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お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2011年1月 9日 (日)

[新] (01)湖国の姫

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと196日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


【アヴァン・タイトル】

──戦国。

室町幕府の衰退とともに大名たちが領土を広げ、
あるいは 天下を手にするために
血で血を洗う戦いに身を投じた時代。

これは、そんな戦乱の世を見事に生き抜き
後の江戸幕府誕生にも関わりを持つことになる一人の女性、
乱世に大輪の花をくっきりと咲かせた
「江」という名の女性の物語です──


原作・脚本:田渕 久美子


音楽:吉俣 良


テーマ音楽演奏:NHK交響楽団
テーマ音楽指揮:下野 竜也
演奏:弦 一徹オーケストラ
題字:菊池 錦子

時代考証:小和田 哲男
風俗考証:二木 謙一
建築考証:平井 聖
衣裳考証:小泉 清子
脚本協力:田渕 高志

撮影協力:滋賀県
    :滋賀県大津市
    :滋賀県甲賀市
    :滋賀県高島市
    :滋賀県長浜市
    :滋賀県東近江市
    :滋賀県彦根市

撮影協力:長野県上田市
    :長野県立科町
    :長野県千曲市
    :長野県長和町
    :山梨県北杜市
    :栃木県宇都宮市
    :栃木県上三川町
    :茨城県つくばみらい市

資料提供:太田 浩司
殺陣武術指導:林 邦史朗
所作指導:西川 箕乃助

馬術指導:田中 光法
書道指導:望月 暁云
華道指導:海野 美水
出産指導:大葉 ナナコ

──────────

[出演]


上野 樹里 (江)

宮沢 りえ (茶々)

水川 あさみ (初)


豊川 悦司 (織田信長)

鈴木 保奈美 (市・語り)

時任 三郎 (浅井長政)


宮地 雅子 (ヨシ)
伊佐山 ひろ子 (サキ)

和泉 ちぬ (ウメ)
油井 昌由樹 (赤尾清綱)

芦田 愛菜 (茶々(子供))
奥田 いろは (初(子供))

和田 啓作 (前田利家)
中原 裕也 (佐々成政)
江藤 漢斉 (広庵)

──────────

大地 康雄 (柴田勝家)

左 時枝 (須磨)

寺田 農 (浅井久政)

中山 仁 (朝倉義景)

和泉 元彌 (足利義昭)


加藤 潤一
水田 治
三木 将太
吉田 明花音
嶋崎 亜美

金井 菜穂
戸井田 愛理
鈴木 里奈
茂美 海堂
杉田 侑夏
瀬谷 舞子

若駒
グループ・エコー
セントラル子供タレント
JAE
NAC
舞夢プロ
劇団ひまわり

テアトルアカデミー
劇団東俳
エンゼルプロ
キャンパスシネマ
宝映テレビプロダクション
倉田プロ
クロキプロ

──────────

市村 正親 (明智光秀)

岸谷 五朗 (木下藤吉郎秀吉)

大竹 しのぶ (おね)

北大路 欣也 (徳川家康)

──────────

制作統括:屋敷 陽太郎
    :櫻井 賢

ブロデューサー:大杉 太郎
美術:丸山 純也
技術:川崎 和彦
音響効果:加藤 直正

撮影:清水 照夫
照明:関 康明
音声:浜川 健治
映像技術:倉又 信久
記録:津崎 昭子
編集:佐藤 秀城
美術進行:峯岸 伸行

演出:伊勢田 雅也


新しい大河ドラマが始まりました。

昭和38(1963)年4月に、
大河ドラマ第一作『花の生涯』(主人公:井伊直弼)が
放送開始されてからはや48年。
記念すべき第50作『江 〜姫たちの戦国〜』のスタートです。

Kassyブログでは、毎週日曜日に
大河ドラマの見たままをつらつらと書き連ねて参りましたが、
昨年までと同じスタイルでお届けいたします。

今年もどうぞ宜しくお付き合いくださいませ (^ ^)/

特にKassyは、浅井長政・市夫婦と 三姉妹の長姉・茶々について
長年にわたっていろいろ深いところまで研究したことがありますが、
今回はその研究したミーハーな内容をあまり表に出さないように
あくまでも“第三者的観測”にて書き進めたいと思います(笑)。

今回のドラマキーワードは、ズバリ「水」だと思います。

それは、二度にわたる結婚と離別を経て
“伴侶”徳川秀忠と出会ったという江自身の生涯は
“相手(入れる器)によって自在に形を変える”水のようであり、
琵琶湖という“水の国”に生まれたがゆえ、でもあるからです。

タイトルバック(テーマ音楽とともに流れている映像)も
水をイメージしたものでしたね。

江が水面の上で気持ちよさそうに舞っているのですが、
そんなことよりも、江の 愛情に満ちあふれた表情で
江戸の町を見守っているというタイトルバックのラストは、
“浅井三姉妹を大河に!”と願った地元有志の方々が見れば、
とても感動ものだと思います。

テーマ音楽も、ピアノソロから壮大なオーケストラへ。

「江の一生をイメージして作った」とは
あの『篤姫』も担当した 作曲家の吉俣 良さんの弁ですが、
この手法(ピアノソロから始まるスタイル)は、
松 たか子さんがテレビデビューを果たした
17年前の大河『花の乱』以来です。


さて、物語の始まりは天正11(1583)年の夏・安土城から。
本能寺の変で織田信長が夢半ばにして倒れ、
母の市もこの世を儚み、羽柴秀吉の庇護を受けていたころです。

食いしん坊の初(次女・14)(※数え年。以下同様)が、
たかがまんじゅうごときで江(三女・11)と口ゲンカという
ある意味、今後の物語の展開を暗示する(かもしれない)
衝撃的なオープニングであります。

初「そなた、まんじゅうをいくつ食べた!?」
江「1つですが……(もう1つ口にくわえ)これで、2つ」
初「そなた、もっと食べたであろう?」
江「食べておりません」
……と、袖の下から新たにまんじゅうを2つ出す江です。

確かに4つかすめ取ったことには間違いありませんが、
江の言う通り、この時点では2つしか食べてない。
うん、意外に江はちゃっかり姫であります(^ ^)

そして、新たに出した2つのうち1つをハヤテ号(馬)に食べさせて
「ほう、馬もまんじゅうを食べるのじゃな」と
仲介役の茶々(長女・15)が春日ツッコミです。

馬で走り去った江の姿が、15年前の市にオーバーラップし──。


物語は遡って、永禄11(1568)年。
岐阜・稲葉山の林道を馬で駆ける市(22)の姿がありました。

兄・織田信長(35)の命で
近江国の戦国大名・浅井長政(24)に嫁ぐことになり、
稲葉山からの風景を見納めに来たようです。

岐阜城では、市の婚儀決定によって家臣団一同が揃い、
盟友・徳川家康(27)も慌てて馳せ参じるほどであります。

信長はこの席で上洛の意思を強く宣言しますが、
上洛のためには浅井を取り込むべしと
可愛い妹の市を浅井に送り込むことにしたようです。

市も「戦に望む気構えで嫁に参ります」と強気です。
この婚儀に不安を感じていないのか、単に神経が図太いのか
夜はいつも通りにスヤスヤと寝入っております。

一方、市に心底惚れている木下藤吉郎(32)は深〜いため息です。
しかし、市が本当は信長に嫁ぎたい気持ちなのだと
女房のおね(22)に言われ、ますます分からなくなっています。


岐阜城を発ち、近江国小谷城に入った市は
最初こそ鎧をまとったような氷の女でしたが、
嫁いで数ヶ月後には、その氷はすっかり解けてしまっております。

信長が小谷城へやって来ました。
足利義昭(32)や明智光秀(41)と一緒です。

室町幕府13代将軍・足利義輝が松永久秀や三好三人衆らに滅ぼされ、
その弟である義昭は命からがら逃げ惑い、
越前国の朝倉義景(36)の元に身を寄せておりました。

しかし、義昭の度重なる上洛の催促にも義景は一向に腰を上げず、
その態度に業を煮やした義昭は
明智光秀を通じて信長の元へやって来た、という具合です。
逆に言えば、義昭がしばらく身を寄せていた朝倉義景は
絶好のチャンスをみすみす逃したということになります。

ただ、信長にしてみれば義昭は「道具」そのものです。
武力にて上洛したところで、反抗されるのは目に見えていますが、
かつての将軍の弟を奉じて上洛すれば信長の大義名分もハッキリし、
武家も公家も寺社も信長に従わざるを得なくなります。

9月、信長は義昭を奉じて上洛を果たし
10月には義昭は念願の第15代征夷大将軍の座に就きますが、
あくまで道具扱いの信長に、徐々に反抗の牙を剥き始めます。


永禄13(1570)年の春、
義昭から義景に「信長を討て」という書状が届きます。

上洛する気持ちをなかなか持てなかった義景ですが、
信長がいとも簡単に上洛してしまうと
今更ながらとんびに油揚げをさらわれた気持ちになりまして、
その「信長を討て」という命令にやすやすと乗ってしまっております。

そして、そんな義景を討つべく出兵した信長軍。

恩義ある家との義を守るか、妻の兄に従うか。
長政は迷いますが、結局は朝倉を採ることにします。

その夫の決意を聞いて、今度は市が迷います。

本来であれば、浅井の裏切りを
信長に一刻も早く伝えなければなりません。
しかし、兄への文は筆が途中で止まり、
乳母の須磨が用意した「小豆袋」も床に投げつけ……。

浅井の裏切りを知った信長は、
光秀と秀吉に殿(しんがり)を命じて 一旦兵を返すことにします。

2ヶ月後、小谷城近くの姉川において
浅井・朝倉連合軍と織田・徳川連合軍が激突。
浅井・朝倉軍が敗北を喫します。

しかしこの戦は、3年の長きに渡る長期戦の
序章に過ぎなかったわけです。


天正元(1573)年、小谷山を敵軍が取り囲んで1年近く──。

7月、この戦の現況を作った義昭は京から追放されて室町幕府は滅亡。
8月には義景が切腹して滅び、浅井はますます取り残されてしまいます。

市のお腹には新たな命が宿っておりますが、
こんな敵に囲まれた状況で、どうせ死ぬ命ならば
いっそ生まぬ方が良いと薬で子を流そうとします。

5歳の茶々は、母からなんとなく感じ取っていたのか
「お腹のややを殺すなら、初を殺して私も死にまする」と
脇差しを抜いて母に迫ります。

「私たちには、弟か妹にございます」
茶々の涙ながらのこの言葉に、市は生む決心をし
女の子を出産──。

民衆に心底から慕われている長政は、皆からの祝福を受けます。
長政はこの子に「江」の名を授けることにします。


信長から小谷城総攻めの命が下され、
長政は市に、子ら3人を連れて城を落ち延びるように諭します。

首を縦に振らない市に、何度も何度も諭す長政ですが、
城外まで連れ出し、自らは城の中に戻って城門を閉めさせます。
城門にすがって泣きわめく市ら母子。

9月1日、刀折れ矢尽き、短い生涯を走り抜けた長政は
自刃して果てました。
29歳でした。


信長の元に戻った市ですが、
長政に嫁ぐ前に見た優しい信長は そこにはいませんでした。
涙を流す市と茶々・初の中で、何も分からない江だけは
ニコニコと笑顔を振りまいていました。

──────────

『坂の上の雲』に引き続き、
この『江』でも、『その時歴史が動いた』風に
カウントダウンしていきましょうか(^ ^)

今回は、手と手を取り合って姉妹ともに生きてきた姉の茶々が
大阪夏の陣で敗れて自害して果て、豊臣家が滅亡する
慶長20(1615)年5月8日に「その時」を設定します。

そして江と同時期を生き、似た境遇の女性代表として春日局を挙げ、
昭和64年・平成元年放送の大河ドラマ『春日局』のストーリーでは
何話あたりの話なのかも合わせて紹介していきたい(※)と思います。

※ ただし1月30日放送予定の第4回「本能寺へ」からのご紹介です。
 (『春日局』では本能寺の変から描かれているため)


天正元(1573)年、江が誕生する。

慶長20(1615)年5月8日、
大阪夏の陣で敗れ、豊臣家が滅亡するまで


あと42年──。


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』
第2回「父の仇(かたき)」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜

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