バス停について本気出して考えてみた(14)
地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと235日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。
図らずも、1ヶ月ぶりの“バス停について〜”ネタです。
先日、この記事を書くために下調べしていた時ですが、
「N方(営業所)」バス停の時刻表を何気なく眺めておりまして
その中に記載されている行先の一つ“N方方面”に
「何じゃこりゃ??」と反応してしまったワタクシ。
ま、下調べのおかげで事情と言いますか
このバス停を取り巻く環境はよ〜く分かりました。(^ ^)
実は半年前の記事で、Kassyエリアのバスは
見かけ上は「郊外→駅」「駅→郊外」と別々のダイヤが、
実は系統コード上「郊外→駅→郊外」と連続運行している
(ただしお客さんは連続乗車できませんよ)という
ネタをお話ししたのですが、覚えておられるでしょうか。
もし仮に、系統コード上のみでの連続運行ではなく
お客さんも連続乗車できるという前提だった場合。
A間営業所発 A間駅南口ゆき の[8]系統と
A間駅南口発 A野第二ゆき の[8-3]系統を足した、
A間営業所発 A野第二ゆき の[8-3]系統のような
場合ですかね?(違いますっけ?)
この前提の場合の
バス停に掲出されるであろう時刻表を妄想してみました。
(※ このダイヤは現実には存在しません。あしからず)
妄想してみて率直な感想。→分かりづらいっ(^ ^;;)
行先番号は[42]系統を除いて
基本的には営業所から都心部(駅)方面の行先番号を
そのまま反映させていますが、
Tの浦営業所─[1]→K日原駅─[1]→Tの浦営業所
Tの浦営業所─[6]→K日原駅─[1]→Tの浦営業所
Tの浦営業所─[6]→K日原駅─[6]→Tの浦営業所 など
パッと見てその区別がつけづらいものもあって、
このままでは 初めて利用するお客さんには
かなり不親切な時刻表になってしまいますね。
時刻表には、例えば
“このバスは全便、○○駅に参ります”などという表記や
せめてK日原駅方面ゆきの場合は、
行先番号に枝番を加えるなどして
少しは分かりやすく改善する必要がありそうです。
話のオチとしては、
今使われている時刻表の行先部分に
結局は“○○駅方面”と記載!
というところでおしまい! でしょうな。
ま、それ以前に妄想なので(^ ^;;)
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コメント
またまたこんばんは。
この時刻表、面白いです。
下O利駅は退避スペースがないので、
すぐにどこかへ折り返さないといけなくて、
ダイヤを組む方が苦労されているのが伺えます。
Tの浦から下O利に行って、
戻ってくるもの、F日市に向かうもの、
そして朝だけは、H野ハイツへ戻るもの、
入出庫も含めたバスの運用は、
Kassyさんが今回作られた時刻表のほうが、
既存のものよりよくわかりますよね。
車両運用の具合を、
どれだけの乗客が必要としているかはどもかくw
──────────
ちょんびんさーん。
連続コメントありがとうございまーす。
>この時刻表、面白いです。
あら(^ ^)
「だから何??」と言われることを覚悟して
作ったものだったのですが、
面白く感じていただけて光栄です!
>ダイヤを組む方が苦労されているのが伺えます
確かに、いろいろなパターンが
あるんだなぁと感心しました。
特に驚いたのが、F日市に行く[22]番は全便が
Tの浦から下O利に出てきているんですね!(平日は)
(言われれば確かにそうなんですけど)
Tの浦→下O利→F日市、F日市→下O利→Tの浦、
直通にしたら面白いだろうなぁ、と感じました。
>Tの浦から下O利に行って……(後略)
[23]系統の下O利ゆきは
その後回送になって戻ってくる、というのも(笑)。
でも“一般的には”分かりにくいでしょうねぇ。
作者自身でもそう感じました(^ ^;;)
[追伸]
いただいたコメント、地名の部分で
一部伏せ字に改変させていただきました(^ ^)/
投稿: ★ちょんびん | 2010年12月 2日 (木) 19:48