1枚の写真(2)
何を言いたいのか、と申しますと
別段、エンブレムがどうとか
臨時急行がどうとか言う話ではないのです。
“あれ”から四半世紀。
せっかく撮った資料でもあるので、
こうして写真を撮ったポイントを再訪しまして
今と昔を比べてみたいと思い立ったのが今回の企画であります。
でも、元となる写真が……(^ ^;;)
小学4年生の坊主には、カッコ良く写真を撮るなんて
技術がなさ過ぎてできません(笑)。
なので、かろうじて確認できる部分だけ
かいつまんでお伝えしたいと思います。
説明が難しくなるので、昭和60年当時の写真を[昔]、
そして現在の写真を[今]と区別していきますね。
これが現在のN鉄F日市駅。
(といっても撮影したのは去年10月8日ですが(笑))、
手前側の、電車が停まっていない線路に
[急行]D宰府ゆき「T梅号」がありました。
まず、ホームにプリントされた乗車目標ですが、
[今]は車両の扉数にあわせて、
“(2.3.4)”といった楕円形の目印を中心に
2列で並べばちょうどいい乗車目標でありますが、
[昔]は、写真にも写っていますが
“↑ ↑”というような矢印があって、
その内側に並ぶのが乗車目標でありました。
この矢印、通常は白色をしているのですが、
特に特急電車の乗車目標の場合は
黄色の矢印が目印としてある駅もあります。
また、「白線の内側までお下がりください」と
電車が通過する際によく放送されるあの白線は、
[今]は“─── ─── ───”とほぼ実線となっていますが、
[昔]は“─ ─ ─ ”という感じの
破線(というより、ほぼ“点”)だったんですね。
ちなみに雨よけの屋根というか軒が、
[今]は[昔]に比べて
階段の位置からビヨ〜ンと伸びてきていますね(笑)。
これは写真を見て初めて気づきました。
意外に延伸してきているんだなぁ。
双方の写真ともに奥に停まるは普通D宰府ゆきですが、
その安全確認用のモニターは
[今]も[昔]もほぼ同じ位置に設置されています。
さらに奥に目を向けると、
大手スーパー([昔]Uニード、[今]Dイエー)の
立体駐車場が見えます。
あまり比較になっていないような気もしますが(^ ^;;)
ま、こんな感じで今と昔を比べてみて見るというのも
何か面白そうな気がするので、こんなgdgdな感じで
数回に分けてお届けしていきたいと思います。
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