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2010年12月17日 (金)

続・二日市線 [1-1][1-2][1-3][2-1][2-2][2-3][3][4-1]

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと219日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


このバス路線シリーズでは、
以前公開した内容に引き続き 地名には伏せ字を使いません。
あしからず(^ ^)


西鉄バス二日市エリア路線図の“更新・第8回目”は、
二日市線 [1-1][1-2][1-3][2-1][2-2][2-3][3][4-1]
(西鉄バス二日市・原営業所担当)をご紹介。

(ただし[4-1]系統の路線図は、運行するルートの関係から
次回の「太宰府市役所循環線(まほろば号)」更新分に合わせます)


<路線時刻表・運賃の検索>
[1-1]系統・二日市線
[1-2]系統・二日市線
[1-3]系統・二日市線
[2-1]系統・二日市線
[2-2]系統・二日市線
[2-3]系統・二日市線
[3]系統・二日市線
[4-1]系統・二日市線
(いずれも西鉄バスホームページへとびます)


<路線図・系統図のダウンロード>
二日市線 [1-1][1-2][1-3][2-1][2-2][2-3][3] (PDFファイル・計5枚 484KB)
※ [4-1]系統は、次回公開の「太宰府市役所循環線」に掲載いたします。

  • (Windows) Office XP 以降
  • (Macintosh) Office v.X 以降

であれば、全ての部分において作者の意図通りにご覧いただけます。

なお、上記以前のソフトをお使いの場合でも
そこそこ支障のない程度(?)でご覧いただけます。

なお、ご覧になるには「Adobe Reader」があると便利です。
(お持ちでない場合はコチラで無償配布してあります。
ページ左下部分にある「最新のAdobe Readerを今すぐダウンロード」から
順に進んでダウンロードください)

──────────

Gj1204

二日市線[1-1][1-2][1-3][2-1][2-2][2-3][3][4-1]系統は、
二日市地区を運行するバス路線の一つです。

乗務員さんの輪番上では、[3]系統は「上西山線」ですが
この記事では運行経路にあわせて「二日市線」としています。
あしからず。

筑紫野市二日市中央の西鉄二日市から
同市柚須原の柚須原までの10.9km、

筑紫野市吉木の「吉木公民館前」交差点から
同市大石の「御笠処理場前」交差点までの1.3km、

筑紫野市吉木の「吉木公民館前」交差点から
太宰府市宰府の「梅大路」交差点までの2.9km、

筑紫野市二日市中央の西鉄二日市駅前踏切から
太宰府市高雄の「高雄」交差点までの3.2km、

筑紫野市二日市中央の「JR二日市駅前」交差点から
同市平等寺の平等寺までの9.1km、

筑紫野市古賀の三本松ICから
同市むさしヶ丘の武蔵ヶ丘団地までの1.7km、

筑紫野市上古賀の「上古賀」交差点から
同市立明寺のイオンモール筑紫野までの0.8km、

筑紫野市二日市南の「筑紫野警察署」交差点から
同市二日市中央の「市役所入口」交差点までの1.6km、

太宰府市観世音寺の太宰府市役所から
糟屋郡宇美町宇美の宇美営業所までの9.2km、

これらの区間で構成されています。


Jj1513
太宰府ゆかりの菅原道真公に見守られ、今日も安全運転で!
<太宰府>

二日市線は文字通り、西鉄二日市駅を基点として
筑紫野市・太宰府市の各方面へ延びる路線です。

[1-1][1-2][1-3]系統は主に、筑紫野市北東方面(高雄台方面)へ。
[2-1][2-2][2-3]系統は主に、筑紫野市南西方面(三本松方面)へ。
[3]系統は、筑紫野市中心部(二日市温泉エリア)へ。
[4-1]系統は、太宰府市北東〜宇美町方面へ。

かつてはこれら全便が西鉄二日市バスセンター発着でしたが、
[4-1]系統のみが路線短縮により、現在は乗り入れていません。

西鉄二日市駅は大正13(1924)年4月に開設された
西日本鉄道天神大牟田線の駅です。
特急・急行・普通の全便が停車します。

乗降客数も25,000人超で、西鉄内でも第5位の多さです。

平成17(2005)年6月のお話ですが
Kassyは当時、某家電量販店に派遣されておりまして、
二日市駅から福岡(天神)方面へ1駅進んだ都府楼前駅から
普通電車に乗って通勤しておりました。

その日はいつも通り、チャリを駅横の駐輪場に停めて
ホームの喫煙コーナーで一服しながら
普通電車が来るのを待っておりました。

急行電車がいつも通りバビューンと通過していき、
その直後に乗車予定の普通電車が入線するはずなのですが、
なぜか一向に現れず。

「なぜ来ないんじゃ?」と思っておりましたら、
脱線事故が発生してしまったのだそうです(^ ^;;)


太宰府発 福岡(天神)ゆき 8000形普通電車が
脱線するという事故──。

脱線はしたものの、
その直後に通過した両渡り分岐機(ポイント)部分に
乗り上げて無事に車輪が復線した(※)ため、
幸いにしてけが人はおらず 大事故には至りませんでしたが、
(※ 運輸安全委員会による鉄道事故調査報告書より)

乗員乗客107名が亡くなった「JR福知山線脱線事故」が
わずか1ヶ月半前にあったばかりということもあり、
原因調査も含め、太宰府線は終日運休という形になりました。

ちなみにヘビーコメンテーターのカミチィさん
この翌日、事故関連のことを記事になさっておられますよ。

1時間ほど? が経過し、運休中の太宰府線を横目に
事故現場に影響しない天神大牟田線では運転再開となりまして、
いよいよ普通電車が都府楼前駅に入線してきました。
(当然ながら、事故車両ではありません)

運転再開直後だけに、お客さん多いだろうなぁ……、
と思ったら、意外にも車内はすっからかん。
西鉄二日市駅で足止めを食らったお客さんは、
ほど近いところにあるJR二日市駅へ移動して
JRで都心部へ出られていたのかもしれません。


Jj1506
二日市温泉。朝・昼・夜と、温泉街が持つ 変わりゆく表情を見るのも楽しい。
<済生会病院〜二日市温泉>

JR二日市駅から10分ほど歩いたところにある二日市温泉は
開湯以来1300年の歴史を持つ九州最古の温泉です。

大宰府政庁から朱雀大路をまっすぐ進んだところに位置し、
万葉歌人・大伴旅人も訪れるなど、
その当時からかなり賑わっていたそうです。
高温にしてラドンを多く含むお湯はしっとりとしていて
「美肌の湯」としても定評があります。

「博多の奥座敷」と呼ばれ、
新婚旅行に訪れた漱石夏目金之助をはじめ
昭和天皇、美空ひばりらも訪れた旅館もあります。

西鉄二日市駅・JR二日市駅から
[3]系統のバスに乗って「二日市温泉」下車、ですが
[3]系統は循環系統で、内回りと外回りがあるので
お乗り間違いにはご注意くださいね!

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コメント

懐かしい、
もう忘れてるみたい、
出てから、幾つの営業所を
回った事でしょうか?
新しく覚える為には
忘れて、開いたところに
入れていかないといけないので。

──────────

うっちゃんさーん。
連続コメントありがとうございまーす。


>もう忘れてるみたい
乗務することはないので、仕方ないことですよね!
やはり、異動先で覚えることはたくさんありますし。


>忘れて、開いたところに入れていかないといけない
お!
上手い整理術です(^ ^)

投稿: ★うっちゃん | 2010年12月18日 (土) 19:58

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