2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

バックナンバー

お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

無料ブログはココログ

« はしご | トップページ | 細かすぎて伝わらないバスネタ選手権(16-1) »

2010年9月19日 (日)

(38)霧島の誓い 〜運命の新婚旅行〜

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと308日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


先導役の吉井幸輔はお龍を気遣い、
坂本龍馬を元気づけながら
長く続く坂道を登っていきます。

慶応2(1866)年3月10日、
龍馬はお龍を連れて薩摩入りを果たします。

幕府の追っ手から逃れ、
寺田屋で負った傷を癒すために──。

龍馬が身を隠したのは、霧島連山を臨む塩浸温泉。

龍馬は湯に浸かりながら、思うように動かない左手を
顔をしかめながら、うめきながら動かそうとしますが、
傷を負っただけに、なかなか簡単にはいきません。

温泉から上がると、お龍がやってきます。
お龍はちょっと不機嫌そうですが(> <;;)
龍馬は構わず「おまんも入りや」と勧めます。

しかしお龍は温泉が目的ではなく
吉井から、龍馬は霧島山に登ることをもれ聞いて
「ウチも連れておくれやす」と言い出すわけです。

しかし霧島山は女人禁制であり
それが故に 龍馬は無理だと笑いますが、

お龍としては、龍馬とずっと一緒にいたわけではないため、
龍馬が思い詰めて何かを考えていても
どんなことで何のために悩んでいるのか分からないわけで、
それを強く「知りたい!」と思っているようです。

龍馬は、日本が目まぐるしく変わってゆく今
遭難して養生しなければならない自分を歯がゆく思っていて、
次に成すべきことは何か? そんな自分を奮い立たせるために
霧島山に登るそうです。


薩摩と長州が手を結んだことで、
世の中は大きく動き始めます。
イギリス商人・パークスは西郷吉之助や小松帯刀と面会、
「イギリスは薩摩を支持します」と両者を喜ばせます。

さらに長州にも近づいたパークスは
武器や軍資金を送るのでイギリスに支援させてほしいと
木戸貫治にモウレツにアピール。

イギリスの援助を薩摩・長州が得ているその一方で、
幕府御用達のフランス商人・ロッシュは
「薩長に日本の実権を握られていいのか!」
「フランスが今までどれだけ協力したと思っているのだ!」
と詰め寄り、幕府との関係は急速に悪化させつつあります。

ロッシュからの訴えを聞いた一橋慶喜は
わしの腹は決まっておる、黙って見ていろ と
相手にもしません。


長崎・亀山社中では、次の大仕事を担うことになりました。

長州で米を詰め込んだユニオン号に長崎に寄港してもらい、
その時にワイルウェフ号に綱を渡して、
薩摩まで曳航してもらうというメニューです。

ガハハハと大笑いする池 内蔵太が
ワイルウェフ号に乗り込むことになりましたが、
ワイルウェフ号は、亀山社中が持つことになった船だけに
ちょっと重要なおしごとになりそうです。

陸奥陽之助は、天草灘の波は荒く 薩摩沖は風が強いため
内蔵太で大丈夫だろうかと心配しますが、
今の内蔵太に怖いものは何もありません。


引田屋──。
縁側でお元が 龍馬に言った一言を思い出しています。

憧れだった龍馬がお龍を娶ったことが
相当堪えているようです。
冗談っぽく聞こえたかもしれませんが、
お元本人としては、案外本気だったのでしょう。

そんな失恋中のお元を内蔵太が訪ねてきます。

社中が船を持つことになったこと、
その船は自分が任されたことをお元に伝えて
いきなり「わしと夫婦になってくれんかえ!」と
大きい目をより大きくしてプロポーズ。

突然のプロポーズに お元はきょとん……。

芸妓であるお元を嫁に ということは
引田屋から身請けする必要がありますが、
内蔵太はそれも承知の上だそうです。

内蔵太はしばらく船上の人となりますが、
それまでは誰の物にもならずに待っていてほしい。
今は心だけでも夫婦になってほしい。
いつになるかは分からないが、
必ず支度金を持って迎えにくる──と。

お元の手を握ると、お元も強く握り返してきます。
ちょっぴり照れるお二人です(*^ ^*)


霧島連山の一つ・高千穂峰──。
ここは古くから信仰の山として崇められてきた霊峰です。
龍馬は宣言通り、その高千穂峰を目指します。

その案内役を務めるのは、吉井の息子・吉井幸蔵。
まだ幼い子どもながら、しっかりした足取りで龍馬を先導。

ちょっと待って! という声が背中から聞こえきます。

龍馬が振り返ると……なんとお龍です。
霧島山は女人禁制でございもす! と断る幸蔵ですが
「そやさかい男の格好をして来たの」と反抗するお龍。
もーどっちが子どもか分かりません(^ ^;;)

結局は龍馬が押し切られ、共に登山することになります。
山の神さま、どうかお許しを……と、
恐る恐る詫びる幸蔵が、ちとウケます。


土佐・後藤邸では、
岩崎弥太郎が後藤象二郎に呼びつけられています。

13年前に弥太郎が提出した提言書を読み返した後藤は、
土佐の産物を他国で売るというものに目をつけ、
それを長崎で異国相手に商売しようとするようで、

吉田東洋に命じられて長崎に派遣されたこともある
(ただしこの時は藩の金を使い込み、強制帰国(^ ^;;))
弥太郎を その世話役として指名したわけです。

ただ、弥太郎は英語ができません。
以前のような失敗を繰り返さないためにも通詞を!
とお願いして、紹介されたのはジョン万次郎。
中濱村の万次郎といえば、アメリカに渡ったあの御仁で
弥太郎も知っているぐらいの超有名人です。

ジョン万次郎が通詞となって、
弥太郎の仕事の手伝いをすることになり
共に長崎に向かうことになります。

岩崎弥太郎役の香川照之さん、
ジョン万次郎役のトータス松本さん。

このお二方が常々「似ているなぁ」と思っていたKassyですが、
まさか同じ画面上で共演を見られるとは思いもよらず、
お茶の間桟敷のみなさんとは別の意味で
カンドーしていましたです(笑)。


高千穂峰を目指す龍馬・お龍は
共に手と手を取り合い、励まし合って登っていきます。

霧島連山を見渡せる見晴らしのいいところでは
360度パノラマにいたく感動するふたり。
そこで龍馬はお龍に、この山にまつわる伝説を話します。

──恐れ多くも、天照大神(あまてらすおおみかみ)の御孫・
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、
この日本国を治めるために霧島にご降臨され、
山の頂に鉾を突き刺された。
その「天の逆鉾(あまのさかほこ)」が今も残る──

その伝説を聞いたお龍は、俄然やる気になって
「行きましょう!」とぐいぐいリードしていきます。

ついに逆鉾にたどりついた一行。

龍馬は、一度失いかけた命を使って
生まれ変わった気持ちで日本を変えていく先頭に立つと、
逆鉾を突き刺して乱れていた国を治める決意をした
瓊瓊杵尊に自分の姿を重ね合わせ、
逆鉾を引き抜き、自分の力で再び突き刺します。


6月7日・長州 周防大島──。

幕府軍はついに、長州に攻め入ります。
薩摩の小松邸に入った龍馬は
幕府と長州に戦が始まったことに驚きます。

幕府には、薩摩は長州と手を結んだことは
しっかりと伝えているはずですが、
「フランスが味方にいる幕府軍は負けない!」と
戦闘指揮を執る慶喜が戦を始めてしまったようです。

イギリス留学を急きょ取りやめた高杉晋作が
長州軍の戦列に加わっています。

幕府軍150,000に対し、長州軍わずか4,000。
長州への援軍はしていません。
西郷吉之助曰く、薩摩が出兵する時は
すなわち幕府を討つ時である、と。

猛反対する龍馬ですが、
戦なくして日本を変えることは不可能だと
西郷にポンと突き放されます。


3ヶ月にわたる薩摩への新婚旅行から
長崎に戻った龍馬を待っていたのは、
内蔵太事故死の知らせでした。

内蔵太を乗せたワイルウェフ号は、
甑島沖で大嵐に遭遇して難破。
そのまま五島沖まで流されて沈没したそうです。

お龍は、嘆き悲しむ龍馬にかける言葉も見つかりません。

龍馬は悩んだ末、社中として長州軍への参戦を決意。
「戦なく日本を変えるのではなかったか」と
メンバーの猛反発を食らいます。

その戦い続けている長州では、
周防大島が幕府軍の手に落ちたと高杉の元に報告が入ります。
「大島は渡してもええ」と高杉はつぶやきますが、
またも咳き込み、吐血します。

木戸も「長州は負けん!」といきり立っています。


──巨大な岩が転がり始めた。

高杉は大砲を幕府軍に撃ち込み、
長州の意地を見せようと味方を鼓舞しています。

──その岩が転がっていく先に何があるか?
  誰が勝者となり、誰が敗者となるか?
  日本という国が生き残るか、ここで滅びるか
  この時は誰も分からなかった。

京・寺田屋ではお登勢が接客の傍ら
龍馬流の笑顔の出し方「うーみ!」とつぶやいて
明るく元気に振る舞おうとしています。

──この時生きていた多くの人間が、
  当たり前の幸せを願っていた。
  日本という国が永遠に続くと、
  皆が願っていたのである。

長崎では、十字架の絵が描かれた
簪(かんざし)を見つめていたお元が
「池様の魂を……お救いくださいませ」と
涙ながらに手を合わせています。


龍馬は上野彦馬の写真館を訪れ、
写真を撮ってもらうことにします。

ブーツ姿に彦馬は関心を示しますが、
「これから行く道は、霧島より険しい道じゃきのう」
と言った龍馬には、一切の興味を示しません。

写真を撮り終えた龍馬は
高杉にもらったピストルを眺めて、
決意に満ちあふれた表情をしています。


──SEASON3・RYOMA THE NAVIGATOR 終

──────────

慶応2(1866)年3月10日、
龍馬・お龍夫妻が薩摩入りを果たす。

慶応3(1867)年10月14日、
15代将軍・徳川慶喜による明治天皇への大政奉還まで

あと1年7ヶ月──。

(『篤姫』では「(42)息子の死」付近)


作:福田 靖
音楽:佐藤 直紀
題字:紫  舟
──────────
福山 雅治 (坂本龍馬)

香川 照之 (岩崎弥太郎・語り)

伊勢谷 友介 (高杉晋作)

真木 よう子 (龍)

蒼井 優 (元)
──────────
要  潤 (沢村惣之丞)
平岡 祐太 (陸奥陽之助)

トータス 松本 (ジョン万次郎)

テリー伊藤 (上野彦馬)
──────────
谷原 章介 (木戸貫治)

草刈 民代 (登勢)

高橋 克実 (西郷吉之助)
──────────
制作統括:鈴木 圭・岩谷 可奈子
プロデューサー:土屋 勝裕
演出:渡辺 一貴


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『龍馬伝』
SEASON4・RYOMA THE HOPE
第39回「馬関の奇跡」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜

« はしご | トップページ | 細かすぎて伝わらないバスネタ選手権(16-1) »

NHK大河2010・龍馬伝」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« はしご | トップページ | 細かすぎて伝わらないバスネタ選手権(16-1) »