2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

バックナンバー

お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

無料ブログはココログ

« ひとり○○ | トップページ | (47-2)総集編第二章・三度(みたび)の結婚 »

2011年12月29日 (木)

(47-1)総集編第一章・戦国三姉妹 〜母との別れ〜

(01)湖国の姫
織田信長(豊川悦司)の妹で絶世の美女・市(鈴木保奈美)には三姉妹の娘がいる。長女・茶々(宮沢りえ)、次女・初(水川あさみ)、そして三女・江(上野樹里)。しかし、江には父の記憶がない。
時はさかのぼり永禄11年(1568)初夏。上洛をもくろむ信長の命で、市は北近江小谷の浅井家に嫁ぐ。そんな市への恋心を露骨に語る秀吉(岸谷五朗)に、妻・おね(大竹しのぶ)はあきれるが、愛する兄のため捨て石となる市の覚悟に心を痛めるのだった。初めは望まぬ婚姻だったが、琵琶湖を望む美しき小谷の地で、市は不思議な魅力を放つ名将・浅井長政(時任三郎)と恋に落ち、やがて茶々、初が誕生する。しかし、織田家と浅井家の幸せな関係は長くは続かなかった。兄と夫のはざまで苦悩する市は、長政の妻として生きることを決意。両家は全面戦争に突入する。
3年に及ぶ戦の果て、信長軍が優勢となり、市は自らに宿った新たな命と共に死を覚悟する。しかし、幼き茶々(芦田愛菜)は、子を産んでほしいと涙ながらに訴える。やがて秀吉率いる織田軍に包囲された小谷城に産声が響き渡り、湖国の姫・江が誕生する。しかし、それは父・長政との別れの時だった。

(02)父の仇
天正7年(1579)春。北近江小谷の地を離れ、母・市と三姉妹は、伯父・織田信包(小林隆)の居城である伊勢上野城に身を寄せ静かに暮らしていた。市は、長女・茶々や次女・初のためにも、過去の悲しみを封印し、三女・江には一切の過去を秘密にしてきた。
そんなある日、信長より届いた安土城への招待状。天下統一に向け着々と足場を固めてきた信長は、安土に見事な天主を頂く城を完成させていた。初めて訪れる安土の地。徳川家康(北大路欣也)や柴田勝家(大地康雄)、明智光秀(市村正親)ら、そうそうたる武将たちとの対面に続き、森蘭丸(瀬戸康史)に先導され信長が現れる。織田家の裏切り者として耐え忍び生きてきた市や茶々、初には、父の仇とのつらい再会であるが、何も知らない江は信長に圧倒され、その存在に魅せられていく。そして、ついに江は過去の秘密をすべて知ることになる。母や姉たちを悲しませ、父・長政の命を奪った秀吉や信長を江は許せず、深夜、ひとり信長のもとを訪れる。

(03)信長の秘密
天正7年(1579)秋。江は、織田信長と対面し「おのれの信じるまま、存分に生きよ」という伯父上の言葉どおりに生きようと、すっかり“信長かぶれ”となっていた。父の仇にほれ込む妹の姿が、初には許せずふたりは大ゲンカ。そんなとき、信長の命で、徳川家康が妻と嫡男を死に追いやったことを知らされるが、江はどうしても信じられなかった。周囲からも信長の悪評ばかりが聞こえてくる。伯父上に会って直接本意を知りたい! と思った江は信長に手紙を出し続け、ついに信長本人から招待状が届く。江がひとり信長に会いにいくことを母・市が許したことに、茶々は驚くが、市は江が「父親の存在」を信長に求めていると感じていた。
安土で信長との再会を楽しむ江は、千宗易(石坂浩二)や秀吉の妻・おねと出会うが、家康に非道な命を下した信長の真意が全く聞き出せずにいた。数日の滞在の後、江は信長に連れ出され、琵琶湖に浮かぶ竹生島 (ちくぶしま) へと向かう。そこは、父・長政が愛した島だった。そこで、江は信長の孤独な姿と向き合う。

(04)本能寺へ
天正9年(1581)冬。三姉妹は、初めて香道を体験する。市に父・長政愛用の香を教えられ、喜ぶ茶々や初だが、江には父の記憶がない。そんなとき、江たちは、信長が京で開く馬揃えに招待される。初めて訪れる京で市と三姉妹は、明智光秀や娘のたま(ミムラ)と出会い楽しい時を過ごすが、市は光秀の様子が気にかかる。圧倒的な迫力と華やかさで群衆を魅了する馬揃えに感動した江は、ひとり本能寺で信長と対面。そこで江は、信長からバテレンの服を贈られるが、「自らが真なる神である」という信長のごう慢な態度が許せず、怒って本能寺を後にする。市らのいる宿所に戻った江は、母に「もう二度と信長に会わない」と宣言する。
天正10年(1582)を迎え、信長率いる織田軍は、天下統一に向け最終局面を迎えようとしていた。武田家を滅亡させた信長は、安土への凱旋 (がいせん) の途上、市と対面し、茶々を養女に迎え天皇家に嫁がせたいと切り出す。一方、江は信長に会わなかったことを後悔していた。そんななか、光秀はひとり焦慮を募らせ…。

(05)本能寺の変
天正10年(1582)5月、江は信長に二度と会わないと母に宣言したことを悔んでいた。もう一度伯父上に会いたい。そんなとき、家康から招待を受け、信長との再会のため、江は京に向かうことになる。江は家康につき従い、宗易とも再会し、信長が京を訪れるときを待ちわびていた。一方、明智光秀は、信長に領地を取り上げられ、秀吉の配下で毛利攻めに加わるよう命じられる。
そして迎えた6月2日未明。光秀はついに信長への謀反ののろしを上げる。「敵は本能寺にあり!」、1万3,000の軍勢が、本能寺を包囲。信長は最期の時を迎える。江は京へと向かう道中、騒ぎを聞きつけるが、信長の死の知らせを信じられない。それでも、明智方の追っ手から逃れるため、家康と共に決死の伊賀越えへと向かうことになる。その途上、馬上で身動きがとれない江は野武士に囲まれる。絶体絶命の危機。そんなとき、江のそばに信長の姿が現れる。

(06)光秀の天下
天正10年(1582)6月。伊勢上野城では、市、茶々、初は、信長の死を嘆く間もなく、尾張の清洲城へ避難することになる。江の消息が分からず、市は動揺を隠せない。そのころ江は家康と共に、命がけの伊賀越えの末、伊勢に到着。家康と別れ、市たちが去った上野城に到着するが、潜んでいた野武士たちに捕らわれてしまう。
一方、光秀は、天下人どころか孤立無援となろうとしていた。最大の誤算は秀吉であった。信長の死の知らせを聞きつけるや、謀反人光秀を討ち果たすため、織田方の諸将に「お屋形様、ご存命」との偽りの文を送り届ける。毛利とも和睦を結ぶや騎馬隊で嵐の中を走り続け、備中から一日半で姫路に到達。のちに「中国大返し」とよばれる離れ業をやってのける。安土城に入った光秀のもとには、秀吉率いる羽柴勢に諸大名が次々合流を図っているとの知らせが入る。
そんなとき、光秀は人質として野武士が連れてきた江と対面する。なぜ謀反を起こしたのか、なぜ伯父上を殺したのか、涙ながらに江は光秀に訴える。そして、光秀・秀吉両軍が激突する山崎の戦いへ。 光秀に解放され、清洲城で市らとの再会を果たした江だったが、秀吉が勝利し、光秀はこの世を去ったことを知らされる。

(07)母の再婚
天正10年(1582)6月、信長とその嫡男・信忠亡き後、誰が織田家の後継者となるか。清洲城に身を寄せていた市、江、茶々、初は不安な日々を送っていた。織田家筆頭家老・柴田勝家は、その清洲城に織田家重臣を呼び寄せる。信長の次男・信雄(山崎裕太)と三男・信孝(金井祐太)のどちらが跡継ぎになるかさまざまな憶測が飛び交うが、家康は浜松城でその騒ぎを静観する。そんななか、謀反人・明智光秀を打ち破った秀吉は、ある秘策を抱え清洲城に現れる。そのころ江は、城内でおねと秀吉の母・なかと出会う。しかし、そこには名も知らぬ幼子がいた。
そして迎えた清洲会議。勝家は、光秀の討伐にも参戦した三男・信孝を推すが、秀吉は、信長の直系である信忠嫡男・三法師こそが後継者だと幼子を祭り上げ、見事勝家らの裏をかく。織田家の行く末が大いに揺らぐなか、後継者からはずれた信孝は市のもとを訪ねる。その夜、江たち三姉妹に衝撃が走る。市が秀吉の野望を阻止するため、柴田勝家との再婚を決意したのだった。

(08)初めての父
天正10年(1582)秋、市と柴田勝家の婚儀の日を迎える。しかし、茶々と初は、どうしても義父・勝家を受け入れられず、亡き父・長政への母の裏切りを許せない。江も、初めての父に戸惑っていた。一方、秀吉は憧れの市を勝家に取られたことへの激しい怒りをおねにぶつけていた。あきれるおねだが、秀吉の中には勝家を討ち滅ぼす決意がわき起っていた。
江たち三姉妹は、母の新しき嫁ぎ先である越前・北庄城に移り住む。姉たちは相変わらず勝家とはよそよそしく、市は途方に暮れる。江は、姉たちのような嫌悪を感じないものの、父と呼ぶことができない。戸惑う江は、厩 (うまや) 番・与助(大竹浩一)の目を盗んでひとり馬で駆け出す。ところが嵐となって道に迷い、一昼夜城に戻れなくなってしまう。城内は大騒動。しかし、翌朝何もなかったように帰ってきた江を、勝家ははり飛ばす。上に立つ者のあるべき振る舞いを説き、無事帰ってきた江を抱きしめ涙する勝家。その深い愛情に、江、茶々、初は心動かされる。そして、この日を境に、勝家と三姉妹を包む空気は一変する。その一方で、秀吉は着々と戦の準備を進めていた。

(09)義父の涙
天正10年(1582)冬、江たち三姉妹と義父・勝家との間に家族の絆が芽生え、幸せな時が過ぎていた。そんなとき、秀吉が、信長の葬儀を京の大徳寺で大々的に執り行う。織田家筆頭家臣・勝家も、信長の妹・市をも蚊帳の外に置いた行動に、市や勝家は怒りをあらわにする。かつて小谷城で愛する父・長政を失ったことが忘れられない茶々や初は、戦が始まるのではと義父に問いただす。勝家は娘たちに「父は戦をせぬ」と約束し、家康をはじめ、織田家とゆかりの深い家々に便りを書き、秀吉の行き過ぎに歯止めを求める慎重な態度を貫く。しかし、恋焦がれる市を勝家に奪われた秀吉は、清洲会議で柴田家のものとなった長浜城を奪い返し、着々と戦準備を進めていた。
選択を迫られる勝家。家族を持った喜びや娘たちを悲しませたくない思いの一方、“鬼柴田”とうたわれ戦場で勇猛に戦ってきた姿こそが自分の生きざまではないかと、大いに苦しむ。その胸中を知った市が「義父を戦に送り出すのが、我々の務め」と三姉妹を説得。江は、やっと父と呼べるようになった人を失う怖さから、勝家の決断を受け入れられずにいたが、父の無事を信じ、見送ることに。勝家は、江たち家族に見守られながら、出陣していくのだった。

(10)わかれ
天正11年(1583)冬、近江の山岳地帯で勝家率いる柴田軍と秀吉率いる羽柴軍のにらみ合いはひと月余り続く。やがて、勝機に焦る佐久間盛政の失態をきっかけに勝家は賤ケ岳の戦いに敗れ、北庄城へと敗走する。迎える江たち三姉妹と市。勝家は市に「やがて城は秀吉に包囲されるゆえ、三姉妹と共に城から逃げてくれ」と頼むが、市にはある決意が芽生えていた。 市は江たち三姉妹を呼び、「母は城に残る。そなたたちは城から離れよ」と告げる。母からの衝撃の告白。江、茶々、初は、「自分たちも城に残る」と涙ながらに訴える。しかし、市の決意は揺らぐことはなく、三姉妹それぞれに形見の品を渡していく。
やがて、秀吉の使いとして石田三成(萩原聖人)が北庄城に現れる。市が城に残ることを聞かされ、大いに戸惑う三成。しかし、市の決意は固く、三姉妹は母との壮絶な別れのときを迎え、北庄城は炎に包まれ落城したのだった。


原作・脚本:田渕 久美子
音楽:吉俣 良
テーマ音楽演奏:NHK交響楽団
テーマ音楽指揮:下野 竜也
演奏:弦 一徹オーケストラ
題字:菊池 錦子
──────────
[出演]
上野 樹里 (江)
宮沢 りえ (茶々)
水川 あさみ (初)
豊川 悦司 (織田信長)
鈴木 保奈美 (市・語り)
時任 三郎 (浅井長政)

大地 康雄 (柴田勝家)
萩原 聖人 (石田三成)
ミムラ (細川たま)
瀬戸 康史 (森 蘭丸)
左 時枝 (須磨)
小林 隆 (織田信包)
山田 純大 (佐久間盛政)
苅谷 俊介 (本多忠勝)
柴 俊夫 (黒田官兵衛)
寺田 農 (浅井久政)
中山 仁 (朝倉義景)
和泉 元彌 (足利義昭)

石坂 浩二 (千 宗易)
奈良岡 朋子 (なか)
市村 正親 (明智光秀)
岸谷 五朗 (豊臣秀吉)
大竹 しのぶ (おね)
北大路 欣也 (徳川家康)
──────────
制作統括:屋敷 陽太郎・櫻井 賢
ブロデューサー:大杉 太郎
演出:伊勢田 雅也・野田 雄介


本文のストーリーは、NHK公式ホームページ『江 〜姫たちの戦国〜』の
あらすじ欄よりそのまま引用しました。
なお、出演者名(敬称略)は総集編の出演ではなく、
該当期間の本編に出演し、ピンクレジットで紹介された方を
順不同で並べ替えたものです。

« ひとり○○ | トップページ | (47-2)総集編第二章・三度(みたび)の結婚 »

NHK大河2011・江」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ひとり○○ | トップページ | (47-2)総集編第二章・三度(みたび)の結婚 »