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2011年8月 1日 (月)

プレイバック功名が辻・(24)蝶の夢

この「プレイバック功名が辻」シリーズ、
ここ3週間ほどはちと脇道にそれておりまして、

ちょうど本編で本能寺の変を扱ったことから、
それ関連として本能寺スペシャル「ザ・本能寺」

斎藤道三・織田信長・明智光秀の三将を主人公に据えた
大河ドラマ「国盗り物語」から総集編の前編後編
お届けいたしました。

今週からは本編に戻って、年末までの期間で
最終回まで一気にお届けしたいと思います。
どうぞよろしくm(_ _)m


織田信長を討ち、一時は天下を獲った明智光秀でしたが、
備中高松からの思いがけない羽柴秀吉の
大返しのスピードに迎え撃つ態勢が整えられず、
山崎の戦いであっけなく敗れました。

小来栖の竹やぶの中を静かに逃げのびる光秀は
不意に農民らに襲撃されてしまいます。
そこへさしかかった山内一豊が光秀を救出(?)するのですが、
光秀は、一豊が自らの首を取りにきたと察します。

光秀の脳裏に浮かぶのは、愛娘・玉の可愛らしい姿や
よく支えてくれた妻・槙の笑顔、
秀吉の顔、信長の顔、
そして……桜の木の下で微笑む濃姫の姿です。

光秀が絶命し、ここで首を撮ればまさしく大手柄ですが
一豊は光秀を取り逃がしたことにし、
遺骸に指一本触れてはならないと厳命します。

光秀に頭を下げる一豊。

その後、伊吹山中で身を寄せる寧々や千代たちを
一豊らが救出し、長浜まで送り届けます。

一豊は、後の論功行賞で3,000石に加増され
長浜城城番の役目を担うことになりました。
城番という役目ながら、城主もほぼ同義であり
城持ち大名という夢が早くも叶って、夫婦で大喜びします。

一豊の母・法秀尼を長浜城に呼ぼうと説得に行きますが、
法秀は「自分ひとりのちからで生きていきたいのです」と
やんわりと断ります。


玉が嫁いだ細川家では、
細川幽斎が子の忠興に玉を殺すように命じます。
しかし、忠興には愛しの妻に
そんなことができようはずもありません。

ならば、と幽斎は
玉が軟禁されている座敷へ家臣たちを差し向けます。
これ以上、玉をかくまっていては
織田方に逆賊の誹りを免れないというわけです。

忠興は、主君の不在にそのようなことを成せば
その方たち(家臣たち)こそ逆臣だと激怒し、玉を救出。

「ワシのために、子らのために生きよ、玉!」
忠興は、ほとぼりが冷めるまで
丹後の山奥に玉を幽閉することにします。
それだけが、玉を助ける唯一の方法のようです。


信長三男・織田信孝は
秀吉が信長の跡目を狙っている事実を市に告げ、
織田家のために働いてくれている柴田勝家に
「格」を与えたいと言い出します。

つまり、市に勝家に嫁ぐように言っているわけです。
織田家の跡目争いは、すでに始まっていました。

秀吉は、信長の嫡孫(信長嫡男・織田信忠の子)である
三法師に目をつけ、いろいろと世話を焼きます。


天正10(1582)年6月27日、
清洲城で織田家の跡目を決める評定が行われます。

秀吉は三法師、勝家は信孝を推挙しますが、
突然の腹痛で秀吉が中座します。
といっても、実は仮病なのですが(笑)。

丹羽長秀は、遠国の備中に出陣していながら
大返しを成し遂げて信長の仇を討った秀吉に分があると主張、
幽斎もそれに賛同します。

勝家も、遠国の越中におりましたが
なかなか思うように動けず、
仇討ちという観点からは一歩で遅れた感が否めません。

三法師の後見となった秀吉は、
織田家の実権を握ることに成功。


秀吉が天下を掌握することに危惧を覚えた市は
勝家に自分を嫁としてもらってくれるように言い
秀吉の天下取りを阻もうとします。

秀吉は、長浜城へ引っ越す準備で忙しい山内家へ赴き
手をついて謝罪します。

すなわち、勝家が長浜城をよこせと言い出したそうで
(言い出したのか、秀吉が譲歩したかは分かりませんが)
一豊の長浜城入りが叶わぬことになったのです。

一豊の固まった表情に、声をかけられない千代です。

──────────

天正10(1582)年6月27日、
清洲城で織田家跡継ぎを決める評定が行われる。

慶長5(1600)年11月、
山内一豊が土佐20万石を有する大名になるまで

あと18年5ヶ月──。


原作:司馬 遼太郎「功名が辻」
脚本:大石 静
音楽:小六 禮次郎
題字:だん きょうこ
語り:三宅 民夫 アナウンサー
──────────
[出演]
仲間 由紀恵 (千代)
上川 隆也 (山内一豊)

武田 鉄矢 (五藤吉兵衛)
和久井 映見 (濃(帰蝶))
松本 明子 (旭)
石倉 三郎 (前野将右衛門)
生瀬 勝久 (堀尾吉晴)
──────────
大地 真央 (市)

長谷川 京子 (玉)

野口 五郎 (副田甚兵衛)
烏丸 せつこ (槙(回想))
菅井 きん (なか)

勝野 洋 (柴田勝家)
名高 達男 (丹羽長秀)
──────────
坂東 三津五郎 (明智光秀)

近藤 正臣 (細川幽斎)
──────────
浅野 ゆう子 (寧々)

柄本 明 (羽柴秀吉)

佐久間 良子 (法秀尼)

舘 ひろし (織田信長(回想))
──────────
制作統括:大加 章雅
演出:梛川 善郎

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