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2011年3月25日 (金)

バス停について本気出して考えてみた(20)

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと121日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


前回の続きです。
“バス停について〜”と書いておきながら
またまた今回もバスには触れません。
スイマセン(^ ^;;)

パタパタ表示板、つまり
ソラリー式表示板・反転フラップ式表示板についての
お話しをしております。

今まで、K畿日本鉄道・K浜急行電鉄・T海道新幹線においての
パタパタくんの中身を見てきたわけですが、
そもそもパタパタくんの仕組みとは???

詳細な説明はコチラを参照いただくとして、
このパタパタくんがどういう動きをするのかを
端的に表現してみたいと思います。

Kb1601

この、最初に例示したK畿日本鉄道・N古屋駅の
5のりばのパタパタくんを使います。

コマ番号05「特急 I十鈴川」から
コマ番号06「特急 T 羽」へ変わる瞬間は
次のようになっています。

Kc2601

単純に言えば、板が1枚上からパタンと下りてきて
次の内容が表示される、といったものです。

とても簡単なもののように語っておりますが、そこには
「1枚だけめくる」とか「27枚めくる」とかいう複雑な動きを、
短時間で正確に、意図したコマでピタリと止めるというところに
技術的要素があるわけで、

その要素についてはスイマセン
技術屋ではないワタクシにはさっぱりです(笑)。

技術的な部分はさておいて、このソラリー式表示板では
表側と裏側で2種類のコマを表示することができます。

ただし、これは“一石二鳥”というものではなく
2枚そろって初めて1つのコマとして成立するので、
2人分の働きをしている、というわけではありません。


んで、コマ番号08を見ていただきたいのですが、
上半分には何も書かれておらず、
下半分には「特急 T 羽」が収録されているコマがありますね。

果たして、これは何なのか?

結論から申し上げますと、これはもともとあった内容のコマを
新規に制作されたコマと入れ替えられたことによって生ずる
“ある意味仕方のない空きコマ”であるわけです。

それは、先ほども言いましたように
1枚の板で2種類のコマを表してはいますが、
2枚の板で1つのコマを表すために生ずる部分です。

では、何コマ入れ替えたのでしょう?

このコマ番号08の上半分の板は
下にパタンと下りることによって、
コマ番号09の下半分の部分になるわけですが、

それを図式化するとこんな感じになります。

Kc2602

恐らく図が分かりにくいと思うので補足しますと
左端にある数字はコマ番号、
その右隣にある内容はコマ内容です。

08コマの上半分、コマ内容が空欄の部分から
さらに右に目線を移しますと「08」と書いてあります。
そこから“↓”が2つありまして、
その矢印の先には「09」がありますが、

これは、パタンと板が下りたら
「09」コマの下半分になりますよ、というのを
表したものです。

ただ、この図だとパッと見で分かりづらいと思うので、
ちょっとだけ改善してみますか。

Kc2603

左端がコマ番号、その右隣にコマ内容というのは
先ほどと共通ですが、
右端の四角が半分だけ上に上がっていますよね。

その四角の上半分は「次のコマの下半分を表すコマ番号」、
その四角の下半分は「このコマの上半分を表すコマ番号」
という表記にして、

「パタンと下りて次々に上に重なっていく」という性質から
コマ番号の配列を下から上にしてみますと、
こんな感じになります。

Kc2604

表示順は、1枚の板がパタンと下りるたびに
1段ずつ“上に”さかのぼっていってください。

こうしてみると、
3枚分の板を入れ替えたものだということが
図を見てお分かりいただけると思います。
(蛇足ですが、そもそも07〜11コマに入っていたのは
すべて「特急 T 羽」でした)

Kc2605

右側の黄色で塗ったのが空白の板ですが、
板が1枚下りることによって
次の09コマの下半分になっていることが
お分かりいただけますかね。

Kb2301

だから、K浜急行電鉄で示したような
両数表示が1コマおきになっているのは、

例えば5両とか9両といった
仮にその内容が入れ替えられる時が来たとしても、
板を2枚だけ入れ替えてあげれば事足りるわけで、

K鉄のような、中途半端に空きコマが生じたりという
他コマに影響しない方法だと言えそうです。
ただし、こういう方法が採用されるかどうかは
使用するコマ数に余裕があるかどうかで分かれますがね。


コマ数に余裕がない場合はどうするか?
これは実は分かりきったことです。

Kc2606

空白コマを埋める、つまり挿入コマ部分の前後のコマを
忠実に再現すべく全く同じように作ってしまえば
中途半端な空きコマが生じることはありませんが、

Kc2607

使用するフォントが異なったり
ポイント(文字の大きさ)が異なったりして
微妙に文字がズレてしまったり、

Kc2608

勢い余って、全く別のコマを印刷してしまったり
挿入箇所を当初予定していた場所とは
異なる部分に入れてしまったりすると、
見た目もちぐはぐな
実にみっともないコマが出来上がってしまいます。

こうならないように注意はすべきですが、
コマ内容を入れ替えることが頻繁に起これば起こるほど
こういったズレ、空きコマなどが生じやすくなります。

旧F岡バスセンターの反転板がこんな感じでしたよね(^ ^;;)

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