2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

バックナンバー

お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

無料ブログはココログ

« 細かすぎて伝わらないバスネタ選手権(13-1) | トップページ | お散歩(73) »

2010年8月 8日 (日)

(32)狙われた龍馬

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと350日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


長州と手を結ぶつもりで薩摩を出発した西郷吉之助は
目的地であるはずの下関を素通りして京へ。
下関で待っていた坂本龍馬は驚愕して言葉が出ず、
龍馬を信じて西郷を待った桂 小五郎は激怒。

慶応元(1865)年6月。

坂本龍馬と中岡慎太郎は、西郷吉之助を追って
殺伐とした京へ向かいますが、
京の薩摩藩邸に西郷を訪ねた龍馬と中岡は、
「今は会えぬ」と突っぱねられます。

今、京都に足を踏み入れることは
命を取られに行くようなもので、
西郷はそれを心配しているわけですが、
二人はそんなリスクは覚悟の上であります。


龍馬はそのまま京に残るつもりのため、
中岡と別れ、人目を避けて伏見の寺田屋へ向かいますが、
女将のお登勢はちょっと困惑気味です。
新選組の近藤 勇が客として来ているというのです。

幕府方の新選組は、
攘夷派や脱藩浪士を片っ端から捕まえているそうで、
お登勢は「顔を会わせないように」と忠告します。

それを聞いた龍馬は、お登勢さんに迷惑はかけられんのう!と
他の宿をあたることにしますが、
お龍が 近藤に強引に酒の相手をさせられていることを聞いて、
龍馬の表情から次第に笑みが消えていきます。

近藤がいる座敷に勢いで乗り込みますが、
坂本龍馬という名を明かせば大変なことになるので、
「西郷伊三郎」という偽名を使い、
西郷吉之助の遠縁ということにしての乗り込みです。
あらあら、話すのも立派な薩摩言葉ですね。

演者・福山雅治さんが出演する某ラジオ番組でも、
近藤正臣さん(山内容堂役)や武田鉄矢さん(勝麟太郎役)など
さまざまな役者さんの物真似を披露しておられますが、

今は高橋克実さん(西郷吉之助役)の物真似にチャレンジしていると
番組内でご自身が言っておられましたので、そのベースがあるからか
土佐の男を演じる長崎出身の福山さんでも薩摩言葉はごく自然です。

(ちなみにKassyは岩崎弥太郎が得意よ♪) ←誰も聞いてないって

酒がない! と言ってお龍に部屋を出るように目で合図し、
お龍が階下に酒を取りに行っている間に
龍馬は近藤に酒を勧め、酔いつぶしてしまいます。

龍馬としては、近藤は 親友・岡田以蔵を捕縛し、
望月亀弥太を殺した憎むべき相手ですが、
龍馬は近藤を殺すようなことだけはしません。


そのころ長州では、
桂を先頭に 幕府からの攻撃に備えていますが、
長崎に赴いていた高杉晋作らが戻ってきます。

武器を入手するという使命は不調に終わり、
桂は失意の高杉をそれとなく気遣いますが、
今や長州に味方する者はありません。


お龍が薪をくべている中、
龍馬はゆったりと湯船に身を沈めています。
自らのことを省みず、日本の将来のために東奔西走している龍馬の姿に
お龍は「会うてみたい……坂本さんのお仲間に」と
ふともらします。

その瞬間、ふと視線を感じて身構える龍馬ですが、
次の瞬間には裸のままギュッと抱きしめられています。
「やっぱり坂本くんだぁ〜!」
この声は……千葉道場の千葉重太郎です。

実は、龍馬が近藤を仕留めた(?)直後にも
「龍馬さんを探しておられるお人が」と情報を入れておいたお龍ですが、
近藤の直後だけに、龍馬を狙う刺客だろうと
とりあえず会わさずにいたわけです。

その人こそが千葉重太郎だったとは(^ ^;;)

ただ、重太郎の思惑は聞かなくても分かっています。
重太郎の妹・千葉佐那の婿になって
千葉道場の後を継いでほしいというわけです。

男勝りだった佐那が女らしくなって
今でも嫁に行かず、龍馬のことを秘かに思い続けている。
そんな佐那がたまに見せる寂しそうな笑みに
兄としてはとても耐えられないのです。

龍馬からいい返事を聞くまでは、
諦めず、ここに滞在し続けるそうです。


その後、厠に立った重太郎は
お登勢とお龍が話しているのを耳にします。

龍馬が好きなんやろ? と言うお登勢に
ムキになって否定するお龍ですが、
人生経験豊富なお登勢にズバリ言われます。
「坂本さんを好きになると、女は不幸になる。
ひとつのところに落ち着くようなお人やあらへん」

酔いつぶれていた近藤は、途中で乗り込んで来た男を
どこかで見た……と思い出しています。
記憶をたどっていくと、
岡田以蔵を逃がした男だ! と行き着きます。

龍馬の座敷に踏み込んで、刃を突きつけますが
龍馬と重太郎、二人して応戦します。

初対面の近藤と重太郎。
重太郎が北辰一刀流師範であることを知り、
近藤は一瞬慌てますが、近藤とて天然理心流後継です。

そこへヒラリ! と飛び込んでくるお龍。
必死になって龍馬を守る姿を見、黙って手を引きます。

翌朝早く、重太郎は黙って江戸へ戻っていきます。
佐那ではなく、重太郎が龍馬を
諦め切れていなかっただけなのです。


西郷に呼び出された龍馬と中岡は
「すんもはんじゃした!」と謝られます。

下関を通過した事情ですが、
薩摩から下関へ向かう船内に隠密が紛れ込んでおり、
うち一人を取り逃がしてしまったため、
薩摩の動きが幕府に知られてしまったと思って
下関をやむを得ず通過してしまった、と。

ただ、今のところ
幕府が薩摩の動きを知った様子はないようですが、
もう一度下関に! という中岡に、
西郷は「今さら遅か」と首を縦に振りません。

龍馬は、言葉だけではもう信用してもらえまいと
長州に手土産を持って行くように勧めます。
手土産──長州が求めているのは、そう、武器です。

軍艦十隻は無理としても、
たった一隻であれば薩摩で調達できるでしょうし、
仮に幕府が許してくれなかったとしても
「長州攻めに必要だ」と言ってしまえば、
幕府としてはしぶしぶながらでも認めざるを得ません。
しかもその輸送は、
立ち上げたばかりの亀山社中が請け負うとまで言っています。

つくづくおかしなウソを考えつく男だ。
大笑いの西郷はもう一度、長州行きを決意します。

──────────

慶応元(1865)年6月、
京へ向かった西郷吉之助を追って
坂本龍馬と中岡慎太郎が京へ向かう。

慶応3(1867)年10月14日、
15代将軍・徳川慶喜による明治天皇への大政奉還まで

あと2年4ヶ月──。

(『篤姫』では「(41)薩長同盟」付近)


作:福田 靖
音楽:佐藤 直紀
題字:紫  舟
──────────
福山 雅治 (坂本龍馬)

香川 照之 (岩崎弥太郎・語り)

伊勢谷 友介 (高杉晋作)

真木 よう子 (楢崎 龍)

平岡 祐太 (陸奥陽之助)
──────────
谷原 章介 (桂 小五郎)
大泉 洋 (近藤長次郎)
要  潤 (沢村惣之丞)
草刈 民代 (登勢)
原田 泰造 (近藤 勇)
──────────
渡辺 いっけい (千葉重太郎)
蟹江 敬三 (岩崎弥次郎)
高橋 克実 (西郷吉之助)
上川 隆也 (中岡慎太郎)
倍賞 美津子 (岩崎美和)
──────────
制作統括:鈴木 圭・岩谷 可奈子
プロデューサー:土屋 勝裕
演出:梶原 登城


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『龍馬伝』
第33回「亀山社中の大仕事」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜

« 細かすぎて伝わらないバスネタ選手権(13-1) | トップページ | お散歩(73) »

NHK大河2010・龍馬伝」カテゴリの記事

コメント

Kassyさんに影響されて、ついに見てしまいました。1日経ちましたが、よみがえりますね。
「すんもはんじゃした」の言葉、いろいろな意味で印象に残りました。
今まであまり見たことがなかったのに、次回が楽しみです♪

──────────

TGWさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。


>ついに見てしまいました
“ついに”って(^ ^;;)

あぁー、TGWさんも
『龍馬伝』という禁断の扉を
開けてしまいましたな(笑)。

でももしかしたらいい時に扉を開けたかもしれません。
第2部は、武市半平太率いる土佐勤王党の栄枯盛衰で
終盤はちと内容が暗くなりがちでしたからね。


>1日経ちましたが、よみがえりますね
ドラマを見ていなくても大まかには分かりましょうが
見ていただいた上で読んでくださった方が
格段に楽しめますでしょう??


>いろいろな意味で印象に残りました
いろいろな意味?(^ ^)

そうですね。
いろいろな意味がこの一言に含まれていそうで
深く深く考えてしまいます。


>今まであまり見たことがなかったのに
見てくださ〜い♪

ちなみに来年は戦国〜江戸初期の『江』、
再来年は平安末期の『平 清盛』ですよ(^ ^)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 細かすぎて伝わらないバスネタ選手権(13-1) | トップページ | お散歩(73) »