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Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2010年11月 7日 (日)

(45)龍馬の休日

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと259日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


土佐・坂本家──。

当主の坂本権平をはじめ、静かに暮らしを営む坂本家に
突如として嵐が舞い込んできました。
岡上樹庵と離縁して家に戻っていた坂本乙女が
「龍馬から手紙が来たぞね!」と飛び込んできたわけです。

“しくじったら日本中で戦が起こってしまうかもしれん”
という文言からは、「何をしゆうがやろう? 龍馬サンは」
という単純な疑問が湧いてきますが、
権平でさえ、ハッキリとした答えを出せずじまいです。

そして、お龍を娶ったこともしたためられていました。
坂本家にとっては、日本中で戦が起こる可能性よりも
龍馬が妻をもらったことの方が衝撃的なニュースであります。

乙女姉やんみたいに気が強く、ピストルの腕も大したもん。

“ピストル”という言葉に過剰に反応する権平は
そのような恐ろしい女子が坂本家の嫁として
「認められるかえ!?」と席を立ってしまいます。

日本中をかけずり回っている忙しい龍馬を分かった上で
女房になってくれたお龍を“偉いがじゃ!”と
権平の妻・千野は一定の評価を示しています。
その評価に権平は言葉を返せず、乙女は納得しています。

下関に居候しているお龍は、子どもたちの前で
ピストルをぱぁん! と豪快に放って見せます。
「見せて!」だの「貸して!」だのとワァワァと騒がれ、
でも子どもが手にすると危ないと貸そうとしないわけですが、

女の子が言った「おばちゃん、すごぉい!」という言葉には、
ついつい目をむき出しにして怒ってしまいます。

──オバチャンちゃうわ!! (-"-)


長崎・海援隊本部──。

岩崎弥太郎によって手配されたミニエー銃1,000丁が
海援隊の中に次々と運ばれてきています。

龍馬は改めて、海援隊士に銃の使い道を2つ教えます。
・徳川将軍家に大政奉還を迫るときの脅しの道具に使う
・万一 戦になっても、この銃で土佐を守る

龍馬は、この銃を長州にも見せつけることによって
薩摩・長州・土佐の3藩が一心同体となって
大政奉還に向かおうと木戸貫治を説得するつもりです。

そんな龍馬たちの姿を冷ややかに眺めていた弥太郎は
銃1,000丁を手切れ金として、もう面倒は見ないと
海援隊本部を飛び出していきます。

ただ黙って見送る龍馬の脳裏には、弥太郎にぶつけられた
“おまんは疫病神ぜよ!”“もう消えてしまいや!”
という言葉が渦巻いています。


土佐商会に戻った弥太郎ですが、
自分の荷物が次々に運び出されているのを目撃し
慌てて主任室に入っていくと、そこには
新しい土佐商会主任・佐々木高行が着座していました。

着任早々、佐々木はミニエー銃1,000丁と
別の帳簿にあった10,000丁の誤差から横領を疑いますが、
弥太郎はそれをあっさりと認めます。

ただ、私的横領ではなく、
幕府と薩長が戦になると武器の価格が高騰することを見込み
差の9,000丁でもうけようと弥太郎が仕組んだことです。

イギリス流の商売をやっただけでありますが、
上士である佐々木に言わせれば
“所詮、地下浪人じゃのう”の一言で片づけられてしまいます。


長州・下関入りした龍馬は、早速 木戸貫治を訪ねます。
しかしそこには、薩摩の大久保利通もおりまして、
二人とも武力倒幕派であります。

龍馬が未だに大政奉還論に傾いていることを知って、
たちまち中座する木戸と大久保です。
木戸は龍馬に、これ以上うろちょろ動き回るなと
友人として最後の忠告を入れておきます。


お龍は三吉慎蔵の子どもたちと相撲に興じております。
失意のまま龍馬はお龍の元に向かいますが、
龍馬の姿を見つけると、お龍は龍馬に飛びかかって喜びます。

明日には土佐に出航することを知って、
ようやく坂本家に挨拶ができますと安堵するお龍ですが、
今回はお龍を土佐に連れて行くわけにはいかないと
龍馬が言い出すわけです。

龍馬の説得に、全然納得がいかないお龍ですが、
Yes以外の答えは出してはならないと悟ったようです。
一緒の部屋で、龍馬とともに握り飯を食べていた三吉には
「席を外しておくれやす」と願い出ます。

龍馬と一緒にいられるのは今日だけだから……
というお龍の気持ちに気付いた三吉は、
「こりゃ気が利かんかったぁ!」と膝を打ち、退散。

しかしその直後、龍馬と酒を呑みたいと
奇兵隊の面々が屋敷に押しかけてきているようです。
龍馬はココでは引っ張りだこです。

龍馬は、奇兵隊の面々に引っ張られていきながら
「今夜は一緒に風呂に入るがぜよ」とお龍に注文。
頬が赤らみ、目が泳ぎ、立ち上がってみたり座ってみたり、
お龍は浮かれて、かなり慌てている様子です。


──宴もたけなわのところ、店で呑み直そうという提案に
やんわりと断りを入れる龍馬ですが、

薩摩の正義、長州の正義、土佐の正義の狭間で
龍馬が苦しんでいることを三吉に教えられたお龍は
「どうぞ行っといやす、龍馬さん」と
気持ちよく送り出してくれます。

要望通り、アツアツのお風呂を入れて
龍馬の帰りを待つお龍は、花瓶に花を挿したり
紅葉の葉を畳の上に並べてみたりしています。

手鏡で髪に乱れはないかチェックに余念がありません。
その鏡に向かって「う〜み!」と笑顔の練習。
うーん、乙女ですなぁ(^ ^)

つい居眠りしてしまったお龍は、
龍馬が飲み屋からの帰宅途中で惨殺される夢を見て
ギャア! と飛び起きてしまいます。


──翌朝。

寝ぼける龍馬は、隣に女が寝ていることに気付き
「こりゃあいかん!」と慌てて帰宅します。

昨晩、畳に敷き詰めた紅葉の葉を一枚一枚燃やしながら
お龍は黙って待っていました。
お龍から龍馬に手痛い一発のお見舞い!

o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;

「歌うて!」というお龍の要求に
許しを請う意味でも喜んで歌い出す龍馬ですが、
後を追いかけてきた三吉はお龍に頭を下げ、
ふたたびツンとすねてしまうお龍でした。

しかし、悪い知らせの後にはいい知らせもあるもので。

今日は波が高く、出航できないとのことで
「もう一日、旦那さまと一緒にいられますよ」との言葉には
お龍も機嫌をたちまち直し、大喜びします。

三吉はお龍に、乙女からの文を手渡します。
そこには、龍馬の幼い頃のことや
お龍さんがどんな人なのか 毎日想いを巡らせていることなど、
姉らしい愛情こもった文章がつづられていました。

そして翌朝、
龍馬はお龍に見送られて下関から土佐に向かいますが、
これが龍馬とお龍の最後の別れとなりました。


京・薩摩藩邸では、小松帯刀に大久保利通が提案しています。
「幕府を討て」との帝の勅命を出していただくことにより
薩摩としては堂々と幕府を討つことができるようになります。

一方 江戸城では、将軍・徳川慶喜がフランス政府から
幕府に金は貸せないと言っていると報告を受けています。
薩長に負けると思われていることにたいそうご立腹……。

そして土佐商会を追い出された弥太郎は、前の9,000丁を
値が高騰するまでひとまず大浦 慶か小曽根乾堂に預かってもらい、
それを元手に自分のカンパニーを作って商売をする決意を固めます。


慶応3(1867)年9月23日、龍馬は土佐に戻ります。
無論、山内容堂を説得するためです。

──────────

慶応3(1867)年9月23日、
山内容堂に大政奉還論を説得するため
坂本龍馬が土佐に入国する。

慶応3(1867)年10月14日、
15代将軍・徳川慶喜による明治天皇への大政奉還まで

あと20日──。

(『篤姫』では「(44)龍馬死すとも」付近)


作:福田 靖
音楽:佐藤 直紀
題字:紫  舟
──────────
福山 雅治 (坂本龍馬)

香川 照之 (岩崎弥太郎・語り)

真木 よう子 (龍)

寺島 しのぶ (坂本乙女)

青木 崇高 (後藤象二郎)
──────────
谷原 章介 (木戸貫治)
及川 光博 (大久保利通)
要  潤 (沢村惣之丞)
平岡 祐太 (陸奥陽之助)
筧 利夫 (三吉慎蔵)
──────────
杉本 哲太 (坂本権平)
高橋 克実 (西郷吉之助)
本田博太郎 (小曽根乾堂)
余 貴美子 (大浦 慶)
近藤 正臣 (山内容堂)
──────────
制作統括:鈴木 圭・岩谷 可奈子
プロデューサー:土屋 勝裕
演出:西村 武五郎


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『龍馬伝』
第46回「土佐の大勝負」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜

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