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Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2011年6月12日 (日)

(22)父母の肖像

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと42日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。



【アヴァン・タイトル】

──すべてを意のままにしてきた秀吉だったが、
豊臣家の存亡に関わる大きな悩みを抱えていた。

多くの側室を抱えながらも子宝に恵まれず、
養子の数は群を抜いたが、誰が己の跡を継ぐのか。

しかし、ついに……。

運命の子の誕生。
それは、戦国の世に何をもたらすのか──。


天正17(1589)年・正月。

豊臣秀吉(53)一族が京の聚楽第に揃って
正月をお祝いしています。

秀吉の側室となった茶々(21)は子を身ごもっていて
秀吉にとっては、あとは初めて
“パパ”となる時を待つばかりです。


秀吉は茶々のために、城を一つ建てることにします。
その予定地は「淀」。
京と大坂の間にある場所に位置します。

そして、その淀城がすなわち茶々の産所となるわけです。

秀吉は生まれてくる子のために
いろいろ揃えさせているわけですが、
それはすべて男の子用であります。

茶々も、男の子を欲しがっている
秀吉の願望を知っているためか、
「男の子を産む」と決意しています。

その代わり、男子を出生した暁には
聞き入れてほしい願いがある、と秀吉に申し出ます。


3月に淀城が完成し、主である茶々は
江(17)とともに大坂城から移り住みます。

これ以降、茶々のことを人々は「淀どの」と
親しみを込めて呼ぶようになります。

そんな茶々が産気づいたのは5月27日。

駆けつけた秀吉と江は産所の前でオロオロしておりまして、
とても落ち着かない様子です。

元気な泣き声が産所に響き渡ったのは
それからしばらく経ってからです。
しかも生まれたのが男の子と知って、
秀吉はほとんど小躍りして喜びます。

産まれてきた子は「棄」(すて)と名付けられます。

棄て子はよく育つ、という迷信にあやかったわけですが、
叔母にあたる江としては、ちょっと驚くネーミングです。


生まれて3ヶ月後、棄は「鶴松」に改名。
鶴も松も縁起のいい名前です。

そして、鶴松が
秀吉の後継であることを天下に知らしめるために
母親の茶々とともに大坂へ戻ります。

そこで焦りを覚えたのが甥の豊臣秀次(22)です。

秀次にとっては秀吉の後継も当たり前と目されていただけに
鶴松の存在は秀次にとっては身を危うくする存在であります。

関東の北条攻めの軍議でも秀吉は秀次を重用せず、
徳川家康(48)を先鋒とすることに決めています。

秀次は、酒に溺れます。


茶々は、鶴松が生まれる前に秀吉と約束をした
「聞き入れてほしい願い」を打ち明けます。

すなわち、
亡き父の十七回忌、亡き母の七回忌であり
その追善供養をしたい、というのです。

石田三成(30)は、秀吉にとって浅井長政が仇に当たり
その仇敵を供養するというのは「過去に前例がない」と
それとなく断りを入れようとします。

しかし、秀吉は特に意に介せず
茶々の思う通りに願いが聞き届けられました。

12月、大坂城において無事に法要が営まれ、
浅井長政・市夫婦の肖像画も飾られました。

ちなみに江にとって、
乳飲み子の頃に亡くした長政の顔は初見であります。
長政の肖像画をまじまじと眺め、江は感慨深げです。

──────────

天正17(1589)年5月27日、
棄(鶴松)が 豊臣秀吉の長男として淀城で誕生する


慶長20(1615)年5月8日、
大阪夏の陣で敗れ、豊臣家が滅亡するまで

あと25年11ヶ月──。

(『春日局』では「(7)愛の鞭」〜「(8)嫁ぐ」のドラマ空白部分)


原作・脚本:田渕 久美子
脚本協力:田渕 高志
音楽:吉俣 良
題字:菊池 錦子
──────────
[出演]
上野 樹里 (江)
宮沢 りえ (淀(茶々))
水川 あさみ (初)

向井 理 (徳川竹千代)
鈴木 保奈美 (市・語り)
──────────
萩原 聖人 (石田三成)
鈴木 砂羽 (京極龍子)
斎藤 工 (京極高次)
北村 有起哉 (豊臣秀次)
袴田 吉彦 (豊臣秀長)
清水 綋治 (北条氏政)
柴 俊夫 (黒田官兵衛)
──────────
石坂 浩二 (千 利休)
奈良岡 朋子 (大政所)
岸谷 五朗 (豊臣秀吉)
草刈 正雄 (本多正信)
大竹 しのぶ (北政所)
北大路 欣也 (徳川家康)
──────────
制作統括:屋敷 陽太郎・櫻井 賢
ブロデューサー:大杉 太郎
演出:田中 正


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』
第23回「人質秀忠」

アナログ総合・デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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