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2012年1月12日 (木)

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Jk0820

昭和60(1985)年。
N鉄大M田駅からK鉄(現・ジェイR)大M田駅をのぞむ写真です。
N鉄とジェイRのホームの間に、デンと停車する貨車ですが
この様子は現在もまれに見ることができます。

当時の大M田駅は、駅管理の関係からか
N鉄〜K鉄の相互行き来ができる構造でありましたので、
N鉄電車で大M田駅までやって来て、構内連絡橋を渡り
K鉄側の東口改札から出る! なんてことも可能でした。

現在はそれができなくなっておりますので、
N鉄電車で来て、東口改札へ向かうためには
駅舎すぐ南側の外部連絡橋で東口側に回る必要があります。
(詳しくはコチラの記事へ)

Jk0806

これが現在の様子です。
取材に訪れたのは2010年12月なのですが、
その時は貨車は停車しておらず、
たまたま到着した普通電車が停まっておりました。

その時はK州新幹線全通前で、データイムで
特急上り3本・下り3本が停車する
大変賑やかな駅ではありましたが、

長距離運輸の役割を新幹線に譲った現在では
早朝上り3本、夜間下り4本の通勤特急を除いて
快速と普通電車のみが運行されるダイヤとなり、
ちょっぴりおとなしくなってしまった印象であります。

新線開通は、もちろん喜ばしいことだけれど
従来からの路線から見れば、栄枯盛衰がかかっているだけに
利用者の方々にしてみれば切実な問題なのかもしれません。


Jk0819

ちなみにN鉄のお話ですが、昭和60年当時の特急電車は
“データイムでは”5のりばから出発でした。
発車案内板(=パタパタくん)も
4・5のりばの中間に設置してありました。

当時のダイヤグラムで確認すると、
お隣の7・8のりばに入線する電車は少なかったわけで、

この大M田駅から遠く離れた場所に住まいするKassyとしては、
その7・8のりばに入線する電車を見たことがありませんでしたが、
それが現在では、特急は基本的に7のりばで折り返ししております。

日常のたったそれだけのことだけれど、
その姿を初めて見たときはKassyは非常に驚いてしまいました(笑)。
お笑いくだされ(^ ^;;)

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