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お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2010年5月29日 (土)

細かすぎて伝わらないバスネタ選手権(6)

今回こそホントに細かすぎてスイマセン m(_ _)m


N鉄バスには
「駅から100円・駅まで100円バス」というサービスがあり、

N鉄バスが指定する13駅から
約1km以内にあるバス停までバスに乗車した場合、
通常150〜180円のところを
100円で乗れますよ! というものです。

これは最近サービスが始まったというわけではなく、
開始されてしばらく時間が経過するので、
該当駅を利用の方にとっては至極当たり前な話です。

今回の「細かすぎて〜」のコーナーでは
このサービスを取り上げようっていうのではありません。
運賃表の話です。


運賃表で、整理券番号が変わる場所があります。
「運賃境界停留所」(以下「境界」)ですが、
だいたいは、その境界を超えたら
運賃がいくらか上がります。

例えば、停留所A.B.C.D.Eのバス路線があったとして、
そのそれぞれが境界とします。

停留所Aを出発したバスは停留所Eに向かって走行しますが、
停留所A→Bを走行しているとき A〜Bは1区間目。

停留所B→Cを走行しているときは
A〜Bは2区間目、B〜Cは1区間目。

停留所C→Dを走行しているときは
A〜Bは3区間目、B〜Cは2区間目、C〜Dは1区間目。

停留所D→Eを走行しているときは
A〜Bは4区間目、B〜Cは3区間目、
C〜Dは2区間目、D〜Eは1区間目。

……とこんな具合で、乗車区間が長ければ長いほど
運賃が段階的に高くなっていくというものです。

そこで、この「駅から・駅まで100円バス」です。

例えば、停留所あ.い.う.え駅があったとして、
境界は停留所あ・停留所え駅 で、
え駅から約1km圏内にあるのは停留所い・停留所う だったとき、

え駅を出発したバスに掲出される運賃は
「停留所う まで」「停留所い まで」は100円ですが、
「停留所あ まで」は100円ではないですよね。
理由は簡単、停留所あ は100円バスの区間外だからです。


このとき、停留所い からの整理券番号を
新たに設定しなくてもいいというのはお分かりでしょうか。

つまり、この「駅から・駅まで100円バス」サービスが
もともとここにはないものと考えれば
停留所え駅 の次の境界は 停留所あ であるわけで、
(すぐ上に「境界は停留所あ・停留所え駅 で」と書いています)

え駅 → 停留所あ も、停留所う → 停留所あ も、
そして 停留所い → 停留所あ も、本来は同額なわけです。

しかし、
現実には「駅から・駅まで100円バス」サービスがあって、
え駅 → 停留所う、え駅 → 停留所い、停留所う → 停留所い
の3パターンのみは通常料金が100円というだけで、

停留所い を越えて 停留所あ に行きさえすれば
本来の料金に戻るので、
100円の表示を通常料金に変えればいいだけなのです。

一方で、その逆(え駅に向かうバス)の場合は
整理券番号の設定が必要です。

なぜなら、停留所あ → え駅 では通常料金ですが
停留所い 以降の乗車は100円に下がるので、
もし整理券番号の設定がなかったら
(通常料金を100円に書き換えたら)、
停留所あ → え駅 も100円として精算されてしまいます。


ちと難しい話になりましたが、
こういった整理券番号や境界などといった話は
「駅から・駅まで100円バス」サービスが実施される
区間での特例かとワタクシは思っていました。

しかし、そうではない(サービス区間外でもこういった事例がある)
ということが判明……。

というのも、このブログのネタ探しに
境界(運賃境界停留所)を調査してみよう! と思い立ちまして、
[42]系統の「H野ハイツ入口」からバスに乗った時のお話。

境界停留所到着前には
整理券発券機のカシャコン! という音が聞こえるので、
その音が聞こえるように中ドア付近の座席に座って、
ノートを片手にメモってやろう(^ ^)と思っていました。

H野ハイツ入口を出て、
運賃モニターが「次はU頸です」と切り替わった時に
カシャコン! という音が。

おー、U頸は境界なのね〜♪ →カキカキ

以下
「次はU頸二丁目です」→無音
「次はH坂です」→カシャコン! →カキカキ
「次はW草です」→無音

と、こんな具合で調査していったわけですが、
Je3001
「次はW草です」の表示の時に、
運賃モニターには160(円)が3つだけ並んでいまして、
「短区間で境界が続けば、そりゃ並ぶわな」と
他人事のように思っていました。

※ 画像で、整理券番号のスタートが「5番」だったかどうかは
  スイマセン、覚えておりません(^ ^;;)
  もしかしたら「3番」だったかも。

この調査方法では、
整理券発券機の“カシャコン!”という音さえしなければ
別にノートに書き留める必要はないので、
とりあえずはボ〜ッとしていたわけですが、

ふと運賃モニターを見てみると、
Je3002
190・160・160 に変わっているではないですか!

あれ?
どこかで境界を聞き漏らしたかなぁ??

……とも考えてみましたが、そういうわけでもなく。
S利南口で2枚目画像のように変わっていたならば
その一つ手前のW草が境界であるしか考えられません。
でも、境界を越えた割には整理券番号のケタが増えていません。

あれ?
表示が「次はH坂です」の時は、
確かに160が3つ並んだ! と思ってみたんだけどなぁ。

こういったことをつぶさに調べてみた結果、
全く同一ではないにしろ、先述の
「駅から・駅まで100円バス」サービスに見られるような
事実が発覚!! したわけです。

念のために、と他路線でも調べてみましたら
思った以上にでてくるでてくる。
うわー、気安く「境界停留所を調べちゃお!」なんて
言わなきゃよかったぞー。


ま、こういった形で調べたものはいつか形にしますので、
しばしお待ちくだされ(^ ^;;)

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バス・電車」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。また面白そうなことをw
長文になりますが、ご容赦ください。

これは運賃表が幕だった時代から、
バス好きだった人が食いつきやすい話題かと思います。
当時は1バス停ごとに
運賃表の表示が動いていたわけではなく、
運賃が変わるときだけ幕が送られていましたので。

その中で、「○○まで」という運賃境界の表示が、
「原⑥」のように、
整理券番号も変わるものは番号併記でした。
しかし、整理券番号が変わらない場所では、
「有田」のようにバス停だけ書かれ、
運賃表内部のスペースに「西高下⑤」と
付記されていました。

さらに、天神博多から郊外行きは、
均一区間が現在のような2段階ではなく、
一定金額でした。
そのため、博多出発時点で、
運賃表は「防塁前」のように、
均一区間境界までのものが表示され、内部スペースに、
奥の堂② 天神③ 平和台④ 唐人町⑤ 西新⑥
と運賃境界がはっきりと明記されていました。

そして本題、
例えば現在の四箇田→六本松→博多駅だと、
整理券番号が変わるのは、田村三、次郎丸、講倫館、
原往還、別府四、中村大、六本松、赤坂二、警固町、
天神警固神社、キャナルなのに対して、
運賃が変わるのは、田村三、★次郎丸駅、★有田、
★原、別府四、★別府二、★六本松三、赤坂二、
★天神一、キャナルなのです。
★印が整理券番号と運賃境界の共通でない場所です。
一緒のところのほうが少ないことに、
お気づきいただけると思います。。

逆コースでは、
整理券番号の変更と運賃境界がほぼ入れ替わります。
「ほぼ」と書きましたのは、
Kassyさんが文中でも説明されておられるとおり、
赤坂二→天神180円と、
警固町→天神100円は区別しなければなりませんが、
天神→警固町100円と、天神→赤坂二180円は、
同一の整理券番号で、
運賃だけ上昇させれば事足りるからです。

まとまった形になりますこと、期待してます♪

──────────

ちょんびんさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。


>また面白そうなことをw
決してウケ狙いだったわけではないのですが
結果的にウケていただいて光栄です(^ ^)


>運賃が変わるときだけ幕が送られていました
あー、懐かしいですね〜。
(これについては
先日のいつだったか、記事にしました)


>バス停だけ書かれ、
>運賃表内部のスペースに付記されていました
「○○まで」という部分に整理券番号なく
バス停名称を書くというのは、
実はKassyはよく分からないんですよねー。
付近を走るバスには(終点を除いて)
番号なしというのは見られなかったことです。

でも、右下の空欄に番号+名称で書いてあるのは
始発地の意味合いでなら見たことあります。
それは(22)系統の上りの「H田(4) まで」。
右下には「(3)F農前」と書いてありました。


>奥の堂② 天神③ 平和台④……(後略)
あぁ、こういう表示を一度見てみたかったです。
壮観でしょうなぁ(^ ^)


>例えば現在の四箇田→六本松→博多駅だと……
ちょんびんさんも
チェックなさっておられたのですね。
着眼点が同じでよかったです(^ ^)

例示、ありがとうございます。
危うく“特例”と誤解するところでした。


>まとまった形になりますこと、期待してます♪
うっ……(^ ^;;)

ちょんびんさんが考えておられるような
完成形になるかどうかは分かりませんけど(汗)
とりあえずやってみますね。

こんにちは。

私にとって、バスという分野の中で、「車両」というカテゴリーは興味がわかなくて頭に入らない分野なのに対し、「運賃境界と整理券番号」というカテゴリーは、昔から、興味があるにもかかわらず、考えていくうちにいまいちわからなくなって頭に入らない分野であります。

なので、これを機会に勉強してみたいと思います。
続きを楽しみにしております(←ハードルを上げている訳ではないですよ笑)。

──────────

soramameさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。


>考えていくうちにいまいちわからなくなって
ですよね!
私も何度も何度も考え直して、
ようやく少しだけ光が見え始めた頃です。

といっても全容が解明されるのには
相当時間がかかるかと(^ ^;;)


>ハードルを上げている訳ではないですよ笑
いや、充分にハードルを
高く高く上げてくださいました(涙)。

もしかしたら、
「なーんだ、形ってこんな程度か」というほどの
ちっぽけな出来映えかもしれませんけど(^ ^;;)

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