お散歩(91)
地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと233日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。
「シティウォークF岡2010」です。
前回はこの「Sニービル」まで進みました。
今回はその続きからスタートです。
当初は、スタートから8.5km進んだこの地点で
今日の取材を終える予定でしたが、
ついでなのでキリのいい10km地点まで
歩いてみることにしました。
ハーフマラソンのコースを3回分割で取材するよりも
2回分割で取材する方を選んだわけですね。
ただ、情けないことに
久々に休憩なく長距離を歩き続けたので、足が……(^ ^;;)
なので、給水ポイント「Sニービル」隣にある
定休日だったお店の一角をちとお借りして
足を伸ばしてしばしの休憩。
某民放の長寿深夜番組が
ある女性について密着取材している
「見えない生活」というコーナーがあります。
取材されているのは“りえちゃん”。
弱視なんだそうです。
完全に見えない(全盲)というわけではないそうですが、
ほんのわずかな視界に、ほんのわずかな明るさしか
認識できない……というもの。
弱視ではありますが、ほとんど視力がない。
でも、料理やメークも手際良く上手になさるし、
毎日の出勤も点字ブロックを頼りにスタスタと歩く彼女は
北京パラリンピックの選手としても活躍しました。
その“りえちゃん”が……休憩中のKassyの目の前に!
ただ、彼女が弱視ということもあって
音には人一倍敏感でしょうから、
わたくしめが声をおかけして
驚かせてしまうのは本意ではないので、それは控えました。
……というのは建前で、
身体が言うことを聞かなかったからです(笑)。
声をおかけできるところまで歩けるパワーを
まだ充分に充電できていなかっただけですぅ(T^T)
休憩場所でりえちゃんを黙ってお見送りして、
さぁ行こうか、と重い(ホントに重い)腰を上げて
りえちゃんが歩いていった方向をふと見てみますと、
あれからほんのわずかしか時間が経っていないはずなのに
アッという間にはるか遠くへ。
ホントに歩くのが早いです。
健常者が歩くのと同じぐらいか、
むしろそれよりも早いかもしれません。
点字ブロックの大切さを思い知ったような気がします。
(ちなみに、この通り周辺では
点字ブロックを遮るものは一切ありませんでしたよ)
どアップで見たのは初めてでした(^ ^;;)
この大学を囲むようにして左折します。
「親F孝通り」、今はこういう字を書きます。
無論、以前は「親不孝」そのままのネーミングだったわけですが、
Kassyも学生の時は何回か来たことがあります。
ちなみにその反対側入口には、「親不孝」の反意語となる
“親孝K通り”があるのですが、ご存知でしょうか??
(今も果たしてあるのかしら?)
民放テレビ局です。
Kassyが以前勤めていた会社では、コチラで
年1回のレギュラー番組(?)を持っておりまして
Kassyもスタッフとしてお世話になっておりました。
ま、Kassyは身体は出演しませんでしたけど
Kassyが書いた字は出演しました、2年連続で(笑)。
ただ単に字を書き写していけば良いだけなのですけど、
何度も書き間違えるんだな、これが(涙)。
出演者が放つ本番前のピリピリムードが
上手い具合にKassyに伝染していると言っていいでしょう。
周囲の人間の、ほんの少しの私語でさえ癇(かん)に触って
集中力がたちまち途切れてしまいます。
でも、テレビ局側スタッフの方には
「いいんですよぉ〜」とイヤな顔せず優しいお言葉を頂戴し、
新しい用紙を出してもらう。
また最初からやり直しね、と(笑)。
非常にいい経験をさせてもらいました。
MCが川上鴻一郎さん・深町健二郎さん・村仲ともみさんから
武内裕之さん・山本かよさん・中島浩二さんへ変わったばかりの
『Duomo(ドォーモ)』や
『アサデス。』の前身『情報回遊TV・うるとらマンボウ』の
スタジオセットを見れたし、触れたし、座れたし(笑)。
アナウンサーのみなさんの興味を惹く番組のようで、
数人のアナウンサーの方もスタジオの端から
本番の様子をご覧になっています。
Kassyは出演組ではありませんので、
Kassyのお仕事(=書く)を終えたら、あとはフリーです。
番組が始まるまではADのような役割をしておりましたが、
番組が始まればそれもお役御免となります。
スタジオの後ろから番組を見守っておりましたら、
Kassyの真横にやって来たアナウンサー氏がおりました。
Kassyと目が合い、軽く会釈。
その男性こそ、先日の市長選挙に当選された
高島宗一郎さんであります。
<スタートから9km>
バスの大通りに出ました。
F岡都市高速への入口が近くにありますので、
一般路線バスに加え、数多くの高速バスも見られます。
F岡都市高速・T神北ランプの三層構造(笑)。
上からランプ入口スロープ、ランプ出口スロープ、
そして一般道です。
T神北ランプからは
西方向にも東方向にも進むことができますので、
裏側から見れば写真右のように見えます。
<スタートから10km>
さすがはふ頭内、何もありません(笑)。
車通りはたまにあるのですが、人通りがない……。
どこまで行っても似たような風景が続くので、
「迷うかも!」と思ったKassyは
それなりに特徴を覚えていきます。
ここならブティック(ファッション?)ホテルがある、とか(笑)。
「倉庫がある!」と覚えないのがミソです。
ふ頭内から見たA津大橋。
こんな風に見えるんですね〜。
スタート・ゴール地点であるYフードーム、
その横に建つHルトンF岡Sーホークがうっすら見えます。
この辺りでは、トラクター(牽引自動車)を失った
トレーラー(被牽引車)の姿がゴロゴロと。。。
片側2〜3車線分ぐらいはあろう幅の
片側1車線道路なので、かなり広々しています。
工場のような建物も徐々に増えてきました。
とはいえ、ふ頭の先端まではもう少しの位置です。
<スタートから10.8km>
とりあえず給水ポイントです。
……って表現はおかしいのですが、給水ポイントについて、
マラソン関連のサイトを見ても「S崎ふ頭内路上」としかなく、
距離から逆算して このあたりだということにしました(笑)。
ココは以前(3年前でしたか)、
ハケンのおしごとをやっていた時の“集合場所”で
(ココの施設で働いたわけではありません)
2回ぐらい来たことがあったかな??
だからよーく覚えております(^ ^)
今回はココ(◆印)まで進みました。
次回はこの「D丸商品センター」からお散歩を再開します。
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