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2011年5月21日 (土)

プレイバック功名が辻・(15)妻対女

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと64日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


天正3(1575)年4月・長浜城下 山内屋敷──。

祖父江新右衛門は、息子の新一郎に家督を譲り
自らは隠居して家族とともに暮らしたいと言い出します。
母を亡くした直後は問題行動が目立った徳次郎も
医者を志して京へ勉学に向かうそうです。

千代は、新右衛門は知恵者ゆえに
「わたくしの相談相手になってくだされ」と言って
新右衛門を喜ばせていますが、
ただ一人、五藤吉兵衛だけは不満顔です。

千代はそれとなく吉兵衛を気遣いますが、
吉兵衛には吉兵衛なりの奉公があるのだと思い至ります。

金ヶ崎の戦いの折の、
山内一豊の左ほおに突き刺さった矢じりを手に
「殿! まだまだ隠居はしませぬぞ!」と吠える吉兵衛。

その声は、すぐ隣にある屋敷の縁側で酒を呑む一豊には
しっかりと届いておりますが、
吉兵衛は話が長うていかん、と本音がポロリ(笑)。


長浜城下では、町作りが続いております。
尾張中村から強引に連れてきた、秀吉の義弟・源助も
本人が得意な作事仕事に携われて満足そうです。

評判もなかなかのもので、源助のおかげで
仕事が予定よりも5日も早く仕上がったのだとか。

秀吉は「でっきゃあ屋敷を与えてやるでよ!」と言いますが
秀吉の妹で源助の妻である旭は
母のなかと田を耕せさえすればいいと、高望みはしません。


一辺約20cmの板を、10mほど離れた場所から
鉄砲でバーンと射抜く男──六平太です。

鉄砲の名人との触れ込みでして
新一郎たちの前でその腕を披露する六平太ですが、
山内家にお召し抱えを、と言う新一郎に
「信用できぬなぁ」と吉兵衛は首を立てに振りません。

そこを通りかかった千代は
六平太の姿を見つけて動揺を隠しきれません。
千代は思い切って一豊に
六平太のことを相談してみることにします。

ただ、六平太が甲賀の忍びであることを
千代が言いあぐねている間に、夫婦の寝床を六平太が襲撃。
話の成り行きから、六平太は
山内家の食客としてしばらく居候することになります。


堀尾茂助が毎度ながら湯殿を借りに来ました。

どっぷりと風呂に浸かりながら、
茂助はムフフフと思い出し笑いしています。
妻のいともニコニコしておりまして、
話を聞けば、子どもを授かったのだそうです。

しかも中村一氏・とし夫婦のところも
時を同じくしてご懐妊とのことで(^ ^;;)

いとは千代にも何とか励んでもらおうとし、
妊娠しやすい身体になるには
山芋のネバネバが効果的! などと情報を吹き込みますが、
「まぁ……どうしましょ」と照れている千代は
いとが帰るや否や、教えられた通りにすぐ実践(笑)。

一豊が茂助や一氏を差し置いて一歩リードしたならば、
千代は逆に、いとやとしに一歩リードされています。
ちょっと焦っているのかもしれません。
しょんぼりとする千代を一豊は励まします。


千代の養父・不破市之丞が病の床についているとの報を受け
千代は馬を走らせて見舞いに行きます。

市之丞は、今や400石を抱えるようになった
山内家の跡継ぎのことを心配しています。
千代に子ができないのであれば、
一豊に妾(そばめ)を勧めるよう言います。

後から合流した一豊と一緒に、養母・きぬから話を聞きます。
市之丞・きぬ夫婦にも子がありませんが、
しきりに妾を勧めている市之丞は、
実は自分自身は妾を拒んだのだそうです。

子がない暮らし、妾を持たない暮らしは
市之丞やきぬは充分すぎるほど分かっていることです。
その経験を元に、千代に伝えたいことというのは
あるのかもしれません。


一方、山内屋敷では
六平太のもとに小りんが参上──。

「お前が来ては話がややこしくなる、失せろ」と
六平太は追い払う手のしぐさをしますが、
愛しい男に会いに来た小りんは、出て行こうとしません。

翌朝、不破屋敷から戻った一豊と千代は
一礼をする六平太の後ろに小りんがいることに気づきます。
表向きは“六平太の妻・さと”ということになっていますが、
まぎれもなく小りんです。

吉兵衛も新右衛門も小りんに会っているので、
小りんとさとが同一人物であることが
千代にバレないように一豊と口裏を合わせます。

しかし、小りんはすぐにシッポを出します。
「わたくしが、殿の子を産みまする」と
子ができないと嘆く千代にそっと耳打ち。

千代は、心では拒絶したい一方で
それはそうかもしれない、と頭で理解しようとします。
それをいいことに、小りんは一豊に近づくわけですが、

小りんから逃げて来た一豊が戻ってくると、
千代は大粒の涙を流しています。
「旦那さまを……小りんには渡しませぬ」

嗚呼、すさまじき女の勘(^ ^;;)

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原作:司馬 遼太郎「功名が辻」
脚本:大石 静
音楽:小六 禮次郎
題字:だん きょうこ
語り:三宅 民夫 アナウンサー
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[出演]
仲間 由紀恵 (千代)
上川 隆也 (山内一豊)

武田 鉄矢 (五藤吉兵衛)
前田 吟 (祖父江新右衛門)
松本 明子 (旭)
生瀬 勝久 (堀尾茂助)
三原 じゅん子 (いと)
浜田 学 (祖父江新一郎)

香川 照之 (六平太)

長澤 まさみ (小りん)

菅井 きん (なか)
多岐川 裕美 (きぬ)

津川 雅彦 (不破市之丞)
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柄本 明 (羽柴秀吉)
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制作統括:大加 章雅
演出:梛川 善郎

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