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2011年7月17日 (日)

(27)秀勝の遺言

地上・BSデジタル放送完全移行 2011年7月24日まで あと7日
地上およびBSのアナログテレビ放送は終了し、デジタル放送へ移行します。


アナログ放送で見られる大河ドラマも、今回で最後です。
次回からはぜひ、デジタル放送でお楽しみください(笑)。


文禄と改元された1592年12月。

江(20)が生んだ豊臣秀勝の娘に
「完(さだ)」と名付けた北政所(46)は、
豊臣秀吉(56)の野望のせいで秀勝を朝鮮に渡らせ
亡くならせてしまったことを江に詫びます。

しかし、詫びるべきは秀吉である、と
豊臣秀次(25)は、完の成長を楽しみにしながら
秀吉への怨みの心を強くしています。


明けて文禄2(1593)年になっても
江は、ぼんやりと日々を過ごすことが多くなりました。
完を見ても、心からの笑顔が出てきません。
それ以前に、完を抱けません。
抱こうとしないのです。

秀勝とともに抱きたかったと大粒の涙をこぼす江は
秀勝の元に参りたい、などとふさぎ込んでいます。

そんな江を心配して、初(24)が見舞いに訪れます。

初は、戦で夫を亡くしたという
江と似た境遇を持つ京極龍子に相談してみますが、
アドバイスがどれも明後日の方向で、
どうやら聞いた相手を間違えたようです。


江戸城では、大広間でごろ寝をしている徳川秀忠(15)に
本多正信(56)は「若」と声をかけます。
ただ、少しガラ声の正信に言われれば
「わか」が「バカ」に聞こえなくもありません。

秀忠は、秀勝が朝鮮でなくなったことを正信から聞き
これには、いくらポーカーフェイスの秀忠でも
多少は驚きます。


細川ガラシャ(31)が江を訪ねてきました。

明智光秀が本能寺において主君たる織田信長を討ったとき、
謀反人の娘というレッテルを貼られたガラシャは
山の奥深くに閉じ込められましたが、

その夫たる細川忠興(31)はガラシャに会いに来ず
しかも本妻の不在の間に側室を作ってしまっていたわけです。
ガラシャの中から、夫が消えた瞬間でした。

江が武器にしてきたのは、己の信じる道でした。
いま、江はそれを見失っています。
しかしガラシャは、強く強く励まします。
「あなた自身を信じてください」


さらに淀(25)が肥前名護屋から帰ってきました。

淀は鶴松を亡くしていることもあって、
でも鶴松の死に負けなかったからこそ
再び秀吉の子を持てて希望を持てた淀です。

「お完も希望ではないか」という淀の励ましは、
江の心を少し満たしてくれます。


秀勝の遺品を整理していると、
秀勝の遺髪とともに江に宛てた文を見つけます。

異国の地で病に倒れ、
大将としての働きができない己の不甲斐なさ嘆く秀勝は
現地の子どもたちの純な心と接し、江を想っています。

そなたはそなたらしく、ひたむきに生きよ──。

秀勝の愛情あふれた文に触れた江は
完を抱きしめます。


8月、淀が二人目の男の子「拾」を出産。
秀吉は肥前名護屋から戻るや否や 拾を抱き上げます。

秀勝の悲運を嘆く秀吉に
江は戦をやめるように言いますが、

今はお休み中の戦であっても
条件次第では再開はありえるという秀吉に
江はほとほとあきれ果てています。

秀吉としては、拾に関白職を継がせたい思惑ですが
関白職にはすでに秀次が就いています。
「もう関白はおったのじゃな」という秀吉の一言に
江は悪い予感を感じます。


しばらく経って、
秀次の娘と拾の婚儀の約束が発表されました。
これは、関白職を秀次から拾に継がせようという
秀吉の思惑を感じずにはいられないわけです。

秀次は、徐々に中途半端な立場に追い込まれつつあります。

秀吉に歯向かおうという気持ちはないものの、
秀吉の一声でどういう運命に転ぶかもしれない秀次は
酒に溺れています。

戦のお休みを利用して、
肥前名護屋から次々に帰還する武将たちは
拾が生まれたことで 早々に秀次に関白職を譲った
秀吉の残念さはお見通しであります(^ ^;;)

──────────

文禄2(1593)年8月3日、
拾(のちの豊臣秀頼)が大坂城で誕生する。

慶長20(1615)年5月8日、
大阪夏の陣で敗れ、豊臣家が滅亡するまで

あと21年9ヶ月──。

(『春日局』では「(8)嫁ぐ」付近)


原作・脚本:田渕 久美子
脚本協力:田渕 高志
音楽:吉俣 良
題字:菊池 錦子
──────────
[出演]
上野 樹里 (江)
宮沢 りえ (淀)
水川 あさみ (初)

向井 理 (徳川秀忠)
鈴木 保奈美 (市・語り)
──────────
AKIRA (豊臣秀勝)
ミムラ (細川ガラシャ)
北村 有起哉 (豊臣秀次)
鈴木 砂羽 (京極龍子)
──────────
岸谷 五朗 (豊臣秀吉)
草刈 正雄 (本多正信)
大竹 しのぶ (北政所)
北大路 欣也 (徳川家康)
──────────
制作統括:屋敷 陽太郎・櫻井 賢
ブロデューサー:大杉 太郎
演出:伊勢田 雅也


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『江 〜姫たちの戦国〜』
第28回「秀忠に嫁げ」

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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