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Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2011年2月 6日 (日)

(05)本能寺の変

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと168日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


【アヴァン・タイトル】

──天正10(1582)年。

信長は武田氏を滅ぼし、
近畿から甲斐・信濃までをほぼ手中に収めました。

揺るぎない信念を持って突き進む信長。
そして運命の6月2日が迫っていました──。


5月15日──。

織田信長(49)になかなか会う機会がなく、
ふさぎ込みがちな江(10)に
市(36)は馬術の稽古を始めさせます。

落馬ばかりしている江に、
初(13)は「馬にバカにされておるではないか!」などと
厳しい言葉ばかり浴びせますが、

さっそうと馬を乗りこなす母を見て江は「え〜!?」と驚きです。

そんな江に、徳川家康(41)から京へお誘いの手紙です。
正室と嫡男を、信長の命によって失ったことへのお悔やみを
江は送っていて、そのお礼なのだそうです。


5月20日──。

明智光秀(55)は安土城の天守へ信長を訪問します。

現在、羽柴秀吉(46)は備中、柴田勝家(61)は越中、
信長三男・織田信孝(25)は大坂にあって、

光秀がこれから備中へ赴くことによって
更に信長の周辺は手薄になるわけで、
光秀はその危機感を信長に訴えます。

しかし、信長は光秀所有の領地を召し上げた上で
「わしを襲うことのできる者は……おぬしじゃ」と
信長は逆に光秀に謀反を焚きつける有様です。


5月21日──。

家康の招待を受けて、
江は伊勢上野城から家康の滞在先へ出発します。


5月22日──。

千 宗易(61)の元を訪れた光秀は、領地召し上げの件を打ち明けます。
右手を押さえていないと常に震えてしまう光秀を見て
「もうちょっとゆるりとなぁ」とアドバイスをしますが、

その直後の言葉が光秀の脳裏にこびりついて離れません。
「天下でも取ってみせたるぅぐらいの気構えになったらよろし」

そのころ森 蘭丸(18)は、
なぜ光秀に辛く当たるかを信長に恐る恐る尋ねてみます。

殻をかぶる光秀に、脱皮させようと信長はさせているらしいのですが、
そんな信長の大きな期待の裏返しも、
本人の光秀に伝わっていなければどうしようもありません。
蘭丸としては、それが少々気がかりです。

京では、江が家康の元に到着しました。

江はすぐにでも信長に会いたい心づもりですが、
信長の京への到着が少しばかり遅れる見込みのようで、
その間は堺で骨休みをするしかありません。


5月28日──。

光秀は丹波亀山城で
今まで信長に受けてきた理不尽な扱いを思い出し、
途方もないこと──謀反の決意──を考えています。


6月1日 未の刻(午前10時)──。

入京した信長は、
自身が所有する茶碗の披露会(?)を行っておりますが、
それは単なるきっかけにすぎず、
お公家さんたちの話題は、専ら信長の中国攻めの件です。


申の刻(午後4時)──。

江は堺の宗易を訪ね、茶を点ててもらいます。

江の上洛の目的が、
好き勝手を言った詫びを入れることと知った宗易は
茶を注いだ茶碗が信長のお気に入りであることを江に教え、
少しでも気を軽くさせてあげようとします。


酉の刻(午後6時)──。

伊勢上野城では、残された茶々と初が江の話をしています。
初も江にいろいろと憎まれ口を叩いておりますが、
やはり少しは心配しているのか、
つまみ食いする菓子をポロポロと畳に落としております。

突然、パキン! という音を聞いた市は、
信長にもらった「天下布武」の印判が
まっ二つに裂けてしまっていることに気づき、
なぜかイヤな予感を感じます。


亥の刻(午後10時)──。

丹波国老の坂では、明智軍が進軍中です。
そして、西と東に分かれる分岐点に立ったとき、
光秀は東に向かうと全軍に下知します。

「織田信長を成敗いたす。敵は……本能寺にあり!」

成敗する理由として、
天下布武の美名の下で罪なき民を殺りくし、
神仏を虐げ、不埒にも自らを神に祀りあげ
あまつさえ帝をも己の下に置かんとする所行の数々を挙げますが、

丹波亀山城の召し上げについては さすがに触れられません。

もしも触れたら、おそらくこの場で明智軍全軍による暴動が起き
光秀自身が全軍の攻撃の対象になってしまいかねず、
光秀のカッコイイ独壇場どころではありません(笑)。

大会社を畳む! と突然社長に言われた
社員たちの混乱を考えれば 容易に想像できますわね。


6月2日 子の刻(午前0時)──。

決意を胸にしずしずと桂川を渡る明智軍。


寅の刻(午前4時)──。

光秀が向かっているはずの備中高松城では、
秀吉が赤い空を睨みつけています。
そんな空に秀吉は、不吉な予感を感じています。

本能寺で休んでいた信長は かすかな物音で目を覚まし、
光秀軍が本能寺を取り囲んでいることを知ります。

不適に笑った信長は
「光秀、おぬしも天下が欲しかったか」と
捨て台詞を吐きますが、それは恐らく違うと思います(笑)。

堺では、ピキン! と音がした茶碗を手に取った宗易は
その亀裂に何かイヤな予感を感じています。

明智軍による激しい攻撃に、信長は弓矢を手に応戦しますが、
鉄砲玉を被弾し、足元がふらつきます。
森 坊丸(17)に、本能寺に火をかけるように命じた信長は
蘭丸を従えて奥へ奥へと下がっていきます。

「わしの首、骨、髪の一本も……この世に残すな……」

蘭丸にそう言い残して、襖を開けた先には
幻の江の姿があります。

笑うでもなく、悲しむでもなく、
単に目を丸くして立っている江に
信長は別れの言葉を語りかけ、
本能寺の炎に包まれて消えていきます。


江は信長の夢を見たらしく、「うわぁ!」と飛び起きます。
アニメかと思えるほどのベタな展開(笑)。

江なりに“虫の知らせ”を感じ取ったらしいのですが、
もしそうだとしたら、信長危うしの“虫の知らせ”は
市、秀吉、宗易、江に届けられたわけで、
かなり飛んだ範囲が広く、虫もとても多過ぎでしょ(笑)。

本能寺で異変が起き、
どうやら明智光秀が謀反を起こしたらしいということを知って
江は少々パニックに陥りつつあります。

「京です!」と家康らに訴えますが、
徳川の人間がそこまで一肌脱ぐとは思えません。
家康は、伊賀を抜けて伊勢へコースを絞り
すぐにも堺を脱出することにします。

家康は江にも馬を用意させますが、
乗馬は習いたてでありまして、まだうまく乗りこなせません。
当然、家康との差は開くばかりですが、
運悪く、遅れ気味の江は山中で野武士らに囲まれてしまいます。

手も足も出ない江を救ったのは──。

「生きよ、江」という声に振り向けば、
江のすぐ後ろに なんと幻の信長が座っております。

怖いわ!

一瞬 ホラー映画かと思いましたわ(^ ^;;)

幻の信長は、江が乗る馬の手綱を引き、
「そちは生きよ……そちは生きよ!」という台詞を
江にかけるのですが、

そち“は”生きよ → わし“は”死んだ という図式から
ようやくそこで、江は信長の死を受け入れるわけです。

「今は前へ……前へ進むのみにございます! 伯父上!」
江ははらはらと涙を流しながら、号泣しながら
前のみを見つめてひたすら突き進んでいきます。

──────────

天正10(1582)年6月2日、
京・本能寺において、明智光秀の謀反に遭い
織田信長が落命する。

慶長20(1615)年5月8日、
大阪夏の陣で敗れ、豊臣家が滅亡するまで

あと32年11ヶ月──。

(『春日局』では「(1)父の出陣」〜「(2)天下をとる」付近)


原作・脚本:田渕 久美子
脚本協力:田渕 高志
音楽:吉俣 良
題字:菊池 錦子
──────────
[出演]
上野 樹里 (江)
宮沢 りえ (茶々)
水川 あさみ (初)

豊川 悦司 (織田信長)
鈴木 保奈美 (市・語り)
──────────
瀬戸 康史 (森 蘭丸)
左 時枝 (須磨)
苅谷 俊介 (本多忠勝)
柴 俊夫 (黒田官兵衛)
──────────
石坂 浩二 (千 宗易)

市村 正親 (明智光秀)
岸谷 五朗 (羽柴秀吉)
北大路 欣也 (徳川家康)
──────────
制作統括:屋敷 陽太郎・櫻井 賢
ブロデューサー:大杉 太郎
演出:伊勢田 雅也


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』
第6回「光秀の天下」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
デジタルハイビジョン:午後6時〜
衛星第二テレビ:午後10時〜

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NHK大河2011・江」カテゴリの記事

コメント

 どうもこんばんは、リアルタイムに見てました。(最近再放送でしか見ることができず・・・)
 明智光秀も謀反するまでにはかなり悩んでいたのでしょうねぇ、苦悩しているシーンをよくみます。
 しかし本能寺の変というと自分の記憶の中ではありますが、信長が炎の中舞を踊っているシーンをよく見てますが、今回は江が幻として出てきてそして炎に包まれていました。歴史的にはどうなっていたのでしょう・・・すみません勉強不足で。
 しかし「虫の知らせ」も知らせすぎですね、あんなにタイミング良く感じるものでしょうか。
 今夜はこの辺で失礼します、

──────────

M:Iさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。


>最近再放送でしか見ることができず・・・
お仕事お疲れさまです(^ ^)/
でも今日はリアルタイムでご覧になったのですね!


>信長が炎の中舞を踊っているシーンをよく見てます
あー、確かに
そういうシーンはよく放映されていますし
印象的な仕上がりになりますものねぇ。

そういえばあの“人間五十年〜”の『敦盛』舞は
信長にとって重要なイベントごとの前に
舞われるみたいですね(←ドラマシーンとして)。


>今回は江が幻として出てきて
あたかも信長にとって姪である江が
恋愛の対象であるかのような扱いでしたね(^ ^;;)

これも江が主演たる所以でしょうか(笑)。


>「虫の知らせ」も知らせすぎですね
今回の虫の知らせもそうですが、
登場人物が、己の予後を
簡単に予見しすぎる気がしますね(笑)。

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