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お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2010年9月23日 (木)

細かすぎて伝わらないバスネタ選手権(16-2)

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと304日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


((つづき))

前回の続きです。
方向幕において、幕コマの順位を見ていっています。
今回はN鉄電車での方向幕順位のお話ですね。

現行の車両はひとまず置いておいて、
最初はN鉄電車の手巻き方向幕から見ていきましょう。
(これは2009年10月2日の記事でUPした画像です)

Ij0201

沿線にお住まいの方ならお分かりでしょうが、
駅順(例えば北から南へ)の配列というわけではないですね。

昭和60年時点でのN鉄電車の
データイム運行形態(それぞれ30分ヘッド)が、

  1. [特急]F岡→大M田→F岡→大M田→……
  2. [普通]F岡→O郡→F岡→O郡→……
  3. [普通]F岡→D宰府→F岡→大M田→F岡→D宰府→……
  4. [急行]F岡→T福→F岡→T福→……
  5. [普通]F日市→D宰府→F日市→D宰府→……
  6. [普通]A木→H畑→A木→H畑→……
  • ※ 平日の場合。日祝日は 2. が次のように変わります。
    [普通]F岡→O郡→F岡→K日原→F岡→O郡→……

だったいうことから考えると、

「O郡−K日原−……−F岡」
「T福−……−F岡」
「F日市−D宰府」
「D宰府−F岡−大M田」
という組み合わせで見ることができそうです。


ただ、これはあくまでも結果論であります。

H尾〜O橋間の高架化工事が終了する直前の
昭和52〜53年ごろに撮影された写真には、
F岡駅の旅客案内表示機に
「のりば3・11:30 普通F日市ゆき」の文字が見えます。
(「日本の私鉄16・西鉄(山本魚睡・松島克広 共著)」91頁)

よって、そのそれぞれのダイヤで検証しなければ
断定はできない部分ではあります。

──────────

次はN鉄5000形を見てみましょう。

Ji2010
Ji2011

5000形と言えども、今はなき600形や700形にも、
搭載されていた幕であります。
ちなみに車両の方向幕側面位置は、
5000形は中ドア向かって右手、
600形・700形は中ドア向かって左手にあります。

5000形の方向幕は、おおよその時期によって
4期(左列から1期・2期の順で、最右列が4期)
に分けられると思います。

1期:ベース幕
2期:(1987年ごろ〜)各コマにラインが入り、
   最後の非営業幕3コマを直行コマに振り替え。
3期:(1997年ごろ〜)複線化により必要なくなったI塚幕と
   直行K日原幕をA木線用の3コマに振り替え。
   2期までの幕より文字ポイント(大きさ)が若干小さい。
4期:(2001年ごろ〜)F岡駅改名に伴ってのコマ変更と
   新種別・快速急行(快急)コマを挿入。
   文字フォント(種類)の変更とローマ字表記導入。

ただし、平成初期に登場した方向幕の中には、
I塚コマ削除前で その位置に挿入ができなかったことから
A木線用コマが00コマ(基点)や20コマ(空白)などに
挿入されたタイプのものもあります。


ちなみに方向幕設定機は、次のようなものでした。
(これも2009年10月28日に記事にしています)

第1期ごろは
Ii0901

第4期ごろには
Ij2801

こういった“イメージ”です(^ ^;;)
かなりの部分でデフォルメしていますので、
細かい部分の記憶違いはどうか御容赦をm(_ _)m)


5000形などの方向幕でのコマ配列ですが、

種別配列は、特急幕を中央に、その両側に普通と急行幕を配して
さらにその外側には非営業幕が位置しています。
行先配列では、F岡〜大M田の全線走破の特急幕と同じように
普通幕も急行幕もF岡と大M田をペアとして
それ以降はF岡方から順に配列しています。

急行が、途中駅から普通に種別変更されたり、
あるいは直行が回送になったりしたときに、
5000形のような“1コマ進段式”であれば
かなりの時間を要してしまい、

種別変更される境界駅の到着までに
動作が間に合わない! なんていうことがまれにあって、
それがまたなかなか幕ファンの心をくすぐってくれました。
(一気に進段する00基点コマに設定しないのがミソ(^ ^;;))

──────────

次はN鉄1000形です。

Ji2012
Ji2013

この内容は、
基本的には5000形方向幕を継承していますので、
配列も5000形とほぼ同じです。

ちなみに車両の方向幕側面位置は、1編成4連のうち
F岡方2両は中ドア向かってF岡寄りに、
大M田方2両は中ドア向かって大M田寄りにあります。
正面位置は、向かって左手(助手側)のフロントガラス部分です。

新製当初は方向板で運用していたものを、
昭和50年代後半ごろから順次 方向幕設置改造されましたが、

1コマあたりの縦幅が5000形のものよりも短く、
コマとコマの間のビミョーな空白は
その判別コードの縦幅との帳尻合わせのために
便宜上設けられたものだと思われます。


1000形の方向幕は、おおよその時期によって
3期に分けられると思います。

1期:ベース幕
2期:(1987年ごろ〜)普通D宰府幕に梅のマークをつけ、
   最後の非営業幕3コマを直行コマに振り替え。
   文字フォント(種類)の変更。
3期:(2001年ごろ)F岡駅改名に伴ってのコマ変更と
   複線化により必要なくなったI塚幕 および
   直行K日原幕を削除し、最後にA木線関連幕を配す。
   ローマ字表記の導入。

ただし3期の幕は、
導入されてからすぐに1000形が廃車となっているので、
日の目を見たのは短期間ということになります。


余談ですが、改造によって1000形正面に
新たに取り付けられた方向幕機器ですが、
乗務員室(運転室)の真後ろにある座席に座ると
方向幕機器の裏側が見える形になりまして、

方向幕対照表や設定方法がバッチリ見えて
自分で設定できないとはいえ
子ども心になかなか楽しめました。


さらに、乗務員さんが方向幕の表示内容を
車内から確認する目的で小窓が設置されていますが、
その小窓から見る確認手段は、
電車・バスまで範囲を広げるといろいろあります。

N鉄電車の場合は、それまでの 表示された方向幕を
車内側、つまり裏側から「直接目視」する方法でした。
(裏側から見るので鏡文字のように逆転して見える)
これは、現在もN鉄バスなどでも該当しますよね。

1000形では、方向幕機器の裏側(車内側)に
証明写真ほどの大きさの小窓が設けられていて、
コマ番号や幕内容を表す文字、あるいは簡略化した記号を
その小窓の位置に合わせて表示させる
「間接目視」の方法がとられています。

この「間接目視」の方法ですと、
幕機器の不調などによって半自動(幕位置の上ゲ下ゲ操作は人間で
巻き取るのは機械)で幕を回していく場合に、
車内にいながらにして、幕の表示位置を
ほぼ正確に かつ容易に合わせることができます。

ただ、これは「直接目視」の方法であっても
微妙な位置のズレなく、ピタリと合わせることができる
プロの乗務員さんもいらっしゃいますので、
あまり“利点”としては挙げられない?(^ ^;;)

──────────

次は、つい先ごろ「さよなら運転」が公表された
N鉄2000形です。

Ji2014
Ji2015

2000形の方向幕は、おおよその時期によって
4期に分けられまして、左列から順に
1期(正面幕)・1期(側面幕)・2期・3期・4期です。

1期の側面幕は、その左側にある正面幕と同内容ですが、
比べて幕の横幅が2割ほど短くなりますので
行先が3字のコマなどは、かなり窮屈な感じを受けますね。

1期:ベース幕
2期:(1988年ごろ〜)新たに設置した方向幕機器に合わせて
   1コマあたりの大きさが変わり、新たに直行コマを収録。
   ローマ字表記の導入。
3期:(時期詳細不明・1994〜96年ごろ?)2期と基本的に同配列。
   文字フォント(種類)を丸ゴシック体に変える。
4期:(2001年ごろ〜)F岡駅改名に伴ってのコマ変更と
   複線化により必要なくなったI塚幕 および
   直行K日原幕を削除し、快速急行(快急)コマを挿入。

2000形方向幕は、最初こそ5000形と同じ内容のもの……
いや、正しくは「2000形の方向幕と同内容のものを
5000形に搭載した」のが正しい順序なわけですが(笑)

3扉化による方向幕改造に伴って、
2期以降、内容が一気に一新されました。
1コマあたりの縦幅が異なるのはそういった事情です。
(画像でも1期と2期以降でズレてますよね(^ ^))

その2期以降のものは、後に新造される
6000形や6050形のものと同様であります。

ちなみに車両の方向幕側面位置は、
2扉時は側面窓6枚の右から3枚目真上に、
3扉時は側面窓6枚のうち
中央2枚をつぶして中扉を設置した関係もあって、
中扉の右側に移設されました。
(側面窓6枚でいうところの右から2枚目)


2000形の方向幕でのコマ配列ですが、
第1期は5000形と同じなのでそちらを参照いただくとして、
第2期(方向幕改造)以降は、配列ががらりと変わります。

つまり、種別配列で見れば中央に特急、
その両隣に普通と急行……というのは5000形と同じですが、

行先配列では、特急幕と同じように
普通幕も急行幕もF岡と大M田をペアとし、
続いて車庫があるC紫とY川を配して
それ以降は大M田方から順に配列しています。
(ただし、I塚コマだけは最も外側に配置)

この配列ですと比較的、
起終点設定駅が中央に集約される形になり
途中で種別変更される場合でも回すコマ数が少なく済み、
時間の短縮化になっています。かね?

──────────

最後にN鉄8000形・7000形です。

Ji2016
Ji2017
Ji2018

8000形正面種別幕に関しては、
Kassyが正確な内容を部分的に失念してしまっていますので
“……?……”などでファジーに書きました。
なのでコレに関しては
実情に即していない可能性もあります。
スイマセン。

8000形・7000形の方向幕は、左列から順に
8000形1期の 正面種別幕・正面行先幕・側面幕
8000形2期の 正面種別幕・正面行先幕・側面幕
8000形3期の 正面種別幕・正面行先幕・側面幕
7000形の 種別幕・行先幕  です。 

8000形の方向幕は、
おおよその時期によって3期に分けられると思います。
ちなみに8000形側面幕の1期・2期・3期は
2000形幕の2期・3期・4期に該当します。

1期:ベース幕(新製時よりローマ字表記導入)
2期:(時期詳細不明・1994〜96年ごろ?)1期と基本的に同配列。
   文字フォント(種類)を丸ゴシック体に変える。
3期:(2001年ごろ〜)F岡駅改名に伴ってのコマ変更と
   複線化により必要なくなったI塚幕 および
   直行K日原幕を削除し、快速急行(快急)コマを挿入。

ちなみに車両の方向幕側面位置は、
1編成6連の中4両は、側面窓6枚の右から3枚目真上に、
先頭車となる2両は、扉位置が異なる関係で
扉に囲まれた側面幕4枚の 右から2枚目真上にありました。


ここで特筆すべきは、8000形側面幕は
2000形2期以降の配列と同じなのですが、
正面は種別幕と行先幕が別々であるために
行先配列は5000形と同じという
2種類の配列が同時に存在するパターンです。

種別・行先を設定した場合に、
自動的に側面幕のコマ番号と、
正面幕の種別・行先のそれぞれのコマ番号が
インプットされているのでしょう。

快速急行(快急)など、新しく行先を作った場合は
コマの最後(未設定コマ)に新規追加することはできても
今まで別の行先に設定していたコマに挿入することは
インプットしたデータを書き換えない限りは無理そうです。

そして正面も側面も種別幕・行先幕が別々にある7000形は
8000形正面とほぼ共通ですが、
非営業コマが8000形は種別幕側に、
7000形は行先幕側に収録されている部分が異なります。

──────────

こういった感じで、敷かれたレールの上を走る
N鉄電車に関してつぶさに見て参りましたが、
実はここまでが“前置き”です。 ←長過ぎ(^ ^;;)

次回、これまでの話をいかしてバスのお話をしていきます。
ただし、電車と違ってバスの場合は
運行経路にレールが敷かれていませんので、
行先配列といっても系統番号に関してになります。

もう少しお付き合いくださいね。

((つづく))

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