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Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2010年8月10日 (火)

細かすぎて伝わらないバスネタ選手権(13-2)

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと348日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


今回のネタにも伏せ字は使いません。あしからず。


前回の続きです。
「整理券番号が増えたのに運賃が上がらない!」とか
「整理券番号が増えていないのに運賃が上がった!」とかの
疑問をつぶさに調査していったお話でしたね。

運賃計算の上で境界となる「(運賃)区界停留所」、
その区界停留所と同じ扱いとする「指定停留所」、
そしてそれ以外の「普通停留所」がありますよ、と
いうところまでお話ししたかと思います。

ちょうど3年前から、西鉄バス二日市エリアの
バス路線図をブログ上で公開してきたこともあり、
その路線限定で、こういう停留所を調査しましたので
羅列ですが、まずはご報告したいと思います。

ただし! 単に調査しただけなので、
「(運賃)区界停留所」「指定停留所」の区別は
当然ながらついておりません。

これを知るためには、
恐らくは バス会社関係者にならなければ
永遠に分からないと思いますので、
ここから先の追究はどうかご容赦くださいm(_ _)m

順位は路線図の公開順、後の数字は行先番号ですが、
「駅から・駅まで100円」区間は除外しています。

  • 昇町(いきいきプラザ前)─昇町公民館前 (42)
  • 若草─畑ヶ坂 (1)(6)(42)
  • 博多南駅(降車場)→博多南駅→中原 (2)
  • 中原→博多南駅→下中原 (2)
  • 福農前─大佐野 (22)
  • 中─中村 (11)
  • 井上─宇美営業所 (11)
  • 宇美町役場入口─上宇美─JR宇美駅 (11)
  • 黒穂─柳原 (11)
  • 梅香苑入口─梅香苑第一─梅香苑第二 (星ヶ丘線)
  • JR原田駅─原田駅前 [17]
  • 原田郵便局前─美しが丘 [17]
  • 都府楼前駅─洗出 [400]
  • 小谷口─北友田二丁目 [朝倉街道急行]

ちょんびんさんに教えていただいた[201]系統に比べれば
まぁ〜なんとサンプル数が少ないことか。
これじゃあ、Kassyがこういったことを
知らなくても当然ですよね(笑)。 ←無知の正当化?(^ ^;;)

確かに、Kassyの自宅近くにも
この「区界停留所」「指定停留所」はありますが、
もともとは2つとも「区界停留所」でありまして、
それがいつの間にか(去年ぐらい?)
「区界停留所」「指定停留所」に変わっていました。

ま、区界停留所が無駄に4つも続いていれば……ねぇ(笑)。

ともかく、これらの共通項を探していけば、
「区界停留所」「指定停留所」が何たるかが
見えてきそうです。


パッと見で、路線の分岐点に多いような気がしませんか?

というわけで、前回も示した簡易路線図には
分岐方向も合わせて書いてみたのですが、
お気づきになられたでしょうか。

でも確かに、交差点のような分岐点に
区界停留所・指定停留所の類いを設定すれば
運賃設定はとてもやりやすくなります。

東西方向に直進の路線、南北方向に直進の路線だけであれば
東西方向に1ヶ所、南北方向に1ヶ所だけ
区界停留所を設ければ事足りるのかもしれませんが、

その分岐点で右折・左折する路線があれば、
停留所の設置場所によっては、この区界停留所を
2ヶ所も通ってしまうということにもなります。

こういったことは、区界停留所でなくても
交差点付近に停留所を新規に設置するとして、
標柱をどこに設置するか? という問題に
多少似ている部分はあると思います。

そこで、Kassyが調査した中で「昇町」を例に考えてみました。

「昇町」交差点から見て、
北に「昇町(いきいきプラザ前)」、東に「昇町(交番前)」、
そして南に「昇町(公民館前)」の3ヶ所です。

そして、現在ここを通る路線は

  • 北から「昇町(いきいきプラザ前)」を通って交差点を直進し、
    「昇町(公民館前)」を通って南へ向かう(42)系統、
  • 北から「昇町(いきいきプラザ前)」を通って交差点を右折し、
    西へ向かう(42)系統、
  • 北から「昇町(いきいきプラザ前)」を通って交差点を左折し、
    「昇町(交番前)」を通って東へ向かう[45]系統

の3路線です。

この3路線共通の停留所は「昇町(いきいきプラザ前)」なので、
ここに区界停留所を設ければ問題はないのかもしれませんが、

もし仮に、
西方向から「昇町(交番前)」を通って交差点を直進し、
東方向へ向かう路線が新規で出来た場合、
区界停留所はどうするのか? といった問題が出てきます。

新たに「昇町(交番前)」を区界停留所に設定したら設定したで、
今度は[45]系統が「昇町(いきいきプラザ前)」「昇町(交番前)」の
2ヶ所で区界停留所をまたぐことになります。

そんな場合に「昇町(いきいきプラザ前)」を区界停留所に設定、
それに対する指定停留所として
「昇町(公民館前)」「昇町(交番前)」を設定しておくと、
実質的にこの3ヶ所で
1つの区界停留所とみなすことができます。

Jh0901
書類のような記号は整理券番号が変わるポイント、
¥マークは料金が変わるポイント、
矢印は現状存在するバス路線の向きです。

この赤く塗ったエリアに入る直前で整理券番号を変え、
エリアを抜けた直後に運賃が上がる。
整理券番号と運賃変動のタイムラグは、
こういった状況で行われているんですね。

だから、ちょんびんさんから寄せられたコメントに
『逆コースでは、整理券番号の変更と運賃境界が
ほぼ入れ替わります。』
ということも、図を見ていただければ一目瞭然ですね。

そして更に、
どの方角から交差点に進入してどの方角に抜けても
実質的区界停留所を最低1ヶ所は通ることになるわけです。
2ヶ所通る場合は
一方が区界停留所、一方が指定停留所となるのですね。
(どちらが区界でどちらが指定かは別として(^ ^;;))


ただし、ある分岐点にある区界〜指定停留所は
必ずその分岐点の前後に存在するというわけでもなく、
分岐点の手前のみに存在するケースもあります。

例えば「次郎丸」─「次郎丸駅前」。

「次郎丸“駅前”」というぐらいなので、
恐らくは付近を通る福岡市営地下鉄3号線(七隈線)が
完成した頃に新規で設置されたバス停なのでしょう。
ということは、次郎丸が区界停留所で
次郎丸駅前が その指定停留所ということになりそうです。

そして、この次郎丸駅前バス停を過ぎてから、
バス路線は原方面と外環状線方面へ分岐します。
しかも次郎丸駅前は上り方面のみの設置であり、
下り方面にはありません。

このケース、Kassyのポンコツ頭で考えてみますと……、

次郎丸駅前は、恐らくはその南側に位置する四箇田団地や
イトーピア室見が丘などにお住まいの方が
ここで地下鉄に乗り換えて……という一部の需要を考えて
設置されたのではなかろうかと考えるわけです。
(たぶん違うな(^ ^;;))

だから逆に、仮に
次郎丸駅前を次郎丸の指定停留所としない場合には、
金武営業所からの運賃は、次郎丸まで210円で
次郎丸駅前まで250円となっているはず。

ということは、
次郎丸駅前でバスから地下鉄に乗り換える一部需要の中で、
「次郎丸駅前まで乗ったら高いから次郎丸で降りるわ!」と
次郎丸バス停からてくてく歩いて駅に向かう方も
あるいはいらっしゃるかもしれません。

そうなってしまっては、
このバス停を設置した意味がなくなってしまいます。

そこで、この「指定停留所」というカードを出して
次郎丸駅前を次郎丸の指定停留所とすることによって、
次郎丸までの運賃で次郎丸駅前まで乗れまっせ! と
したのかもしれませんね。

これも実は、オフ会「○番号保存会」で
ちょんびんさんがチラッと仰っていたことですが(^ ^;;)


あ、間違えないでくださいね(^ ^)/

「路線の分岐点に多いような気がしませんか?」
と本文の最初の方に書きましたが、
“分岐点”には区界・指定停留所が必ずある!
といっているわけではなく、
区界・指定停留所は“分岐点”に多い! という話です。

例えば「荒江四角」。

荒江四角に最寄の区界停留所・指定停留所は、
西方向(図でいう 上)は「原」、
東方向(図でいう 下)は「別府四丁目」ですし、
簡易図には書いていませんが、北方向(図でいう 右)は「荒江」、
南方向(図でいう 左)は「飯倉二丁目」であります。

“四ツ角”なので分岐点なのですが、
指定停留所はおろか、区界停留所の設定すらありません。

これも調査した中から例に出しますと「大土居」でしょうか。

Jh0902

大土居バス停は全部で4本の標柱で構成されていますが、
東西南北いずれの方角も、
大土居バス停の外側に区界停留所があります。
(画像下方向の区界停留所は、一の谷二丁目の次の一の谷一丁目)

「昇町」のような場合とは真逆で、
分岐交差点ではありながら、ここには区界停留所は設けない!
という一種の潔さは感じますよね(笑)。


ここまで好き勝手述べておいて、
この区界・指定停留所について詳細に書かれた
一つの文書がありますので、
指針になろうかと考え、紹介してみたいと思います。

平成13(2001)年12月、国土交通省自動車交通局長から
地方運輸局長・沖縄総合事務局長に発せられた
一般乗合旅客自動車運送事業の運賃及び料金に関する
制度の全部改正について
という通達文書です。

その中に、
第8−2に「運賃区界の定め方」というものがあり、

2 運賃区界の定め方

 ロ 対キロ区間制
  1. 運賃区界停留所間のキロ程は、地域の実情、営業政策等を考慮のうえ、事業者の任意により原則として概ね一キロメートル以上のキロ程で定めるものとする。
  2. 主要停留所及び他の路線との分岐点に所在する停留所(分岐点に停留所が所在しない場合は、その至近距離にある停留所)については、原則として運賃区界停留所とするものとする。
  3. 運賃区界停留所以外の停留所は外方の運賃区界停留所からの運賃を適用する。
  • ただし、運賃区界停留所から概ね三〇〇メートル以内の停留所は、原則として指定停留所とし、当該運賃区界停留所からの運賃を適用する。
  • (注) 運賃区界停留所とは、運賃計算の起点となる停留所をいう。

「運賃区界停留所から“概ね”300m以内の停留所は
“原則として”指定停留所と」する、か……。
ま、あくまでも原則ですから、
当然そういう設定をしないところもありますね。

例えば「小水城」。

昭和50年代後期、
「日の浦」〜「南ヶ丘四丁目(現・南ヶ丘一丁目)」間に
「小水城」バス停が新設されましたが、

区画整理が行われた今でこそ
日の浦〜小水城間は320m離れてはいますが、
新設当時、両停留所はもっと近寄っていて210mでした。
(上り下り標柱の中心地からの相互距離で算出)

でも、区界停留所である日の浦バス停の
指定停留所となることなく現在に至ります。

あぁ、なんとグレーな(^ ^;;)

ただ、国土交通省としては
主要停留所や分岐点に区界停留所を設定しなさいよ! と
言ってはいますが、実際のところはあくまでも
バス会社などの事業者の任意としています。

だから、ここで紹介したケース以外にも、
例えば路線経路によって運賃が多少変わる場合や
競合他社との運賃の差が生じてしまう場合などに
その調整の意味を含めて指定停留所を設定することもあり、

ということは、その地点その地点で
指定停留所の設定理由というものがそれぞれあり、
それゆえに“こうだからこう!”と
一概には言えない事柄なのかもしれませんね。


バスに乗り目的地で降りる、そういう移動手段と考えれば
自分自身が降りない停留所の運賃は気にする必要がなく、
以前の運賃幕の時代とは違って現在のデジタル運賃表では
そういう事象があるということは残念ながら気付きにくく、
なかなか細かいところを突っ込んだネタだったと思います。

ここでは、あくまで区界停留所と指定停留所に限定して
調査したり引用したりしましたので、
全く無関係ながらも、前の通達文書に記してあった
とても興味深い部分(運賃の算出方法など)は
勝手ながら割愛させていただきました。

でも、新たな発見が出来て良かったです。←自画自賛?(^ ^)

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バス・電車」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
前回、今回とだいぶ時間をかけて読み直しました。
なんとなくわかってきたような気がします。

で、内容的には非常に興味深い内容です。
何が興味深いのかって?
図として表記できる点に興味を感じています。

この図は三角運賃表と対応させることはできるでしょうか?
あるいは路線図と。

それにしてもこの記事のおかげで、
何か自分の中に新しい動きを感じています。
とても“危険”な香りがします。やばい感じですよ。

──────────

Riverside houseさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。


>前回、今回とだいぶ時間をかけて読み直しました
ホントに分かりにくい文章を
ありがとうございますm(_ _)m


>図として表記できる点に興味を感じています
おほっ(^ ^)
新境地でしょうか(^ ^;;)


>三角運賃表と対応させることはできるでしょうか
「この図」というのがどの図を指しているのか
イマイチ分からなかったのですが(スミマセン)、
できるんじゃないでしょうかね(^ ^)

運賃表にできるってことは、
三角運賃表でもできるでしょう。
……あれ?(笑)


>とても“危険”な香りがします
でしょう?(^ ^)
それが以前お伝えした
「プロジェクトX」なわけです。

近日公開予定!
ご期待ください(笑)。

初めまして、いつも拝見させていただいてます。
大体の内容は理解しましたが、改めて自分の知識は浅はかなものかと痛感しました。

今回の記事に関連する区間で、北九州地区で言うと
43番の「松尾町~竹下町」
63・73・83番のみの「一枝~井堀四角」
1・7・63・73・83番の「大門~室町RW」
のことになるのでしょうか。(すみません。うまく説明できなくて)

 上記の内容が今回の記事とあってなかったらすみません。

 この辺で失礼します。夜分遅くにすみませんでした。

──────────

M:Iさーん。初めまして!
Kassyです。どうぞよろしくお願いします!


>いつも拝見させていただいてます
ありがとうございます!m(_ _)m
また気が向いたらコメントをくださいませ〜。


>43番の「松尾町~竹下町」
スイマセン(汗)。

路線自体はあまり詳しくないので
なかなかピーンとこないのですが、
この区間、路線図を見てみますと
「小倉都心フリー定期エリア」境界のようですね。

しかも、昭和町などの本線(と言うのかどうか?)に
合流する地点でもありそうです。
なので、違います! とか そうです! と
即答できないのが非常に心苦しいところ。。。

なので、時間を見つけて調査にお伺いします(^ ^)

追記という形でよろしければ、
「一枝~井堀四角」「大門~室町RW」も含めて
その結果をこの欄の続きに追加しておきます。
ちとお時間だけいただきますね。


>夜分遅くにすみませんでした
いえいえ!
Kassyブログは年中無休、
いつでもお時間がある時にお越しいただいて、
(ついでにコメントもいただければ)大喜びです。

これからもよろしくお願いします!

・〜・〜・〜・〜・〜・
<2010.8.20追記>

いくつか例示いただいた中で、[43]系統・浅野→香月営業所で
調査してみましたが、結果は以下の通りでした。
(左の数字は整理券番号)

  1. 浅野
  2. 浅野二丁目
  3. 小倉駅バスセンター─平和通り(4)
  4. 香春口
  5. 木町二丁目
  6. 清水町
  7. 到津の森公園前─昭和三丁目─槻田二丁目─槻田─松尾町
  8. 竹下町
  9. (欠番)
  10. 荒生田
  11. 上本町一丁目
  12. 中央二丁目
  13. 西本町・八幡駅前─八幡駅前─西本町
  14. 祗園三丁目
  15. 紅梅三丁目
  16. 熊手四ツ角
  17. 黒崎駅前ふれあい通り─西鉄黒崎バスセンター─熊西局前
  18. 八幡西区役所─ホテルクラウンパレス北九州
  19. 幸神
  20. 別当町
  21. 黒崎インター引野口
  22. 下上津役
  23. 町上津役
  24. 小嶺
  25. 小嶺インター口
  26. 千代一丁目─千代ニュータウン入口
  27. 中間高校南口
  28. 香月営業所

最左の停留所が整理券番号が変わる停留所ですが
その停留所に線でつないでいる停留所を通っている間は
料金が変わらない、つまり本文で示したような
整理券番号が変わる場所と運賃が上がる場所が
ズレている箇所、というところになります。


スイマセン、
“「一枝~井堀四角」「大門~室町RW」も含めて”と
書いてますが、コチラは調査できませんでした(^ ^;;)
申し訳ありませんm(_ _;;)m

こんにちは。

力作じっくりと読ませていただきました。
「教科書」として手元に置いておきたいです。

書いてあることはどうにか理解したつもりですが、この考え方を他の場所にすっと当てはめられるまでには、まだ頭がついていっておりません。

身近なところにこんなに奥深い世界が存在しているんだなぁという感じです。
そして、複雑な路線網であるにもかかわらず、運賃システムが日々ちゃんと成り立っているのがすごいなぁと思います(成り立たないといけないんですけどね)。

だったら、営業所間で経由地や行先表示の考え方を統一するのなんてとても簡単なことのようにも思えますが、それとこれでは「世界」が違うのでしょうね。

──────────

soramameさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。


>「教科書」として手元に置いておきたいです。
いやいや(^ ^)┓
それほどの価値があるものでは(^ ^;;)


>身近なところにこんなに奥深い世界が存在
そうですねー。
私も、自分で気付かなければ
永遠に見過ごすところでした。


>運賃システムが日々ちゃんと成り立っている
確かにちゃんと成り立っているんですけど、
この路線網で成り立たせるのは
ちと大変かもしれませんね。

複雑すぎて(^ ^;;)


>考え方を統一するのなんてとても簡単なこと
確かにそうですね。

そもそも運賃(あるいは区界停留所)は
誰が決めているんでしょうかね?

全社的に取りまとめなければならない分野と
ある程度、各営業所に裁量が任されている分野とで
変わってきそうです。

こんにちは。非常に面白く拝見しました。
コメントしたいことが多すぎて、
逆にうまくまとまらない状態になっています。
丸数字保存会、第2回目の主題はこれでまいりましょうw

運賃区界、バス停単体ではなく、
交差点で見ればよいのだと、しっくりきました。
典型的な例が六本松ですね、確かに。

原は国道202号バイパス(現在は国道)が出来る前から、
直進の有田と右折の小田部の分岐点でしたが、
荒江四角はただの一本道だったはずです。
運賃区界が荒江と飯倉二丁目にあって、
荒江四角にないのは、そういう過去が関係していると思います。

同様に次郎丸駅前も、片側しかないバスですし、
地下鉄3号線が開通した後の新しいバス停であり、
次郎丸が運賃区界の主になっています。
最初から交差点が今の形状だったとしたら、
運賃区界の設定も違っていたかもしれません。

均一運賃区界には、だいたい緩衝地帯がありますね。
防塁前~西新一丁目・西新四丁目とか、
別府二丁目~中村大学前・別府六丁目とか。

均一運賃区域は、天神を中心にした設定なので、
天神をまたいで両側の区域外に出る路線は、
その区界で物凄く運賃が上がります。
月見町~姪浜なんて藤崎や米一丸で降りられませんでしたw

西鉄の市内路線の場合、元来繋がっていなかった路線が接続しても、
基本的に運賃を同一にしようとする努力があり、
それが逆に不自然に高かったり安かったりする現象を生みますが、
運賃区界の整合性が崩れていないのは美しいです。

室住団地~橋本、弥生二丁目~姪浜駅南口などが、
私の地元ではうまくまとまっていると思います。
あと、藤ヶ丘団地~羽根戸~南金武も、
枝線部分だけをつなぐと、こういう運賃設定になるという、
典型的な例なのではないでしょうか。

で、どうしても整合性に支障が出る場合など、
実は区界もたまに変更されたりしてるんですよね。
原往還とか、小笹中央公園前などがそうかと。
でも路線変更や時刻変更のように注目されないようです。

長いコメントすいません。
各段落ごとの詳細は、次お目にかかるときまでには、
ちゃんとまとめておきたいと思います。

──────────

ちょんびんさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。


>コメントしたいことが多すぎて
あ、分かります(^ ^)

Kassyももっと書きたいことはあったのですが、
前編で「2回に分けて」と宣言した手前、
(あれでも)かなりカットしました。


>丸数字保存会、第2回目の主題はこれで
ぷぷぷっ( ^艸^)

でも、それをテーマに掲げてもいいぐらい
奥が深い内容ですよね!


>そういう過去が関係している
停留所の設置順というのも
大きく関係しているのでしょうね。
それは調査しながら思いました。
例えば 都府楼前駅─洗出 のように。


>均一運賃区界には、だいたい緩衝地帯があります
あ〜、[201]系統の実走調査で知りました(^ ^)
上手い具合に組んでるんだなぁと思わず感心(笑)。


>月見町~姪浜なんて藤崎や米一丸で降りられません
ポ〜ンと上がるんでしょ? ポ〜ンと。(^ ^)
運賃が上がったとき、目玉が
飛び出そうになるぐらいかもしれませんね〜。


>運賃区界の整合性が崩れていないのは美しい
全体を把握していないので何とも言えませんが、
ほんの一部分ながら、システムを調査してみて
「ほほぉ〜、そうきましたか(^ ^)」と
思わず唸ってしまうような出来映えです。


>私の地元ではうまくまとまっていると思います
単純な路線だけではなく、
あちこちに寄り道していくような路線もある中で、
キレイにまとめるというのは
なかなか難しいことではないかと思うわけですよ。
市内では特に。

それができるというのは
……やっぱりスゴいことですよね!

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