お散歩(72)
地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと352日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。
毎度おなじみ“乗り換え散歩”です。
前回は、ジェイR 南F岡駅からN鉄Z餉隈駅を歩きました。
今回は「ジェイR S原駅からN鉄I尻駅」を歩きます。
ちなみにこちらは東口。
線路を渡ったところには、従来からある西口改札があります。
約10年前だったでしょうか。
塾の正社員講師時代、
この付近にあった校舎を担当していたころがありまして、
Kassyの家がある方面への最終電車が迫ってきていたので
かなり焦りつつも、踏切の音や電車が通過する音を頼りに
校舎から駅の“方角”を目指してやってきました。
でも、音は聞こえるのに駅らしきものが見当たらない。
おっ!
線路を発見して歓喜したのも束の間、
駅とはほどほど離れている場所に出てきてしまいました。
目の前に合ったのは歩行者専用踏切だったので、
なーんかおかしいなぁ? と感じてはいたのですけれど。
今で言いますと、駅の南側の都市高速真下辺りで
工事が行われていますが、その更に南側に出てきたんですね。
かなり血相を変えつつも、来た道を戻って
大回りして駅に向かったのは言うまでもありません。
(線路上を歩くわけにもいかないし(^ ^;;))
下り電車に乗るためには、Kassyが歩いてきた方向から見ると
踏切を渡って西口改札を通り、
連絡地下道を通って下りホームへ行かなければなりません。
焦りました(^ ^;;)
今ではこんな東口改札ができて
地下通路はそのまま残されていますので、
踏切待ちをするよりは、
東口改札を経由してホームに上がった方が
時間的な節約は出来そうです。
駅を後にして西方向へ向かうと、新道の交差点があります。
歩行者用信号には、なぜかブルーシートがかけられていました。
そのブルーシートもちとボロボロな状態で痛々しいです。
ジェイRの駅前を通るN鉄バス[45]系統は、
この交差点から右折、ほんの少しだけ新道を通って
N鉄I尻駅へ向かいます。
その、バスの右折交差点をそのまま直進すれば
昔のバスルートでありまして、
比較的すぐにN鉄電車の線路とぶちあたります。
写真奥にN鉄I尻駅があります。
Kassyが予備校に通っていたころ、あこがれのチューターに
焼き鳥を驕っていただいたのがこの付近でありまして、
大人のお酒のたしなみ方を学んだ場所でもあります。
(もちろん当時は飲めませんので、見て学習v(^ ^)v)
そのチューター、当時は29歳?でありましたが、
今のKassyはとうにその年齢を超えてしまいましたね。
トホホ。
旧道のバス停の痕跡です。
この道のこの部分には、
道路に中央線が引かれていないほどそこそこ狭いので、
ここ旧バス停前にバスが停車していると、
それだけでもけっこう狭いイメージですが、
今回のジェイR駅→N鉄駅のルートの真逆方向には
もっともっと狭い箇所がありまして、
その部分でのバス同士の離合などは見ていて壮観です。
線路沿いを歩くだけでも、駅という目標物が見えているので
そこまで長い距離を歩いた! という実感はありません。
比較的すぐに着いてしまった印象です。
N鉄I尻駅。
普通電車しか停車しませんが、利用客数はけっこう多いです。
F岡の中心地・T神までは普通電車でも5駅。
電車〜バスの乗り換えはともかく、電車単体で見れば
通勤通学にはとても便利な距離だと言えそうです。
西口と東口にそれぞれ改札口を有し、
上りホーム(写真左手)と下りホームを連絡橋でつないでいます。
ホームまではゆるやかな坂道となっておりまして、
車椅子でも難なくホームまで上がることが出来そうです。
昭和の時代には西口改札口のみの駅でしたが、
それでもラッシュ時限定で東口にも臨時の改札口が設けられ、
下り電車を降りたサラリーマンや学生たちが
その東口臨時改札口を通って駅舎の外に出ていっていました。
今回のお散歩、590mでした!
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