バス停について本気出して考えてみた(23)
地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと26日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。
およそ40日ぶりの「本気だし」たシリーズです。
突然ですが、駅に設置されている“パタパタくん”
(ソラリー式表示板・反転フラップ式表示板)ですが、
1日に何回転するものなんでしょうかねぇ?
こればかりは、駅にずっと張り込んで……
というわけにもいきませんので、
今までせっかく揃えてきた資料たちを活用して
実際に見てみたいと思います。
ちなみにここで言う「回転」とは
基点コマ(=00コマ)に戻ってきた時点で“1回転”とするもので、
送ったコマ数を表しているものではありませんので(^ ^;;)
ここで着目しました駅は「K鉄T橋」駅。
比較的電車出発本数の多い駅からチョイスしてみました。
ベースとなるのは、
K鉄のホームページから閲覧できるこちらの時刻表です。
この時刻表通りに出発していったと仮定して、
営業開始前の基点コマ(00コマ)から
営業終了後の基点コマ(00コマ)まで
何回転するかを表にしたのがコチラ↓です。
表の最右列にある青文字は
「電車出発後、いったん基点コマにリセットした後で
次発の内容を表示した場合」の回転数、
つまり「回送」「臨時」などの非営業コマを除けば
電車の出発本数とほぼ同一の数値となります。
そしてその左隣にある赤文字は
「電車出発後、すぐに次発の内容を表示した場合」の回転数です。
こうして見ると、
1日89回転というのは意外に少ない?
比較する対象として、同じK鉄から
電車出発本数がそこまで多くなさそうな「K鉄K島」駅でも
同じようにして見てみました。
そして同様に、営業時間中に
何回転するかを表にしたのがコチラ↓です。
「1日26回転」というのは、19時間営業と考えれば
1時間あたり1.5回転もないという数字ですね。
ここで大前提なのですが、
基点コマはKassyが便宜上決めた位置にありますので
オリジナルとは違う! ということもあり得ますが、
コマ順位はオリジナルの通りに作っておりますので
回転数という観点で見ればほぼ差異はないものと
見なせると思います。
今回の内容を元に、いよいよバスネタでの本題です。
というところで……続きはまたこんどに( ^ ^)/
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