。
このように、
「Mヶ丘四角 下O利駅 (21)」
「T拝坂 H田 Mヶ丘四角 下O利駅 (22)」
「Tつじヶ丘 A葉台 Aヶ丘 下O利駅 (23)」
となっている中で、
(20)系統のみ「Hの浦」という経由地がついています。
(20)(21)(22)(23)の全系統が通る「Hの浦」バス停ですが、
これは、(20)系統だけは「Hの浦」バス停から先は
他系統の下O利駅方面とは違うルートを通りますよ、
その分岐停留所ですよ、という意味合いかと思っていたのです。
それが、LEDに変わってから
このように、
(21)〜(23)系統でも表示されるようになりました。
停留所がもし生き物であったならば、
経由地表示されるという意味で出世したともとれますが、
一方で、全系統に表示されるということは
特徴がなくなってしまったという風にも理解できます。
すれ違うバスを眺めながら、この「Hの浦」の存在に
何だかスッキリ!! としない今日この頃です。
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コメント
今は慣れてきましたが、我が地区では[22][29]のK椎行きは「K椎浜営」の表示が必ず入るようになりました。最初は入っていなかったと思いますが、一時期特殊な経路設定(K椎系統はK椎浜4経由)が行われた名残かもしれません。
微妙にすっきりしません(^_^;)
──────────
KASHIIさーん。
>「K椎浜営」の表示が必ず入る
やっぱりどこのエリアにも
微妙なものって存在するんですね。
判別しやすくなったのか? 誤乗の元か?
意見は分かれそうです。
投稿: ★KASHII | 2010年3月 2日 (火) 13:58