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Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2010年8月 1日 (日)

(31)西郷はまだか

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと357日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


豪商・小曽根乾堂は、龍馬たちのために
長崎の亀山という場所に住宅を提供。
その結果には、乾堂の弟・英四郎の尽力があってこそであります。

会社を立ち上げるにあたって、その名前をどうするか
近藤長次郎が議題にあげます。

その長次郎は「ニッポン独立党」ですが、
大仰すぎると無残にも却下され、
沢村惣之丞が提案した「船乗りザムライ」は
カッコ悪っ!と皆に大反対を食らいます。

ならば、と龍馬は「亀山社中」の名前を提案。
亀山はこの場所の地名、
そして社中は“仲間”という意味です。

西郷吉之助に「長州と手を組むことぜよ」と龍馬は提案しますが、
西郷は一瞬考え、手を組もうという答えを引き出します。
結局 龍馬は高杉晋作の元に送られることになりますが、
ただ、その手を組む証として
西郷に書状を書いてほしいと願い出ます。

長州と手を組むともなれば、それは
幕府に対して反抗することを意味しておりまして、
それは西郷は断固拒否。

秘密裏に事を進める上で
そんな書状の存在がもし明るみに出てしまっては、
薩摩の立場がたちまち危うくなるわけです。

龍馬が長崎を発つにあたって、唯一心配なのは
その証がないということのみです。

龍馬に同行する陸奥は、
自分は優秀だからこそ選出されたと意気揚々ですが、
長次郎は商人出身なのでお金の管理をさせる意味で
長崎に残しておく必要がありますし、
他のメンバーもそれぞれ役目を与えています。

それを知った陸奥は「残り者ですか」とたちまち不機嫌に。
龍馬は、陸奥の肩をポンポンとたたきながらなだめます。


高杉に会うために、長崎から大宰府にやってきた龍馬と陸奥。
しかし高杉は大宰府を発った後で不在であります。

大宰府には、八月十八日の政変によって都を追われた
三条実美ら攘夷派の公家たちが幽閉されています。
元 土佐勤王党の仲間である中岡慎太郎が
その警護のために詰めていまして、久々の再会。

中岡の計らいで三条らと対面できた龍馬は、
高杉と会うその理由を問いただされますが、
証は何もありません。
中岡はとまどい、三条は鼻で笑い、相手にしません。

しかし、そこで陸奥の力を如何なく発揮します。
おしゃべりな性格を逆手に取って、
龍馬がどういう男か、どういうことを今までやってきたのかを
面白おかしくお公家さんたちに話します。

龍馬は、薩摩と長州を結びつけることで
日本の新しい世の中の仕組みを作りたいという熱意を
中岡に話しますが、実は中岡もまた同じことを考えています。

長州と薩摩がもし手を組めば、
その共同体は幕府を上回る勢力になるわけです。

そんな中、陸奥が「やはりワシを選んだのが良かった!」と
飛び込んできます。
陸奥のおしゃべりが功を奏し、
「西郷と会って薩摩と手を組め」と
三条から桂小五郎に宛てた書状を託されます。

龍馬は三条の書状をもって下関の桂小五郎のもとへ、
そして中岡は西郷を下関へ連れて行くために薩摩へ向かいます。


長州に到着した龍馬と陸奥は桂に会い、
長州藩と薩摩藩が手を組むことを説きます。

草履に「薩賊」と書いて踏みつけているほど
薩摩憎しの長州勢にとって、龍馬の提案は寝耳に水ですが
三条からの書状を受け取った桂は大いに悩みます。

長州を哀れんで手を組むのなら御免だ!と
桂は思っていますが、それはむしろ逆で、
龍馬は薩摩の実情をありのままに話します。

長州と薩摩が手を結ぶことが長州藩、そして日本を
異国から守る最善の方法だとこんこんと説きます。

龍馬の必死の説得で、悩みに悩んだ桂は
下関で西郷を待つことにします。
海峡を渡ってくる薩摩の船には砲撃しないように指示を出し、
とまどう兵士たちも、しっくりと来ないまま指示に従います。

一方、薩摩の中岡ですが
なかなか動こうとしない西郷に焦りを見せ始めます。

もともと藩主・島津忠義は
幕府に対抗する意思を見せたことがなく、
そんな中で藩論をまとめられない西郷が
とても苦戦しているようです。


長崎に残ったメンバーは 芸妓を呼んでどんちゃん騒ぎです。
「社中は貧乏なんだからほどほどに!」と言う長次郎ですが、
芸妓・お元と顔を見合わせた長次郎は
「芸妓は……ええ、芸妓は仕方ない(^ ^;;)」と
やはり男子の誘惑には勝てません。

そんな調子では、長次郎はまちがいなく
「キング・オブ・深夜バスの過酷な旅」ゆきですな。

しかし、お元はしっかりと情報収集しておりまして
薩摩と長州が手を結ぼうとしているという内容を
長崎奉行・朝比奈昌広に報告しています。

中岡が薩摩入りしたという情報も
別ルートでつかんでいる朝比奈は、
とりあえず隠密を薩摩へ放つことにします。


藩主の許しが出て ようやく藩論が固まり、
西郷はすぐに下関へ発つことにします。

西郷らを乗せた船は下関を目指し、
昼夜を問わず海をひた走っていますが、
その船の中に、幕府の隠密が紛れ込んでいて
薩摩と長州が手を組むという証拠を探しています。

そこに出くわした西郷が、隠密を捕まえますが
一人逃げられてしまいます。
そのせいもあってか、西郷は
下関には向かわず、京へ行ってしまいます。

しかしそんな事情があろうとは龍馬や桂には知る由もなく
「所詮西郷はその程度の気持ちしかなかったのだ」と
桂は激怒してしまいます。

──────────

慶応元(1865)年閏5月21日、
長州の桂小五郎と薩摩の西郷隆盛の
下関会談を斡旋するが失敗する。

慶応3(1867)年10月14日、
15代将軍・徳川慶喜による明治天皇への大政奉還まで

あと2年5ヶ月──。

(『篤姫』では「(41)薩長同盟」付近)


作:福田 靖
音楽:佐藤 直紀
題字:紫  舟
──────────
福山 雅治 (坂本龍馬)

香川 照之 (岩崎弥太郎・語り)

蒼井 優 (元)

平岡 祐太 (陸奥陽之助)
──────────
谷原 章介 (桂 小五郎)
大泉 洋 (近藤長次郎)
要  潤 (沢村惣之丞)

石橋 凌 (朝比奈昌広)
──────────
余 貴美子 (大浦 慶)
本田 博太郎 (小曽根乾堂)
高橋 克実 (西郷吉之助)
蟹江 敬三 (岩崎弥次郎)
上川 隆也 (中岡慎太郎)
──────────
制作統括:鈴木 圭・岩谷 可奈子
プロデューサー:土屋 勝裕
演出:福岡 利武


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『龍馬伝』
第32回「狙われた龍馬」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜

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