方向幕考(86)
幕ファンのみなさま
大変長らくお待たせいたしました。
“センバツ・ほうこうまくぅ(方向幕コレクション)”。
通称“幕コレ”の第41弾は、
N鉄バスC豊からI塚営業所と、
N鉄バス北K州からM司営業所を
ご紹介します。
今回は、トータルのコマ数が非常に少ないので
物足りない感が満載です。
あしからず!m(_ _;;)m
まず、I塚営業所です。
幕をご覧いただいたらお分かりの通り、
I塚市内の路線というよりは
Y木山峠専用車両の幕でありまして、
したがって、収録コマも往復分の2コマに
非営業の[回送]を加えた3コマしかありません(※)。
(※:調査当時)
新バージョンの方向幕では、経由地が
衝撃の3段表記となっていたこともあるので、
ここは“敢えて”
旧バージョンのタイプでアップしてみました。
考えてみればY木山峠は、F岡とC豊を結ぶ[急行]系統と
[31]系統(+その派生系統)が走っていて、
バイパスをすんなり通る[特急]系統からみると
旧道を息をフウフウ言わせながら登りきるローカル路線、
という感じでもありましたが、
逆にそれが旅情感たっぷりでたまらなくよくて、
好き好んで旧道経由に乗っていたこともありました。
今では[急行]系統もバイパス経由に乗せ替えとなり、
峠越えをする系統はこの分のみとなりました。
今でこそ、1日10本が確保されていますが、
他地区の有様を見、今後を考えると
決して楽観視できない路線ではありそうです。
続いてはM司営業所の高速車です。
Kassyは、北K州空港〜M司港・下S駅の
エアポートバスには乗ったことがありませんで、
なぜか9:04発のドーム臨時に乗ったという
ちとへんてこりんなお客さんでしてね(^ ^;;)
調査をした当日は、T野浦からは
Kassyと若い女性がおひとりだけご乗車で、
しかもその若い女性は、乗車の際に
乗務員さんに挨拶を交わしていたので、
もしかしたらドームに関係ある方なんでしょうね。
(ドームの中でおしごとをしておられる方?
それともHークスの私設応援団の方? 公設応援団の方?)
ちなみに途中の停留所で、もうおひとり若い女性が加わり
(この方もドームのスタッフさん? 応援団の方?)
総勢3名でYフードームを目指すことになりました(笑)。
ただ、Mリンメッセゆきは
立派にコマが用意されていたのに
ドームゆきはなぜかコマがなく、
Kassyが乗車した時は[臨時]コマを表示し、
フロントガラスにドームゆきを示す
紙(プレート?)を貼って運行していました。
それでも、途中停留所で止まる度に
ギャンブルバスと勘違いして乗って来ようとするおじさんが
けっこういたように思います。
作ればいいのに、ドームゆき……と思いましたが、
気遣って見てみれば、営業所としての
何らかの諸事情を抱えているのかもしれませんし、
あまり声高に叫ばないことにします(笑)。
あ、ちなみにMリンメッセゆきは
使用フォントは実物とはかなり異なっています。
表現したような角張った字ではなく、
丸い感じのフォントです。
──────────
例の如くですが、幕の貴重な情報をお持ちの方の
情報提供を広く募集しております♪
N鉄バスであれば エリアは限定しておりませんが、
特に北K州・C後・C豊方面の情報を募集中!
F岡市内およびその近郊でも大歓迎です!
情報提供、感想ともども、
どうか、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
それではどうぞお楽しみください! ↓↓↓
<方向幕コレクション>
専用ページへ
| 固定リンク
「バス・電車」カテゴリの記事
- THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(2019.11.02)
- 意外に難しい(2019.10.26)
- 「やっとで通った」(後)(2019.10.23)
- 「やっとで通った」(前)(2019.10.16)
コメント