2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

バックナンバー

お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

無料ブログはココログ

« ふっと思い出した | トップページ | お散歩(59) »

2010年5月23日 (日)

(21)故郷の友よ

坂本龍馬は、勝 麟太郎の元を訪ねます。

麟太郎のマッサージをしていますが、
平井加尾からの文で
兄の平井収二郎が切腹して果てたことを知り、
武市半平太や岡田以蔵たちがどうなるのか
疑問で、不安で仕方ありません。

麟太郎は、そんなことを考えずに
自分が進むべき道を考える時ではないか? と答えます。

その頃、以蔵は
山内容堂が放った刺客に追われて逃亡の身であります。


文久3(1863)年8月18日、
薩摩藩や会津藩などの公武合体派が
長州藩をはじめとした尊皇攘夷派を
京都、あるいは政治中枢から追放します。

世に言う「八月十八日の政変」です。

長州藩兵は京都を追われ、
長州藩とともに攘夷派として行動していた
三条実美ら一部の公家も京から落ちていきます。


土佐・高知城。

京を占拠していた長州勢が姿を消したウワサは
すでに容堂の耳にも届いています。
高笑いの容堂は、
これを期に 土佐の者に帰国命令を出します。

容堂の命令で、
土佐勤王党から神戸操練所に学問習得に来ていた
望月亀弥太らも帰国しなければならないのでしょうが、
それを麟太郎は「帰る者は許さねぇ!」とだけ言います。

麟太郎曰く、今帰れば藩の思うつぼだそうです。

亀弥太たちは、収二郎の一件もあって
一刻も早く土佐に帰るべきだと考えていますが、
麟太郎の言葉も捨てられず、悩みに悩みます。

仲が非常によろしくなったお徳さんに
「長次郎さんはどうするの?」と聞かれた長次郎ですが、
長次郎としては、日本のために働きたくて
饅頭屋も捨て土佐も捨て、武士になったわけで
土佐に帰るつもりは毛頭ありません。


京の麟太郎屋敷には、
大坂にいるはずの龍馬が座して麟太郎を待っています。

龍馬は、逃亡している以蔵を探すために、
しばらくの間 自分に暇を欲しいと言い出したわけです。
幼なじみの助けを呼ぶ声が聞こえて来るのだそうです。

ただ、それが叶わぬと分かると
今度は土佐に返してほしいとまで言います。

「オレは『帰るな』と言ったはずだぜ!」と
麟太郎も次第にヒートアップし始めますが、
それでも諦めようとしない龍馬。

土佐に帰って、お前さんに何ができるね!
殺される前に武市を土佐から逃がすかね!
「私が間違うておりました」と容堂公に頭を下げさせるかね!
坂本! オレはお前を見込んだんだよ!
海軍のために働いてもらおうじゃねぇかって!
日本のために働いてもらおうじゃねぇかって!
それでお前を弟子にとったんだよ! ……以下略(笑)。


武市家では、半平太と冨が食事をとっています。
ふと、龍馬のことを思い出していました。
今まで肩肘張って生きてきた夫の姿を、
妻としては見ていられません。

「ホントのおまさんを、私に見せてつかぁさい!」
妻のそんな一言に、涙を浮かべて大きく頷いて
これからは冨と二人で暮らしていこうと決意します。

あちこちに旅行に行って……と夢を語っていると
外から半平太を呼ぶ声が──。

その姿を、ただただ黙って 頭を下げて見送る冨。

一時期には藩の権力者となった土佐勤王党の全員に
容堂は鋭い牙を見せ始めます。
半平太は、大殿様と仰いでいた容堂の逮捕命令によって
ついに投獄されました。

──────────

文久3(1863)年8月18日、
薩摩・会津藩などの公武合体派が
長州藩を主とする尊皇攘夷派を京都から追放。

慶応3(1867)年10月14日、
15代将軍・徳川慶喜による明治天皇への大政奉還まで

あと4年2ヶ月──。

(『篤姫』では「(39)薩摩燃ゆ」付近)


作:福田 靖
音楽:佐藤 直紀
題字:紫  舟
──────────
福山 雅治 (坂本龍馬)

香川 照之 (岩崎弥太郎・語り)

大森 南朋 (武市半平太)

広末 涼子 (平井加尾)

寺島 しのぶ (岡上乙女)

佐藤 健 (岡田以蔵)
──────────
奥貫 薫 (武市 冨)
谷原 章介 (桂 小五郎)
大泉 洋 (近藤長次郎)
要  潤 (沢村惣之丞)
酒井 若菜 (徳)
原田 泰造 (近藤 勇)
──────────
武田 鉄矢 (勝 麟太郎)

蟹江 敬三 (岩崎弥次郎)

松原 智恵子 (坂本伊與)

近藤 正臣 (山内容堂)

倍賞 美津子 (岩崎美和)
──────────
制作統括:鈴木 圭・岩谷 可奈子
プロデューサー:土屋 勝裕
演出:渡辺 一貴


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『龍馬伝』
第22回「龍という女」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜

« ふっと思い出した | トップページ | お散歩(59) »

NHK大河2010・龍馬伝」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ふっと思い出した | トップページ | お散歩(59) »