お散歩(75-2)
地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと340日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。
前回(75-1)の続きです。
「思ひ出通り」に突入してみましょう。
お花畑から昔の町並みへ、急に世界が変わったようです。
いつ見ても人の顔に見えてしまうんですけど(^ ^;;)
(○っちょくん?)
プッシュボタンと硬貨投入口があるので、
一応は使えるのでしょうね。
昔に使われていた電話機の形状をしていますが、
左手の受話器の部分は、画像のような受話器ではなく
今で言うヘッドホンの役割を果たす
小さなラッパのような形のものがあって、それを耳に当て、
2つのベルの下にあるマイクに向かって話すわけです。
画像下にはプッシュボタンがありますが、
当然ながら当時はこんな便利な物体もあるはずもなく。
右手にあるハンドルをぐるぐる回すことで
まずは電話会社につながり、
「こちら○○町××番、□□町△△番へ」などと言うと
電話会社の人が該当の電話機との線をつないでくれる。
続いて、□□町△△番につながったらつながったで、
「○○さんに代わってください」などと言って
話したい相手を呼び出してもらう。
んまぁ、昔はこんなメンドーな手順を踏んで
電話していたんですね。
どういたしまして。
通りを抜けると、
ピクニックにはもってこいの広場があります。
この広場でお弁当を広げるもよし、
広場の片隅には屋根付きバーベキューハウスや
レストランで食事するのもよし。
遠くには航行中の船も見えたりして、
まさに絶景ポイントと言えそうです。
が!
風景に見とれてしまうと、こんなことになります。
ご注意されたし(笑)。
園内の帰り道、こんなものを見つけました。
「人間のもつ さまざまの悩み、苦しみをすくうお地蔵さま」
とありますが、
六体のお地蔵さまはみんな柔和なお顔をされていますね。
いや、お顔もそうですが
お手も合掌していたり、何かを持っていたり さまざまです。
Kassy一族は(確か)無宗教なので、
特に信仰などはないのですが、この六地蔵を見ていると
何かしらほんわかと満たされる感じがします。
特に4枚目の、口をポカ〜ンと開けたお地蔵さまには(^ ^)
一般的には「子供の守り神」として信じられていて
よく子供が喜ぶお菓子が供えられていますが、
この六地蔵の周辺には子どもの遊び場が多いので、
そういった「(元気に遊ぶ)子供の守り神」という
意味合いも含まれているのかもしれませんね。
出口ゲートは売店内にありますが、バス待合所も兼ねています。
園内各所に出発時刻表が掲出されていますので
それを確認して思う存分遊び回ればいいわけですが、
ちと時間が空いたら、
売店内でお土産品を見て品定めするのもいいかもしれません。
Kassyは、「N古島事典」という小冊子と
甘納豆シリーズの「いちご」「プチトマト」を買ってみました。
甘納豆という感覚でいただいたのが悪かったのか、
プチトマトはさすがに……シブかった(^ ^;;)
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 小学校百景(2019.10.19)
- この目に焼き付けた景色(2017.12.04)
- お散歩(125)(2017.11.18)
- そりゃそうだよね(2017.09.28)
- 「みんな同じネタでブログを書いてみよう」その1【六本松】(2017.07.17)
コメント